格闘技カメラマンの第一人者・長尾迪氏が、東京都世田谷のStudio F1 Seijoにて「コロナウイルスをぶっ飛ばせ KICK OUT CORONA!」を4月5日(日)まで開催中だ。
イベントタイトルは「コロナウイルスをぶっ飛ばせ KICK OUT CORONA!」。開催趣旨について、長尾氏は「プロ、アマ問わず、試合がキャンセルになった選手や関係者の皆さん。過酷な減量をしたそのカッコいい身体を写真に撮りませんか? 卒業式や入学式の内容が変更になり、その姿を披露できない、見られない皆さん。一生に一度の晴れ姿を写真に撮りませんか? 自粛ばかりの世の中ですが、こんな時こそ明るく笑って、コロナウイルスをぶっ飛ばしましょう」とのコメントを発表している。
◆開催期間2020年3月22日(日)-4月5日(日)10時~19時
◆料金 1テーマ10,000円(税別)2Lプリントフォトフレーム付き。A4サイズに変更も可能、希望者は相談を。※1テーマ 入学写真を例とすると、一人だけの写真を撮影する場合は1テーマ、そこに家族写真を追加される場合は2テーマとなる。
◆撮影カット数1テーマ約30~50カットを予定(撮影データーはすべて渡される)撮影時間 1テーマ30分くらいの予定。通常30,000円のところ、33%オフのイベント特別料金。撮影料、スタジオ使用料、オリジナルデータ作成料、2Lプリントフォトフレーム、すべて込み。着替え場所も完備、MMAグローブ、ボクシンググローブも無料レンタル可能。
また、カメラ、ビデオの持ち込みも可。長尾氏が撮影した後はスタジオを利用して、家族や友人を撮影することも可能。また、希望者には長尾が写真の撮り方のレクチャーも(当日の混雑具合による)。
【スタジオのコロナウイルス対策】アルコールスプレー、マスク、換気、加湿器による湿度調整、可能な限りのウイルス対策を行う。
◆申込み予約優先。当日でも受け付ける。メールか電話にて連絡を。
Information157-0066 東京都世田谷区成城1-2-7メポⅢ 1F studio f-1成城小田急線成城学園駅・徒歩12分 スーパーのサミット(コジマXビックカメラ)が目印。スタジオ専用無料駐車場もあり。詳細はホームページを参照。TEL 03-6337-7540FAX 03-6318-1063MAIL
[email protected]
◆長尾 迪(ながお・すすむ)1962年、北海道出身。写真家。日本写真家協会(JPS)会員。大学在学中より、札幌にて情報誌等の撮影を中心にフォトグラファーとして活動を始める。その後、アフリカを中心に3年間、世界をめぐる撮影の旅に出る。帰国後、ベースを東京に移し、格闘技、ポートレート、料理、囲碁、水墨画など幅広いジャンルで本格的に撮影を開始する。特に、格闘技においては精力的に撮影を続け、UFCやK-1ではオフィシャル・フォトグラファーを務めた。リングやケージのサイドから決定的な瞬間をとらえる試合撮影はもちろん、スタジオワークにも定評があり、選手や関係者からの信頼も厚い。2017年1月から、撮影スタジオ『studio f-1 成城』を都内(世田谷区)に開設し、料理とアスリートの撮影に特化したスタジオになっている。「MMA LEGEND Vol.1ヒクソン・グレイシー」「MMA LEGRND Vol.2 高山善廣」の写真展を開催。写真集は日本、フランス、ブラジルなどで出版。近著は「那須川天心 フォトブック FLY HIGH」(双葉社)、「初見良昭コレクション 忍者刀」(クエスト)など。