制服ともお別れ、女子大生になって格闘技にもっと力を入れていきたいと語る吉川
2020年3月1日(日)後楽園ホール『skyticket Presents DEEP 94 IMPACT』のオープニングファイトで、吉川桃加(禅道会)とマヤ(パラエストラ柏)がDEEP JEWELS 49kg以下3分2RアマチュアSPルールで対戦する。
吉川は2017年に『有吉反省会』で放映された女子相撲の大会で“可愛すぎる女子相撲選手”として話題となった。女子相撲と並行して高校1年生で総合格闘技を始め、DEEP JEWELSのアマチュアに出場。山崎桃子、平田樹、永尾音波らに敗れてプロ昇格を果たせていないが、今回こそ勝利してのプロデビューを目指す。今春からは女子大生となる。
対するマヤは浅倉カンナの後輩となる高校生。2019年9月のDEEP JEWELSアマチュア大会に出場。キックボクシングルールでTKO負け、MMAルールで一本負けと結果が残せなかった。吉川を相手に初勝利を狙う。
吉川は「春から大学生になります。新しい環境の中で総合格闘技には今まで以上に力を入れて頑張りたいと思っています」と、やる気十分。
今までは「練習不足で、自信がなかったです」と言うが、環境が変わることで「もっと練習を積んで自信をつけたいです」と、練習時間を増やしていくという。
対戦するマヤについては「素直に可愛いなと思いました(笑)。カンナちゃんのジムの選手なので 油断はできないと思います。精一杯頑張ります」と全力ファイトを誓った。
また、吉川にコスチュームについてのこだわりを聞くと「コスチュームは今回、大好きなヒョードルがいるロシアを意識しました」とのこと。どんなコスチュームでプロ昇格戦へ臨むのかにも注目だ。