「大晦日らしくKOで」と意気込む那須川
2019年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.20』のセミファイナルで、KNOCK OUTスーパーバンタム級王者・江幡塁(伊原道場/新日本キックボクシング協会)とRIZINキックボクシング特別ルール3分3R延長1R(56.0kg)で対戦するRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)。RIZINでは毎回出場選手に事前アンケートを行っており、その回答が届いた。
改めて江幡の印象を聞かれると「基本に忠実、なんでもできる選手」と評し、今回の試合へ向けては「力みすぎずにリラックスして練習をすること」をテーマにしてきたという。
試合のテーマはズバリ「大晦日らしくKOで」と答え、「相手との差を見せる、圧倒的なKO」が見せたいものだとした。
アンケートではパーソナルな部分にも触れ、好きな動物には「トリケラトプス」と答える那須川。これは代名詞ともいえるトリケラトプス拳に引っかけての答えだろう。座右の銘は「なんとかなるさ」、格闘技をしていなかったら何をしているとの質問には「バンドマン」と回答。最近ハマっていることは「カロリーを計算しながらご飯を食べる」ことで、特技は「手芸」。初デートで行きたいのは「ドライブ」だという。
また、苦手なもの・ことは10代の頃と変わらず「お化け、暗いところ」だというカワイイ回答も。そして、これだけは譲れないもの・ことは? との問いには「勝利」と答えた。