(C)INVICTA FC
INVICTA FCが5月3日(現地時間)、米国カンザス州カンザスシティのメモリアルホールにて、ストロー級ワンデートーナメント「PHOENIX RISING SERIES」を開催することを正式発表した。
日本人選手では、愛知県豊橋市の空手道白心会から現在はセラ・ロンゴ・ファイトチームに移籍し練習を行っている魅津希の出場が正式決定。2018年3月24日に、ヴィルナ・ジャンディローバを相手に「同世界ストロー級王座決定戦」にも臨んでいる魅津希は、今大会の「PHOENIX RISING SERIES」出場選手リストのトップに記載されている。
8選手の出場が決定している同トーナメントは、「UFC FIGHT PASS」でのみライブ配信される。
◆PHOENIX RISING SERIES
(※掲載順はInvicta FCプレスリリース掲載順)
魅津希(日本)13勝5敗 Invicta FC ストロー級王座挑戦 経験者
ジャナイザ・モランジン(ブラジル)10勝2敗 Invicta FC ストロー級王座挑戦 経験者
ダニエレ・タイラー(米国)10勝4敗 UFC2勝3敗
ジュリアナ・リマ(ブラジル)9勝5敗 UFC3勝4敗
ケイリン・カーラン(米国)4勝6敗 UFC1勝6敗
ブレアナ・ヴァン・ビュレン(米国)5勝2敗 AKAの25歳
シャロン・ジェイコブセン(米国)5勝4敗 PANCRASEで全米女子フリースタイルレスリング王者
スンナ・ダヴィッズドッテイアー(アイスランド)3勝0敗
Invicta FC シャノン・ナップ代表が「INVICTAが設立されたときに始まった女子総合格闘技のビジョンの集大成です」と語るPHOENIX RISING SERIES。
準々決勝と準決勝はそれぞれ5分1Rで、トーナメントチャンピオンシップの試合は5分3Rで行われる。
準々決勝の試合を決定するために大会前に無作為抽選が行われる予定で、準々決勝で最速のフィニッシャーが、他の3人の競争相手から準決勝ラウンドの相手を選ぶ機会を得る。準々決勝でフィニッシュ決着がない場合、再び無作為抽選となる。
トーナメントリザーブの試合およびPHOENIX RISING SERIESに関する追加情報は、今後数週間以内に発表される予定。