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【RIZIN】石井慧、2年8カ月ぶりの参戦に「僕のスペクタクルな試合をファンに捧げよう。圧勝だ」

2019/12/26 23:12
【RIZIN】石井慧、2年8カ月ぶりの参戦に「僕のスペクタクルな試合をファンに捧げよう。圧勝だ」

2年8カ月ぶりにRIZINのリングに立つ石井

2019年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.20』の第6試合で、ジェイク・ヒューン(米国/アブソリュートMMA)と対戦する石井慧(チーム・クロコップ)。RIZINでは毎回出場選手に事前アンケートを行っており、その回答が届いた。

 2017年4月のヒース・ヒーリング戦以来、2年8カ月ぶりのRIZIN参戦。「毎日自分自身が成長できるよう努めている」という石井。


 RIZINでロッキー・マルティネス、ビタリー・シュメトフに連勝しているヒューンについては「イメージはない。自分の戦いをするだけ。相手によって変えることはない」と相手のことは関係ないとする。

「1年通して試合続きだったから常にシェイプされていた。夏場怪我をしてしまったが今は完治して今まででベストな仕上がりだ。普段通りのキャンプだ」と好調だと言い、「テイクダウンそして試合をコントロール。圧勝だ。榊原氏のウニヒピリ(潜在意識)を癒す」とする。


 RIZINという舞台はあなたにとってどのような舞台かと聞かれると「全ての試合は僕の仕事である。ただただ自分のやる事を遂行する」と試合に変わりはないとする。そして「生き様を見て欲しい。最近日本のファンからたくさんの声援をもらう。僕のスペクタクルな試合をファンに捧げよう。日本のファンは眩しすぎて見えない」とファンにメッセージを送った。

 また、パーソナル的な質問では、休日の過ごし方は「休日は死ぬまでない」、好きな食べ物は「母ちゃんの作る飯」、嫌いな食べ物は「食べ物に感謝している。嫌いなものなどない。ただ食べれないのはナス」、好きは本は「カルロス・カスタネダの本全般」、これだけは苦手なもの・ことは「死」、座右の銘は「金持ち喧嘩せず」、今までで一番の失敗は「二度にわたる結婚」、格闘技以外で自信があることは「ない。作詞作曲」、初デートはどこに行く「家に連れ込む」、尊敬する人物は「プーチン大統領」と、石井ワールドを爆発させた。

 そんな石井が今までで一番嬉しかったことは「次の試合で満足のいく勝ち方をした後」だとし、今までで一番泣いたことは「ファンからの温かい言葉に目頭を熱くした。感謝」とファン想いなところを見せた。

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