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【RIZIN】那須川天心と「本物の戦いができるのが楽しい」と江幡塁、「熱く華麗な試合を見てもらいたい」

2019/12/26 19:12
【RIZIN】那須川天心と「本物の戦いができるのが楽しい」と江幡塁、「熱く華麗な試合を見てもらいたい」

KNOCK OUTのトーナメントを制した江幡塁。右は伊原会長、左は双子の兄である睦

2019年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.20』のセミファイナルで、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)とRIZINキックボクシング特別ルール3分3R延長1R(56.0kg)で対戦するKNOCK OUTスーパーバンタム級王者・江幡塁(伊原道場/新日本キックボクシング協会)。RIZINでは毎回出場選手に事前アンケートを行っており、その回答が届いた。

 初参戦となるRIZINの舞台を「日本が誇る格闘技の大舞台だと思っています! キックボクシングの魅力をたくさんの人に観てもらいたいです」と江幡。

 改めて対戦する那須川の印象を聞かれると「現在の日本のキックボクシング、格闘技を引っ張っている存在だと思っています。そんな彼と本物の戦いができるのが楽しいです」とする。


 この試合へ向けて「伊原会長の教えはとにかく基本を大事にするスタイルで、ここはブレません。ですが、より正確さを磨くため体幹トレーニング、身体の使い方のトレーニング、メンテナンスに力を入れてやってきています」とし、憧れのファイターを聞かれると「特にいません。ですが、戦う姿勢や、ビジョンをもらっている伊原会長の姿を追っています。そしていつかは超えたいと思っています」と、師匠の伊原信一会長へ絶大なる信頼を寄せる。

 ここを見て欲しいというポイントには「伝統あるキックボクシングで戦います。技、スピード、駆け引き、戦いがきれいに見えると思います。熱く華麗な試合を見てもらいたいです」と、伊原会長直伝のキックボクシングで那須川に立ち向かうとした。

 パーソナルな部分では、休日の過ごし方は「アート観賞、読書など内向を高めることをよくします」、好きな音楽は「基本はクラシックやジャズ 邦楽だとオカモトズはヴォーカルが友人のためよく聞きます」、座右の銘は「前進一路。会長の座右の銘を頂いてます」、最近ハマっていることは「華道」、もし格闘技をしていなかったら「華道や、絵画などのアーティストに憧れます」と、江幡の人物像を表すような回答に。

 また、これだけは譲れないもの・ことは「部屋の整頓」、尊敬する人物は「山岡鉄舟」だと言い、今までで一番の失敗はとの問いには「(失敗を)感じてないです」ときっぱりと答えた。

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