ハイドレーションテスト不合格で試合が中止となった安保
2026年10月17日(土)東京・有明アリーナにて開催された『ONE SAMURAI 4』(U-NEXT配信)の大会終了後、勝利者インタビューが行われた。
その中で、安保瑠輝也(MFL team CLUB es)のハイドレーションテスト不合格について意見を求められた野杁正明(team VASILEUS)は、次のようにコメント。

「僕も実際、ONE3戦目のときに、ハイドレーション1回オーバーして。で、2回目もオーバーで、結局3時間の規定内に3回目でクリアはしたんですけれど、いまだにハイドレーションの難しさだったりとか、いろいろドキドキすることももちろんあります。本当に大変なことはあるんですけれど、でもそれがONEのルールなので。ルールを分かった上で契約も結んいでますし、試合に出るにはそのルールを守らないといけないと思う。
それなりに知識があれば必ずクリアできますし、VASILEUSに関しては全選手、全試合クリアしてるので。そういった知識のなさが招いた結果だと僕は思ってるので、ハイドレーションを無しにした方がいいとか、いろいろな声も聞きますけれど、でも実際にクリアしてるチャンピオンがたくさんいますし、それがクリアしてこそのONEファイターだと僕は思ってるので。
別にハイドレーションをなくしてほしい、ハイドレーションのせいにしてその試合に出出られないっていうことをする選手は、別にONEにいなくていいと僕は思ってるので。別に厳しいことを言うとかじゃないんですけれど、ONEはそういう舞台なので、だったらルールに則ってちゃんと試合に出る準備をして、準備すれば絶対できることなので。それが今回の試合で全選手がオーバーしてるとかだったらアレですけれど、実際そうじゃないので、オーバーしている選手もいますけれど、そこは普段から知識のなさだったりとか、意識の違いが招いた結果なのでって思います」
実際、team VASILEUSはONEに出場した全選手が全試合ハイドレーションテストをパスしている。

この件についてチャトリ・シットヨートンCEOは「野杁選手が正しく言ったと思います。なぜONE Championshipはハイドレーションがあるのかというと、世界で最も安全なやり方を選手に設けているからです。メディカル、脳の検査、ECG、目の検査…試合をする前に選手の健康が一番ベストの状態を確認しています。ベスト・オブ・ザ・ベストになりたいんだったら、プロ意識を持たなければならないですね。
自分の知識を更新して、ちゃんとハイドレーションをしないといけないんですね。95%の私たちの選手は問題なくパスしています。安保選手はSNSで少しハイドレーションに関して文句を言ってたのを聞きましたけれど、他のことに責任をなすりつけるのは簡単ですね。自分で責任を持ってやらなきゃいけないです」と、プロ意識が足りないのではという指摘。
安保の今後についてはどう考えているか、との質問には「ヘビー級かもしれないですね。ミスないですね」と笑った。





