2020年5月9日(土)大阪・コミュニティプラザ平野『Krush.114』の対戦カード第二弾が発表された。
スーパー・バンタム級戦で椿原龍矢(月心会チーム侍) と大岩翔大(湘南格闘クラブ)が対戦。
椿原はK-1甲子園で2015・2016年と-55kg級で準優勝、ラストチャンスで臨んだ2017年に優勝を飾った。K-1 JAPAN GROUPには2017年5月から参戦し、軍司泰斗、西京春馬、森坂陸らを破り注目を浴びる。2018年の「第6代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」では準決勝へ進出。前戦は2019年11月に黒田勇斗から判定勝ちした。戦績は8勝(2KO)3敗1分。
大岩は2016年10月からK-1 JAPAN GROUPに参戦し、2017年7月に『KHAOS』で行われた優勝者ファイトマネー総取りトーナメント=Money in the KHAOSで優勝したサウスポー。西京春馬、軍司泰斗、玖村将史らトップ勢には敗れているが、2019年10月には元REBELS-MUAYTHAI&WPMF日本スーパーバンタム級王者KOUMAから勝利。前戦は2019年11月に龍斗とドロー。戦績は12勝(3KO)3敗1分。
スーパー・フェザー級戦では西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) vs松本涼雅(team ALL-WIN) が決定。
西元は伝統派空手出身で、2019年9月にKrush初参戦。友尊にKO勝利したが、同年11月には朝久泰央にKO負け。戦績は9勝(9KO)4敗2分と勝利は全てKO。松本はK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者・安保瑠輝也が率いるteam ALL-WINの所属で、2019年7月にKrushでプロデビューして現在2勝(1KO)無敗。
ライト級戦ではSEIYA(MAD MAX GYM) と弘輝(team ALL-WIN) が対戦する。
SEIYAは2015年8月からKrushに参戦し、2016年8月からは5連勝を飾ったが、2019年12月の『K-1』で負傷欠場した選手の代役として篠原悠人と対戦するはずだったが、計量オーバーで試合は中止に。今回が禊マッチとなる。戦績は9勝(3KO)2敗。対する弘輝は今回が初参戦のサウスポーで戦績は5勝(4KO)1敗1分。
スーパー・バンタム級戦では3勝7敗1分の黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード) vs14勝(5KO)9敗2分でKrush初参戦の三井大揮(WIZARDキックボクシングジム) 、フェザー級戦で11勝(2KO)6敗2分のACCELバンタム級初代王者・高橋直輝(若獅子会館)vs1戦1勝のK-1甲子園2019 -60kg優勝・石田龍大(拳心會館)、バンタム級で6勝(2KO)2敗のRKSバンタム級王者・峯大樹(若獅子会館)vs3勝(2KO)1分の黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード) などが決定している。
<決定対戦カード>
▼Krushスーパー・バンタム級 3分3R・延長1R椿原龍矢(月心会チーム侍/K-1甲子園2017 -55kg王者)大岩翔大(湘南格闘クラブ/「Money in the KHAOS」-55kgトーナメント優勝)
▼Krushスーパー・フェザー級 3分3R・延長1R西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) 松本涼雅(team ALL-WIN)
▼Krushライト級 3分3R・延長1RSEIYA(MAD MAX GYM) 弘輝(team ALL-WIN)
▼Krushスーパー・バンタム級 3分3R・延長1R黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード) 三井大揮(WIZARDキックボクシングジム/IMCスーパー・バンタム級王者)
▼Krushフェザー級 3分3R・延長1R高橋直輝(若獅子会館/ACCELバンタム級初代王者)石田龍大(拳心會館/K-1甲子園2019 -60kg優勝)
▼Krushバンタム級 3分3R・延長1R峯大樹(若獅子会館/RKSバンタム級王者)黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)
▼Krushバンタム級 3分3R野田 蒼(月心会チーム侍/第6回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -55kgトーナメント優勝)嶋 拓実(team ALL-WIN/第28回、31回K-1アマチュア チャレンジAクラス -55kg優勝)