3月大会が中止になり、工藤政英や森本“狂犬”義久の試合が今大会へスライドとなっていたが、中止となってしまった
RISEクリエーションは4月29日(水・祝)東京・後楽園ホール『RISE 139』の開催中止を発表した。
「この度、新型コロナウィルスの感染拡大状況を弊社で協議を重ねた結果、お客さまの安全並びに選手のコンディションを第一優先とさせていただきまして、4月29日 後楽園ホールで開催される『RISE 139』を中止とさせて頂くこととなりました。当大会を楽しみにされていたお客様、そしてこの試合に向けて準備をしていた選手、関係者様には深くお詫び申し上げます」(プレスリリースより)
中止に伴いチケットは払い戻しされる(払い戻し方法はRISE公式サイトにて)。また、プレスリリースは「最後に新型コロナウィルスで闘病されている方の一日も早い回復と感染の収束をお祈りしています」との言葉で締められている。
RISEは3月20日(金)同会場での『RISE 138』を中止し、今大会ではその3月大会で決まっていた対戦カードがほぼスライドして行われる予定だった。また、那須川天心、白鳥大珠らの出場が決まっていた4月12日(日)エディオンアリーナ大阪『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2020 1st Round』も中止にしている。
今大会では工藤政英(新宿レフティージム/第3代RISEフェザー級王者)vs高橋亮(真門ジム/NKBフェザー級王者、元NKBバンタム級王者)の王者対決、森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK/同級2位)vs竹内将生(エイワスポーツジム/Bigbangフェザー級王者、元MAスーパーバンタム級王者)、田丸辰(TRY HARD GYM/初代RISEスーパーフライ級王者)vs MASAKING(岡山ジム/J-NETWORKスーパーバンタム級1位、2018年INNOVATIONフライ級新人王)などが決まっていた。