ディフェンスが固く、攻略しづらいタイプのマシーシャル(右)を迎え撃つ日菜太
2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』の追加対戦カードが発表された。
参戦が決まっていたREBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)の対戦相手がダニエル・マシーシャル(オーストラリア/Muay U)に決定。
8月のKNOCK OUTで元プロボクシングOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者ジョムトーン・チュワタナ(タイ)に敗れた日菜太だが、11月大会ではラーシーシン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)を撃破。
ジョムトーンとの再戦を目指す日菜太が今回対戦するマシーシャルはWKBFオーストラリア王者で、戦績は13勝(5KO)7敗。ムエタイスタイルでディフェンスが固く、フェイントを多用して左右ミドル&ローを蹴って来るタイプ。一発の怖さはないが上手いタイプのようだ。日菜太とのミドルの蹴り合いも辞さなそう。
日菜太は2020年の初陣を飾り、ジョムトーン戦へコマを進めることができるか。
▼70.0kg契約 BLACK(ヒジ打ちなし)ルール 3分3R
日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS 70kg級王者)
ダニエル・マシーシャル(オーストラリア/Muay U/WKBFオーストラリア王者)