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【RIZIN】メインは朝倉未来、セミにビクター・ヘンリーvs金原正徳、井上直樹は第4試合、金太郎は第6試合に登場=2月22日(土)浜松

2020/02/12 10:02
2020年2月22日(土)静岡・浜松アリーナにて開催される『RIZIN.21』の全試合順が決定した。 メインイベントは68kg契約(ヒジ有り)で行われる朝倉未来(トライフォース赤坂)vsダニエル・サラス(メキシコ)の一戦。 大晦日のBellatorとの対抗戦でジョン・テイシェイラ・マカパ(ブラジル)に完封勝利した朝倉未来は、YouTuberとしても86.6万人(2020年2月12日現在)のチャンネル登録者を誇る。地元・豊橋に近い浜松で、元TUFファイターを相手にインパクトある勝ち方でメインを締めることができるか。 セミファイナルには、今大会のテーマのひとつであるバンタム級(61.0kg)の注目カードがセットされた。 朝倉兄弟が揃って「強い」と舌を巻く元UFCファイターの金原正徳(リバーサル立川ALPHA)がRIZIN初参戦で、現DEEPバンタム級王者のビクター・ヘンリー(米国)と対戦する。1年10カ月ぶりのMMA復帰となる金原は、大塚隆史、元谷友貴、トレント・ガーダムに勝利しているバリバリの一線級ヘンリーを相手にどんな試合を見せるか。勝者は今春にタイトルマッチを戦う王者マネル・ケイプと挑戦者・扇久保博正、朝倉海らとからんでくる可能性が高い。 そのほか、バンタム級注目カードの井上直樹(Serra Longo Fight Team)vsトレント・ガーダム(豪州)は、オープニングファイト3試合後の本戦第4試合に。“まさかりパンチ”を持つ金太郎(パンクラス大阪稲垣組)と地元・浜松の加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM/3POUND)の試合は休憩前の第6試合に配置された。 また、セミ前の第8試合と第7試合には地元・浜松のボンサイ柔術ブルテリア勢が出場。第8試合で元静岡県警の関根シュレック秀樹(ボンサイブルテリア)が、現DEEPメガトン級王者のロッキー・マルティネス(グアム)と120.0kg契約で対戦。第7試合では、79.0kg契約でサトシの兄マルコス・ヨシオ・ソウザ(ブラジル)がファルコ・ネト(ポルトガル)と対戦する。 2月22日(土)大会当日は、浜松アリーナ開場が12時、オープニングマッチは13時からスタート。本戦第1試合は14時開始予定となっている。 【関連記事】朝倉未来の首を狙うのは? フェザー級GP注目選手群雄割拠のバンタム級はベルトを巡る主役争い&日本人サバイバル戦に
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