2020年1月20日に東京・ニューピアホールで開催された『HEAT46』でJ-GIRLSフェザー級王者・浅井春香(KicK Box)に判定2-0で敗れた鈴木万李弥(志村道場)。その後、前十字靭帯損傷と診断されて3月に手術を行い、入院を経てリハビリ生活。3カ月間ニーブレスを付けたままの生活を余儀なくされていたが、6月26日にニーブレスが外れ(運動時は着用)7月1日には仕事にも復帰した。
その鈴木が7月2日に自身のSNSを更新。「ニートライフ卒業。肉体労働が大変」との言葉と共にマスク姿の写真を投稿したところ、ファンからは「顔ちっちゃ」「マスクかわいいです」「マスクも可愛い」「もともと可愛いのは万李弥さんだね」「宝石ですね」と多くのコメントが寄せられ、特に「カワイイ」との声が多かった。鈴木はそのファンからのコメントひとつひとつに返信するというファン想いの行動も。
(写真)タオルストレッチに励む鈴木(鈴木万李弥のTwitterより) 復帰へ向けて懸命にリハビリしている鈴木だが、前十字靭帯損傷と診断された時は「引退かと言われました」という。しかし、「格闘技人生の長めの春休みにします、やり遂げることがあるので、意地でも絶対に復帰します」と、必ずカムバックすると誓っている。
また、務めている24時間ジムの「HEAT24中川店、盛り上がりますよーに」と仕事にも励んでいる。
鈴木は空手からキックボクシングに転向し、MMAでも並行して試合を行う“二刀流”。鼻から大流血しながら戦い続け、勝利をもぎ取ったことから“流血のマドンナ”の異名が付いた。