武尊(左)が3年連続のメイン、ISKA世界王者ブアフフ(右)とのWタイトルマッチに臨む
2020年3月22日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K'FESTA.3~』の全対戦カード&試合順が決定した。
メインイベントは、K-1スーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とISKAオリエンタルルール世界ライト級王者アダム・ブアフフ(モロッコ)がお互いの持つタイトルを懸ける史上初のK-1×ISKAダブルタイトルマッチ。
これで武尊は、2018年から始まったK-1 JAPAN GROUP年間最大のイベントである『K'FESTA』で3年連続のメインイベンターとなった。
セミファイナルは「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」の決勝戦。木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/K-1ジム五反田チームキングス)や城戸康裕(谷山ジム)が出場する今回のトーナメントは、第12試合と第13試合で準決勝、第1試合から第4試合で1回戦が行われる。決勝まで勝ち進むのは誰か。
第18試合には王者シナ・カリミアン(イラン/POWER OF DREAM)vs挑戦者・愛鷹亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)によるK-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチが組まれた。両者は昨年8月にノンタイトルマッチで対戦し、愛鷹が右フックでカリミアンをマットに沈める衝撃的なジャイアントキリングを起こし、11月にタイトルマッチでの対戦が組まれていたがカリミアンの負傷欠場により延期となっていた。因縁の決着戦。
第15試合から第17試合には、K-1 WORLD GPライト級王者・林健太(FLYSKY GYM)、同初代女子フライ級王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、同スーパー・バンタム級王者・武居由樹(POWER OF DREAM)とK-1王者がそろい踏み。それぞれ外国人選手とのスーパーファイトを行う。
第14試合ではK-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチとして王者・安保瑠輝也(team ALL-WIN)vs挑戦者・不可思(クロスポイント吉祥寺)、第7試合にはK-1 WORLD GPウェルター級タイトルマッチとして王者・久保優太(K-1ジム五反田チームキングス)vsジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike's Gym/Krushスーパー・ウェルター級王者)のタイトルマッチも。
11:30から始まるプレリミナリーファイト4試合、トーナメントリザーブマッチ、そして本戦20試合と全25試合が行われる。
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