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【RIZIN】コロナの感染拡大に「不安はある」が4月横浜へ「準備をして大会を開催することを念頭に置いて進んでいきたい」

2020/02/27 01:02
2020年2月22日(土)静岡・浜松アリーナで開催された『RIZIN.21』の大会終了後、榊原信行RIZIN CEOが今後の展開について語った。  前日計量で次回大会『RIZIN.22』を4月19日(日)神奈川・横浜アリーナで開催することを発表。懸念されるコロナウィルスの影響について榊原信行RIZIN CEOは次のようにコメントしていた。4月19日の対戦カード第一弾として朝倉未来(右)vs朴光哲が発表されている「ここからどういう形でコロナウィルスの感染が広がっていくかどうなのか不安はありますが、僕の付け焼刃的な情報だとどこにピークが来るのかによる。ピークが来て終息に向かうことは他の病原体の例を見ても分かる通り、終息ポイントがどこなのかってことだと思います。暖かくなってくることによって、20度を超えれば菌もなくなると聞いていますが、いずれにしても4月19日へ向けてしっかり準備をして大会を開催することを念頭に置いて進んでいきたいと思います」  26日の昼過ぎには安倍総理大臣が「この1~2週間が感染拡大防止に極めて重要であることを踏まえ、多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベントなどについては大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は中止・延期または規模縮小などの対応を要請することとする」と述べた。  この要請を受け、格闘技界では3月1日に東京・浅草花やしき・浅草花劇場で開催が決まっていた『SHOOT BOXING 花やしきExtreme.4』の中止を発表。ボクシング界は3月に予定されていた国内の大会を中止・延期することを決定し、プロレス界では新日本プロレスが3月1日~15日までの11大会を開催中止にすることを発表した。  流行期は2~3カ月は続くと報道されており、終息が4月以降になるとの見通しもある。4月19日の『RIZIN.22』までに終息の見込みは立つのか。
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