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【RISE】那須川天心のプロデビュー戦の相手・有松朝が「ありがとう天心君」、懐かしい試合に選手本人からのコメント続々

2020/04/14 21:04
 RISEが4月3日頃より「自宅待機・テレワークされてる方の暇潰しになればと過去の試合映像を順次YouTubeにUPしてます」と、最近の試合から懐かしい試合までをYouTubeのRISE公式チャンネルにて無料で公開(期間限定)している。  公開された動画に対して、試合に出場している選手本人が自身のSNSにて振り返りコメントをしており、その内容が興味深い。  2014年7月12日に開催された『RISE 100』で、那須川天心のデビュー戦の相手となった有松朝はこの一戦に触れ、「記念すべきRISE100記念大会。この試合を経験出来たから、格闘技に更に本気で打ち込めた。もっと強くなると決めた。振り返ると貴重な経験だし感謝だ。ありがとう天心君!」と、敗れはしたものの転機となった試合だとコメント。 “ミスターRISE”こと3階級制覇を達成した裕樹は2018年11月のロッタン・ジットムアンノン戦について「計量時58.7kg。この後の記者会見、全身攣ってたという(笑)。サウナでは、多分脱水症状&熱中症で鼻水出て、ガタガタ震えながら、出ない汗を必死に出してた。サウナは、本気で死んでしまうと思って、半身浴に切り替えたら、指先から肩まで、足先から腰まで痺れが来てね…耳が聞こえなくなり格闘技人生で、初めて試合を断ろうかとも考えたなぁ。あの痺れが…心臓や脳まで行ってたら、どうなってたんやろ…と考えると恐ろしいね(笑)。よぉ、翌日に世界最強クラスのロッタンと戦ったと思うよ(笑)」と衝撃の事実を打ち明け、「負けたけどさ、勝敗関係なく、世界最強を感じる事が出来て、本当良い経験させてもらえた。ロッタンとだから、59kg契約を受けた。妻には『60kg契約だから大丈夫』って言っててさ(笑)。記者会見で契約体重がバレるという。こういう裏話も、面白いでしょ」と今だから話せる秘話を公開。  2019年3月のチャンヒョン・リー戦には「前半ミスった。後半も、判断ミスった。根性しかねぇなって試合」、同年7月のヘクター・サンチアゴ戦には「この試合はモチベーション上がりきらず…ダメだった。しかし、それとは関係なくヘクターはタフでナイスガイだった。僕の根負け」とコメントしている。  森本“狂犬”義久は2019年9月のタリソン・ゴメス・フェレイラ戦について「勝ちたかったなー。タリソン最初ムカついたけどめっちゃいいやつなんだよな笑」と、会見では両者とも険悪な雰囲気を醸し出していたが、実はいいやつだったと明かす。  白鳥大珠は2019年7月のセクサン・オー・クアンムアン戦について「この試合で色々吹っ切れた大事な一戦!みてほしい」と、ターニングポイントとなった試合だとする。  伏見和之は2011年9月のDykiとの試合に「めちゃくちゃ懐かしいー! この試合のとき、好きな子が初めて試合来てくれて勝って告白しようとしてたんだよなー笑」と、プライベートな秘話も告白しているなど、選手それぞれが自分の試合について語っている。
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