京口とのコラボを経てボクシングに興味を持ったという朝倉未来(右)。今度は武道系にも挑戦したいという
2020年6月8日(月)、RIZINファイターの朝倉未来(トライフォース赤坂)とプロボクシング現WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベジム)が、お互いの公式YouTubeチャンネルにてコラボ動画をアップした。
異種格闘技の交流にファンも喜び、大きな反響を巻き起こしている。京口は自身のSNSにて「昨日からチャンネル登録者数が+約11000人も増えてて改めて朝倉未来選手に感謝」と報告。両者の新鮮な顔合わせと共に、朝倉の“インフルエンサー”としての力も改めて証明された。
朝倉は5月26日に登録者が110万人になり、「かなり影響力を持てたと思う。初心に戻ってYouTubeを始めるきっかけになった格闘技を広めるって目標の為に来月は格闘家と沢山コラボしたい。全ての格闘家をリスペクトしているのでコラボしてくれる方いたらジャンル問わず連絡ください」と、6月は他の格闘家とのコラボ企画を強化し、格闘技を世に広めることに貢献したいと表明。そのコラボ相手募集をかけたところ多くの申し込みがあり、すでに京口、浅倉カンナ、異色なところでは殴られ屋のKENJIとのコラボ動画がアップされていずれも大きな反響。
(写真)こんな飛び蹴りも見せる朝倉。テコンドーとのコラボも面白そうだ
これに朝倉は「ここ最近のコラボで色んなトップの選手と手合わせして、成長してる。好きなことをやってそれが仕事になるYouTubeは最高です」と、スパーリングなどを通じて異種格闘技の技術を体感することで、本職の格闘技にも役に立っていると自身のSNSに投稿。
京口とのマススパーを経験して「俺もここ(ワタナベボクシングジム)にボクシング教えてもらいに来ようかな」と話していた朝倉は「ボクシングってカッコいいよな本当。だんだんやりたくなってきた」と、かなりボクシングに興味を持ち始めた模様だ。
また、別の投稿では「次は合気道の達人とスパーリングしてみたい。誰かいませんか?」と、合気道の達人との手合わせを熱望。さらに「その他に日本拳法や少林寺拳法にも挑戦したい」と、さらなる異種格闘技交流に積極的。
勘がいい選手、吸収力の高い選手はトップ選手との一度の手合わせでもレベルが上がるという。朝倉が様々なジャンルのトップ選手との手合わせを通じ、どのように試合へ応用するか楽しみだ。
その他に日本拳法や少林寺拳法にも挑戦したい
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) June 9, 2020
次は合気道の達人とスパーリングしてみたい。
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) June 9, 2020
誰かいませんか?