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【REBELS】極真からプロ転向後初黒星を喫した与座優貴が再起戦でNJKF王者・畠山隼人と対戦

2020/03/15 17:03
2020年4月24日(金)東京・後楽園ホール『REBELS.65』の追加対戦カードが発表された。  与座優貴(橋本道場)がNJKFスーパーライト級王者・畠山隼人(E.S.G.)と64kg契約3分3R・BLACKルール(ヒジ打ち無し)で対戦する。  与座は2016年極真会館『第33回全日本ウェイト制空手道選手権大会』軽量級を19歳で制し、2017年には軽量級世界王者に。2018年4月の第35回全日本ウェイト制選手権では中量級に階級を上げて準優勝するなどトップ選手として活躍していたが、2019年3月にキックボクシングに転向。ほぼ月イチのハイペースで試合経験を積み、7戦全勝(3KO)の快進撃を続けていたが、今年2月の『KNOCK OUT』で鈴木千裕に判定2-0で敗れ、プロ初黒星を喫した。今回が再起戦。  畠山は2006年5月プロデビューで戦績は19勝(7KO)11敗2分。2018年6月にNJKF王座を獲得した。パンチを得意とする。昨年開催されたS1ジャパントーナメント65kg級では決勝戦で中野椋太に敗れて優勝を逃したが、今年2月の防衛戦では真吾YAMATOを薙ぎ払うような左右フック連打で2R2分46秒、TKOに下して防衛に成功した。  与座は初黒星の悔しさで試合の次の日から練習を再開し、鈴木へのリベンジに向けて動き出したという。両者とも破壊力のある攻撃を持っており、激戦が予想される。与座が他団体の王者を喰うか、それとも畠山が王者の意地とキャリアの差を見せつけるのか。 ▼64kg級 3分3R BLACKルール与座優貴(橋本道場)畠山隼人(E.S.G./NJKFスーパーライト級王者)
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