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4月14日(日)「PANCRASE 304」新木場スタジオコースト大会にて、フェザー級とストロー級の次期挑戦者決定戦が行われることが発表された。また、フェザー級で内村洋次郎vs亀井晨佑も決定している。(※続報あり)
▼フェザー級 正王座 次期挑戦者決定戦 5分3R
中島太一(パラエストラ東京/13勝9敗1分2位/2012年NBTバンタム級優勝)
カイル・アグオン(SPIKE22/12勝6敗3位/PXC元バンタム級王者)
暫定王者ISAOから勝利をもぎ取った事もある実力者カイル・アグオンの対戦相手が中島太一に決定した。中島はロシアACBでの5試合(2勝3敗)を経て、2018年9月にPANCRASEで国内マット復帰。第6代王者の肩書を持つ田村一聖と対戦し、後半に打撃からのテイクダウンでトップを奪い、フェザー級ランキング2位の田村を判定3-0で降していた。対するアグオンは、2017年8月に当時フェザー級ランキング1位だったISAOにスプリット判定で勝利。同12月に松嶋こよみに判定で敗れたものの、前戦2018年10月の田中半蔵戦ではケージレスリングで競り勝ち判定2-1で勝利している。
▼フェザー級 5分3R
内村洋次郎(イングラム/16勝12敗3分/10位)
亀井晨佑(パラエストラ八王子/4勝0敗/11位/2018年NBT同級優勝)
ネオブラでは収まらない打撃力で優勝とMVPを手にした亀井。対戦相手はストライカーの内村。HARDパンチャー同士、音速の打撃戦となるか。
▼ストロー級王座 次期挑戦者決定戦 5分3R
北方大地(パンラス大阪 稲垣組/1位/18勝8敗1分2NC)
曹 竜也(闘心/4位/17勝16敗4分)
共に3連勝、前戦2013年11月の対戦は引き分け。そして2人とも王者砂辺に1敗。ストロー級王者の砂辺は2015年11月からベルトを巻き続け、階級変更前からカウントするとパンクラス通算16連勝の偉業を達成中だ。そんな砂辺に挑戦できるのは「稲垣組の若大将・北方」か、「打倒砂辺がライフワーク・曹」か? この試合の勝利がゴールでは無い2人による挑戦者決定戦。