2020年2月22日(土)エディオンアリーナ大阪第2競技場で『ラウェイinジャパン15~絆~関西対ミャンマー5対5』の開催が発表された。
ラウェイはグローブを着用せず拳にバンテージのみを巻いて戦い、頭突き、ヒジ打ち、投げも許され、故意でなければローブローも反則にならないという“地上で最も過激”と称される立ち技格闘技。その日本大会である『ラウェイinジャパン』が関西に初上陸する。
今大会では「関西対ミャンマー5対5」が行われることが決定。関西選抜選手はすでに決定しており、なんとK-1で活躍した“コスプレ戦士”こと長島☆自演乙☆雄一郎(02GYM/魁塾)の初参戦が決定。
長島は総合格闘技からキックボクシングに転向し、2008年11月にニュージャパンキックボクシング連盟の大会に参戦。KO勝ちでNJKFスーパーウェルター級王者となった。この時、コスプレをして入場したことが大きな話題となり、2009年2月には『K-1 WORLD MAX 2009日本代表決定トーナメント』に出場。
一躍人気者となり、2010年の同トーナメントでは全試合KO勝ちで初優勝。K-1のスター選手となった。また、2010年の大晦日には1Rがキックボクシングルール、2RがMMAルールのミックスルールマッチに挑み、青木真也を2Rに飛びヒザ蹴りからの鉄槌でKOしている。
長島以外のメンバーは、レギュラー参戦の東修平(AACC)、真虎斗a.k.aBASTA(Team BASTA)に加え、殿(NJKF心将塾)、JOE SEISHIKAI(Thai:NJKF誠至会) の出場が決定。
ミャンマーからの5選手は現在最終確認中とのことだ。