2020年3月9日(月・現地時間)ヨルダンで行われたアマチュアボクシングのアジア・オセアニア地区予選でベスト4入りを果たし、東京五輪出場権を獲得した女子フライ級の並木月海(自衛隊)。
RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)とは幼稚園時代から同じ空手道場に通っていた幼なじみで、2度対戦した経験もあることが知られているが、並木の五輪出場内定の報を受けて那須川が自身のSNSでコメントした。
10日(火)の午後に那須川は「幼なじみがオリンピックに出るという世界線(過去から未来へと続く一本線の時間の流れのこと)を考えたことが無かったな。でもそれも、もう当たり前になってゆくんだろうな。素晴らしい」と、幼なじみが五輪に出場するとは想像もしていなかったと言い、同年代の世界での活躍が当たり前になっていくことを喜んだ。