さすがの180度開脚でポーズをとる安藤美姫
2019年12月28日にドルフィンズアリーナで開催された『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~』の大会アンバサダーを務めた、プロスケーターの安藤美姫が自らもK-1を初体験した。
安藤は1月22日に自身のSNSにて「First try K-1 キックボクシングレッスンへ」とK-1ジムへレッスンに行ったことを報告。
最初の投稿では「難しい。運動量半端ない。格好つかない。でも!!フィジカルとメンタル強化。何よりもトレーナーの方がわかりやすく教えて下さるし キツい時にはテンション上げてくれるので頑張れる。ただ コレが初めてのメニューなのかと思うと…汗」との文と共にミット打ちの動画を公開。ワンツー、左右ミドルキックにチャレンジし、右ミドルキックでは快音を響かせた。
続いて「こうして体験すると大変さや過酷さ、フィジカルとメンタルのバランスが本当に大事なスポーツなんだと実感…これからもK-1を全力で応援しながら自分も時間のある限り通って強くなる。本当にありがとうございました!K-1との出会いに感謝…そしてK-1選手との出会いにも感謝です」と、今後もジムに通いたいと綴った。
【写真】K-1 FITNESSを指導する元プロファイターの戸邊隆馬と。
さらに別のSNSでは「やはり体験すると気付かされる事が多い。フィジカルとメンタルのバランスや感覚が本当に大事なスポーツで大変さ過酷さにも気付く事ができました。選手の皆さんはこれ以上に過酷なトレーニングを毎日“勝つため”にこなし進化していく…“勝ち”だけが最強で最高とは思わないけど試合への思い入れや負けた時の悔しさは理解する事ができたと思います…」など、練習を通じて感じたことを書き連ねた。
そして「この出会いのきっかけをくれた武尊選手には心から感謝しています。初めてのゲスト解説を一緒にさせて頂いた村越選手も丁寧に食事に誘って下さり本当にお世話になりました。この2人の横浜での試合は本当にカッコよくて刺激を頂きました。そしてKANA選手は同じ女子アスリートとして本当に強く美しい姿を目の前で観れて最高でした。K-1最高」と、選手たちへの感謝と武尊の決めセリフで締めくくった。