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【K-1】野杁正明がISKA世界王者の強豪ダビド・メヒアと対戦「ド派手なKO劇をお見せします」

2020/02/24 01:02
2020年3月22日(日)さいたまスーパーアリーナ『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K'FESTA.3~』の最終追加対戦カードが発表された。  第2代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、ダビド・メヒア(スペイン)と対戦する。  野杁は春に海外遠征を予定していたがその遠征の調整が遅れ、試合の時期がずれてしまったため、急遽3月に参戦が決定。  相手のメヒアはISKA世界ウェルター級王座を保持しており、近年は中国のクンルンファイトやWLF武林風でも活躍している。クンルンファイトでは、近代ムエタイのトップ選手であるタワンチャイ・P.Kセンチャイムエタイジムとフルラウンドの激闘を演じ、判定で敗れるもパンチ主体のスタイルで左フックからの右アッパー、顔面とボディに打ち分ける右ストレートでタワンチャイを苦しめている。戦績は56勝(25KO)9敗1分。 12月大会では実力者ハッサン・トイを判定で下した野杁 野杁が望む、世界トップクラスの選手との対戦となった。野杁は「今回滑り込みと言う形でK'FESTA.3に参戦させていただくことになりました。急な参戦にも関わらず海外の強豪と戦える事を嬉しく思います。去年のK'FESTAでは悔しい思いをしたので去年の借りを返さなければいけないなと思っています。  年に1回行われるK-1のお祭りなのでお祭りに相応しいド派手なKO劇をお見せします! 次の挑戦者が野杁正明しかいないと皆さんに思ってもらえるよう海外の強豪を次々と倒していくので楽しみにしといてください」とタイトル挑戦をアピールできる勝ち方をすると意気込むコメント。  メヒアは「今回、K-1で戦うという新たなチャンスが巡ってきた。野杁正明はずっと戦いたかった相手だ。この試合は間違いなく激しい戦いになるだろう。チームの仲間と共に、必ず最高の結果を残す。野杁よ、覚悟しておけ」とのメッセージを寄せている。
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