2019年12月29日(日)さいたまスーパーアリーナにて、昼12時から開催される『Bellator Japan: Fedor vs. Rampage』の出場全選手個別インタビューが、27日(金)都内にて行われた。
第2試合の「Bellator×RIZIN 対抗戦・次鋒戦」でイララ・ジョアニ(ブラジル)と対戦する渡辺華奈(FIGHTER'S FLOW)がインタビューに応えた。
「いよいよ近付いてきたとワクワクしています」と渡辺。対戦相手の印象を改めて聞かれると「オールラウンダーで試合決定力も凄く高いので、試合をどんどん動かしていく強い選手だと思っています」と答え、「対策はしてきました」とする。
続けて「試合順が発表されたり、メインカードにも入って自分の責任は大きいなと改めて思っています。悪いプレッシャーには感じていませんが、そういう期待に応えてRIZIN代表として恥ずかしくない試合をしたいと思います」との決意を語った。
ケージでの試合については「4回目です。普段の練習では壁際の攻防も凄くしているので、逆にケージの方がやりやすいです。テイクダウンもしやすいと思いますね」と、むしろリングよりもやりやすいという。
今回の試合へ向けて強化したことは「技術の全体的な底上げというか精度を上げたのと、スタンドの打撃も練習してきました」と言い、スタンドがキーになると考えているのかとの質問には「そうです」と答えた。
そしてデビュー以来無敗ということが逆にプレッシャーにならないのかと聞かれると「一戦一戦試合が決まるたびにその試合に勝つため、いい試合にするために臨んでいるので、その結果がいま勝ち越しているだけなので、無敗に対してのこだわりは全くないです」と、無敗ということにこだわりはないと語った。