ビッグバンでは無敗の王者・城戸(左)に挑む哲志(C)Bigbang
2026年11月3日(火・祝)神奈川・横浜武道館『アイワークスpresents SuperBigbang2026』(U-NEXT配信)の前日計量が、2日(月)都内にて行われた。オープニングファイトを含む全21試合の計42名が計量を行い、全員がパスした。

メインのBigbangスーパーウェルター級タイトルマッチに登場する同級王者の城戸康裕(谷山ジム)は、K-1 MAXや新生K-1で輝かしい実績を残してきたベテランで、昨年11月のBigbangスーパーウェルター級王座決定戦で大輝を判定で下し、同王座を獲得した。今年3月には35戦無敗のヴァーツラフ・シヴァクと激闘を繰り広げた。今回がタイトル初防衛戦となる。

城戸に挑戦する哲志(K-1ジム五反田チームキングス)は、Bigbangウェルター級の中でも1、2を争う屈指の実力の持ち主。team VASILEUSでさらに技術に磨きをかけている。カーフキックの殺傷能力も高く、今年5月は山際和希をあと一歩まで追い込んだ。
計量を終えた城戸は、「僕はBigbangとKrushは負けたことないんですよ。縁起がいいんで、このままずっと続けたいなと思います」と明日の防衛戦へ自信を見せた。

初のメインイベントで初のタイトル挑戦となる哲志は、「僕は失うものはないので、やるしかないと思っています」と明かし、城戸の印象については「すごく強い選手ですし、僕が説明するまでもないかなと思います」と挑むだけだという。
哲志はカーフキックや三日月蹴りを得意とするが、それについて城戸は「カーフキック、三日月蹴りはうまいなと思いますけど、俺は三日月殺しとカーフ殺しを持ってるんで、ちょっと折りに行きますよ」と逆に潰すと宣言。それを聞いた哲志は「めちゃくちゃカーフ蹴るつもりでいます」とあくまでも三日月蹴りとカーフキックで押し通すと明かした。

城戸はカーフ殺しについて「僕の脛はめちゃくちゃ硬いです」と蹴られても効かないといい、三日月殺しは「あの蹴りは危ないんですよ。野杁(正明)君とかがこの間アップしましたけど、やっぱり指が折れるんですよ」と諸刃の剣だと指摘。鋼鉄の肉体で、蹴り足を潰すと説明した。

それでも哲志は「足が折れてもベルトを獲りに行きます」と負けずに押し通す覚悟。会見は城戸の独壇場になったが、「会見では絶対上になるだろうなって思っていたので、僕は試合で見せます」と哲志。城戸はもうすぐ44歳になるが、「まだまだ進化しています。明日は進化した姿を見せますので、楽しみにしてください」とアピールした。






