NJKFから再度乗り込んでくる野津(左)を都木が迎え撃つ
2020年4月12日(日)東京・新宿FACE『J-FIGHT 2020~1st~』の第一弾対戦カードが発表された。
2019年10月の後楽園大会で、NJKFより初参戦した野津良太(ESG)はJ-NETWORKスーパーライト級1位のI-CROWを1R飛びヒザ蹴りでKOしてインパクトを与えた。その野津がまたもJ-NETのリングに乗り込み、J-NETWORKウェルター級9位・都木航佑(=たかぎ・こうすけ/ボスジム)と対戦する。
野津は2019年6月に行われたNJKFライト級タイトルマッチで挑戦者として出場したが、結果はドローとなり王座まであと一歩まで迫った選手。対する都木は新極真会でカラテドリームカップ高校2年の部重量級優勝、全関東選手権中量級優勝、全日本フルコンタクト空手道選手権大会中量級ベスト8の実績を残した空手家で、アマチュア大会優勝を経て2019年4月にプロデビュー。重厚な攻撃力とスタミナで2連勝中。
年内のタイトル挑戦も狙っている都木には負けられない一戦となる。
将栄(左)は鰤鰤左衛門との一騎打ち
NJKFとの対抗戦2試合目は、久々にNJKFフェザー級6位・鰤鰤左衛門(CORE)が参戦。奇抜な入場シーンからトリッキーな戦法で相手を翻弄する鰤鰤左衛門は、将栄(Team Immotal)と対戦。
対抗戦3試合目は、MARCO(ボスジム)とNJKFの鈴木健太郎(ESG)が対戦する。MARCOは昨年8月大会に参戦し、元GRACHANウェルター級王者・篠原アンジェロに勝利。
6戦6勝3KOと波にのるBLA FREYの期待のホープのRISEスーパーフライ級9位・吉村凌仁郎は、昨年ランカーとなってからは初試合となるJ-NETWORKスーパーバンタム級7位・村主直也(HIDEEジム)との対戦が決まった。
<決定対戦カード>
▼J-NETWORK×NJKF対抗戦 ウェルター級3分3R ※ヒジ有り
野津良太(NJKFスーパーライト級6位/ESG)
都木航佑(J-NETWORKウェルター級9位/ボスジム)
▼J-NETWORK×NJKF対抗戦 54.5kg契約 3分3R ※ヒジ有り
鰤鰤左衛門(NJKFフェザー級6位/CORE)
将栄(Team Immotal)
▼J-NETWORK×NJKF対抗戦 75kg契約 3分3R ※ヒジ無し
MARCO(ボスジム)
鈴木健太郎(NJKF/ESG)
▼J-NETWORKスーパーバンタム級ランキング戦 3分3R ※ヒジ有り
村主直也(J-NETWORKスーパーバンタム級7位/HDIEジム)
吉村凌仁郎(RISEスーパーフライ級9位/BLA FREY)
▼J-NETWORK 58.2kg契約 3分3R ※ヒジ有り
山田龍弥(北流会君津)
向井貫太(WSRフェアテックス三ノ輪)
▼J-NETWORK 54.5kg契約 3分3R ※肘ヒジ有り
森岡悠樹(北流会君津)
七海貴哉(G1 TEAM TAKAGI)
▼J-NETWORKスーパーライト級 3分3R ※ヒジ無し
冨田賢輔(心成塾)
柴崎“ワンパンマン”亮(TEAM AKATSUKI)
▼J-NETWORKフェザー級 3分3R ※ヒジ無し
田野倉(G1 TEAM TAKAGI)
斉藤 友(岡澤道場)