2020年6月1日(月)、女子ファイターのMIOが2019年8月以来となるSNSを更新。K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに所属して練習していることを明かした。
MIOは元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者で、シュートボクシング女子軽量級のエースとして活躍したが、2019年7月に突如シュートボクシングからの引退を発表。同年8月24日にはエディオンアリーナ大阪にて開催された『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイト in 大阪~』のリング上に現れ、「K-1ファンの皆さん始めまして。この度、K-1への参戦が決定しましたMIOです」とK-1電撃参戦を表明。
その後、シュートボクシング協会からまだ契約期間中であったことが発表され、MIOは表舞台から姿を消していた。
MIOは今回の投稿で「みなさまお久しぶりです! 今コロナウイルスの影響で大変な日々が続いていますが、みなさまはどうお過ごしでしょうか? 私も感染対策を徹底して毎日を過ごしています」と、ファンへ久しぶりの挨拶。
(写真)約10カ月ぶりにSNSに投稿。よく練習していることがうかがえるグローブの写真を掲載した(MIOのInstagramより)「今、私はK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに所属して練習しています。新しい練習環境でフィジカル・メンタルともに充実した日々を送っています」と、武尊や野杁正明など強豪を多数擁するK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに所属し、練習していることを明かした。
そして「具体的な試合のスケジュールは決まっていませんが、みなさまの前でリングに立つ時にはさらに強くなったMIOをお見せできるよう一生懸命頑張ります」とのメッセージを送った。
沈黙を破ったということは、MIOがK-1のリングに立つ日が近付いたからか。SNSにはよく練習していることがうかかえる、本名の「澪」と刺繍されたイメージカラーの黄色いグローブの写真も掲載されている。