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レポート

【DEEP☆KICK】KING弥百希が狂介を破り-70kg王座挑戦権を獲得、中村寛の後輩・駿希がKO勝ちで-55kg王座決定トーナメント決勝へ

2026/10/28 16:10

▼セミファイナル DEEP☆KICK-55kg王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
〇駿希(BK GYM)
KO 3R 1分51秒
×和美(ヒデズキック福岡)
※駿希がトーナメント決勝に進出。

 第10代王者・井上大和(NJKF TOKEN KICKBOXING GYM)の王座返上を受け、4名参加のDEEP☆KICK-55kg王座決定トーナメントがスタートした。一方のブロックの組み合わせは駿希vs.和美。


 駿希はプロのキャリア全てをDEEP☆KICKで積み上げてきた生え抜き。デビュー以来5連勝をマークしていたが、昨年6月の王座決定戦では保井広輝(LoTgym)にプロ初黒星を喫してしまう。


 1年以上ぶりとなる今回の復帰戦のセコンドには、この日タイから戻ってきたばかりのラジャダムナン王者・中村寛が就く。


 青コーナーから登場した和美はヒデズキック福岡に所属する長髪の35歳。DEEP☆KICKには初参戦となるが、昨年11月には主戦場とするKPKBで元WMC日本スーパーフライ級王者である佐藤九里虎(FAITH)からダウンを奪った末に勝利を収めている実力者だ。


 そんな和美に対して駿希は1Rから右のカーフキックを効かせ、右フックでスリップダウンを奪う。2Rになっても、駿希の勢いは止まらない。三日月蹴り、テンカオで追い込み、ローキックでスリップダウンさせる。ラウンド終了間際には右フックをヒットさせ、勝負の流れを決定づける。


 続く3R、駿希は打ち合いの中、再び左フックを決め、和美からダウンを奪う。和美は立ち上がってきたものの、ファイティングポーズをとれずストップを宣告された。


 試合後、マイクを握った駿希は「皆さんの声援が力になりました。決勝に進めたけど、まだまだトレーニングが足りない。決勝に向け、精進したい」と謙虚に語った。

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