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元格闘ビジュアルクイーンの西山茉希がグローブとJK制服を身に着けて格闘家に挑戦、身体能力の高さ見せる

2020/04/05 21:04
 フジテレビ系列で放映されていた格闘技情報番組『SRS』で2006年6月から5代目格闘ビジュアルクイーン(レギュラーMC=初代は藤原紀香)となり、『K-1 WORLD GRANDPRIX』の中継ではキャスター・レポーターも務めて格闘技ファンにおなじみのモデル・西山茉希が、グローブを着けて格闘家に挑戦した。  受けて立ったのは大沢ケンジ。現役時代は修斗世界フェザー級王座やDEEPバンタム級王座に挑戦し、北米のWECにも参戦した。現在は和術慧舟會HEARTSを主宰して後進の指導に努めるほか、格闘技中継の解説で知られている。西山とはUFCの解説の仕事で共演して知り合ったという。 ミドルキックを放つ西山(大沢ケンジのYouTubeチャンネルより) 西山が挑戦したのは大沢の「大沢チャレンジ」という企画で、大沢の顔を制限時間2分の間にパンチを顔に当てることができたら賞金10,000円というもの。大沢が「ただし、一つだけお願いがあるんです。これを着て戦ってもらいたい」と差し出したのは、なんとJKの制服。 左でも蹴らせる大沢(大沢ケンジのYouTubeチャンネルより)「34歳になって制服ですか」と抵抗した西山だったが、大沢の押しの強さに負けて「15歳ぶり」だという制服に着替え、「プライベートでも衣装でも足をださないので凄く恥ずかしい」と照れる。その報復か、大沢はチャレンジが始まって僅か6秒で西山にパンチを当てられてしまった。 西山の猛攻から逃げ回る大沢。果たして2分間、逃げ切ることができるか(大沢ケンジのYouTubeチャンネルより) その後、「もう1回」と仕切り直しを頼んだ大沢だったが、なんと西山はフェイントを駆使し、逃げ回る大沢を逃さないラッシュと詰めの速さ、さらに動き回れるスタミナを披露。「大沢さんと一緒に格闘技を見ている時に『とにかくフェイントが大事』だと言っていたから」と、大沢が解説で喋った言葉まで頭に入っていたという。  この西山の「大沢チャレンジ」は大沢ケンジの公式YouTubeチャンネルで見ることができるが、西山は自身のチャンネル『西山茉希の#俺流チャンネル』でも「格闘家の大沢ケンジさんに弟子入りしました」と格闘技のハードなサーキットトレーニングを行う動画を公開。トレーニングでヘトヘトになって倒れるまで追い込み、かなり体力には自信があることをうかがわせる。また、ミット打ちでは綺麗かつパワーのあるワンツーを披露している。
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