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【RISE】那須川天心もワンマッチ参戦予定、今年のWORLD SERIESは4月12日にエディオンアリーナ大阪で開幕

2020/01/14 11:01
2020年1月13日(月・祝)東京・後楽園ホールに1,800人(超満員札止め=主催者発表)の観衆を集め、前売り券でソールドアウトと幸先のいい2020年のスタートを切ったRISE。  今年は後楽園ホールを10大会、WORLD SERIESを3大会、新人育成のEVOLEを3大会、アマチュア大会NOVAを7大会、これに女子のみの大会Girls POWERを加えて20大会以上が開催される。  昨年は那須川天心(-58kg)と白鳥大珠(-61kg)の優勝で幕を閉じた優勝賞金1000万円の世界トーナメント『RISE WORLD SERIES』は、今年は-63kgで行われる(RISE ASIA SERIES 2020 -55kg Tournamentも同時開催)。その『RISE WORLD SERIES 2020 -63kg Tournament』の開幕戦が、4月12日(日)エディオンアリーナ大阪第一競技場で行われることが発表された。  伊藤隆RISE代表によれば「1万人規模の会場を探していたのですが、オリンピックの影響もあって会場が決まらず、昨年(2019年7月=RISE初の大阪大会)と同じエディオンアリーナになりました」とのこと。1月25日(土)には外国人選手を含む全参加メンバーが出席し、公開トーナメント組み合わせ抽選会が行われる。  昨年の覇者である白鳥は-63kgトーナメントへの出場が決定しており、那須川はワンマッチでの出場が予定されている。13日の後楽園ホール大会でリングに上がった那須川は「新成人の皆さんおめでとうございます。僕は成人になって1年経ちますが、あっという間でした。年末も無事KOで勝つことができました。皆さんに強くしていただき、応援していただきありがとうございました。次の試合はまだ決まっていませんが、4月の大阪には出場するつもりです。僕には頼もしい仲間やチームがついていますし、皆さんが会場に見に来てくれるのが大きいので、盛り上がるように協力してくれたら嬉しいです」とあいさつしている。  白鳥は「去年試合して全勝でこれました。大晦日も勝って締められて、今年は4月から始まるWORLD SERIESの出場権を懸けた戦いが始まっていて、アツくて僕も気持ちが上がってきました。僕も同じ階級の選手に煽られているのでやってやろうと思っています。楽しみにしていてください」と意気込んだ。  なお、WORLD SERIESはSemi Final ROUNDが6月14日(日)神奈川・横浜のぴあアリーナMM、そして決勝戦のFinal Roundは秋に都内の1万人規模の会場で開催予定。
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