同じミニマム級で激突は必至の高梨(左)とMIO
2020年6月28日(日)東京・新宿FACEにて開催される『Krush.113』で、真美(=まさみ/Team ImmortaL)と対戦する第2代Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)。
高梨は2018年9月に『KHAOS』でプロデビューし、強打を武器に4戦全勝(2KO)。2019年5月の第2代Krush女子アトム級王座決定戦でC-ZUKAをKOしてプロ3戦目にして王座に就き、同年10月にはパヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ)を延長戦の末に降して初防衛に成功している。Krush女子アトム級王座は返上し、今回から一階級上の女子ミニマム級に転向する。
16日(火)にKrush公式サイトで公開されたインタビューでは、K-1参戦間近と見られているMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)のことを聞かれ「K-1 JAPAN GROUPに来る前から試合を見ていたし、ずっと上手い選手だなと思っていました。ただ同じK-1 JAPAN GROUPのファイターになった以上、私はMIO選手と戦う気でいるし、倒す気満々です」と宣戦布告。
これに対してMIOは自身のSNSにて「高梨選手のインタビュー読みました」と、その言葉を受けとったとし、「6月28日のKrushは会場に行って、高梨選手の試合を見たいと思います」と高梨vs真美を現地で観戦すると予告した。
高梨選手のインタビュー読みました‼️
— ᴛsᴜᴍᴜʀᴀ ᴍɪᴏ (@mio_tsumura414) June 16, 2020
6月28日のKrushは会場に行って、高梨選手の試合を見たいと思います🔥 https://t.co/zpa6Ch15GD