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2026年10月3日(土)『RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI』(長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENA)に向けて1日、第8試合でライアン・カファロ(米国)と対戦する安井飛馬(JAPAN TOP TEAM)が個別インタビューに応じた。
▼第8試合 RIZIN フェザー級(66.0kg)5分3R
ライアン・カファロ(米国)15勝6敗
安井飛馬(JAPAN TOP TEAM)4勝1敗
カファロは、26年5月のRIZINデビュー戦で松嶋こよみを3R、リバースネッククランクのドラゴンスリーパーに極めた「謎外国人」。RIZIN2戦目を迎える。
JTTの安井は、24年大晦日の雷神番外地で黒薔薇くん(鈴木博昭)に判定勝利。25年11月のRIZIN2戦目でバンタム級で鹿志村仁之介に判定負けでプロ初黒星。26年4月のDEEPでフェザー級に戻して森俊樹と対戦。左目の負傷により反則勝ち。今回のカファロ戦がMMAで初の国際戦となる。
海さんと未来さんも、JTTの選手も連勝してきてる。僕もその流れのまま勝って次につげたい
──安井選手。大会まであと2日となりました。今の心境を。
「この試合に向けて、これまで以上に準備してきたんですごく自信があるし、楽しみですね」
──ご出身が宮崎ということで、同じ九州で開催されるRIZINの長崎大会に出るというのは、安井選手にとって特別なものもありますか。
「そうですね。嬉しいです。長崎にも何回か来たことあって、宮崎の応援団の方もマイクロバスをチャーターして来てくれたりするんで」
──何人ぐらい来場されますか。
「マイクロバス2台ぐらいで。大人数で来ていただいて。あと僕の出身校の後輩の子たちも来てくれて。いいところを見せたいなと思ってますね」
──今回対戦するライアン・カファロ選手を改めてどんなファイターか印象を教えてください。
「やっぱりトータル的に強くてタフさもあって、簡単に勝つような相手ではないだろうなと思ってます」
──そんなカファロ選手とどんな試合展開になるとイメージしているか教えてください。
「やっぱり、僕の持っている強みを生かして、果敢に攻めていきたいなと思ってます」
──「今まで以上に準備」となったのは?
「やっぱり僕が対戦してきた中で一番強い選手なので、この試合が決まってからかなり気合が入って、走り込みからやり直してきました」
──初めての国際戦に向けて、研究もして、自分の中で気をつける部分や、切り替えた部分もありますか。
「切り替えた部分……。そうすね、やっぱり日本人とはちょっと違う頑丈さというか、打たれても前に出るっていう。そこら辺の覚悟はしてきたというか。やっぱり前戦(松嶋こよみ戦)を見ても、あれだけ序盤打ち込まれてもそこから逆転に持っていったっていうあの打たれ強さだとか」
──そのあたりはやはり脅威ですか?
「そうですね。脅威なんですけど、今後強い選手と当たる中で必須になってくるんで。そこは当たり前として、自分の納得できる準備はしてきましたね」
──「納得できる準備」をするにあたり、過去の敗戦から学んだこともある?
「鹿志村戦の時なんですけど、水抜きまで気を抜かないっていうことです。結構、最後まで最後直前の準備まであまり気を抜きすぎずに。いつも結構、もう超リラックスして過ごしてるんですけど、(鹿志村戦で)ちょっと気を抜きすぎて水抜き超失敗したんで、今回はちゃんと準備して、コンディションいい状態で戦いたいなと思ってます」
──あの試合は61.0kg契約で、ウェイトが違うっていう部分もあったのでは?
「はい。今回は全然楽ですね。やっぱフェザー級で自分に余裕があるんで」
──応援団マイクロバス2台プラス柔道部の柔道部の後輩もいると。
「柔道部の子たちがまた別のバスで来るんで」
──では100人規模で来ると。
「はい」
──今回、髪型を意識して色を決めたのですか。
「僕の行きつけの美容院の方から、『ちょっと格闘家っぽくしたら?』っていうことで、これになって。ちょっと格闘家っぽくなってきたなという感じです(笑)」
──地元での入場に何か考えていることもありますか。
「今回、道衣を着てまた入場するんですけど、白い道技で。自分の本来の柔道っていうのを見せて入場してできればなと思ってます」
──腕十字のフィニッシュも多いですが、やっぱり柔道技で上回りたいと。そういう思いもぶつける試合になる?
「もちろん もう柔道の良さも身体に染み込んでるものなので、最大限に生かして、会場も盛り上げつつ勝てたらいいなって思ってますね」
──今回の試合に向けては、地元の宮崎とJTTの両拠点で練習されてきたのでしょうか。
「そうですね。1カ月宮崎で。宮崎に帰った時はすごく練習環境が良くて、寝技の柔術の教室と打撃の練習場所と、フィジカルトレーニングやる場所もあって、毎日2部連、3部連をこなしながら、言ったらファイトキャンプみたいな感じで1カ月過ごしました」
──鹿村選手との試合はバンタム級での試合で、今回フェザー級となります。やはり身体の動き方などは全然違う感じですか?
「いや、前日(計量)までは全く一緒だったんですけど、水抜き終えた後がもう酷すぎて、前回は試合前に体が釣っちゃってて、“やべえやべえ”っていう感じだったんで、とりあえず水抜きまでしっかりやろうかなって感じです」
──鹿志村選手は、安井選手に勝った後も所英男、平松翔選手を相手に連勝してDEEPの暫定ベルトを獲ったり、RIZINでもベルトに挑戦しました。思うところもありましたか?
「そーっスね。“あそこで勝ってたら俺もタイトルマッチ行ったのかな”とか思ったりしましたね。でも次の太田忍戦は(鹿志村に)勝ってほしいなと思ってます」
──鹿志村選手がベルトまで行ってるのとは逆に、安井選手は目の怪我をされたり、なかなか今年前半は苦しい時間も過ごしました。この試合までに蓄えられたものは?
「怪我してだいぶ試合ができない期間が空いた中で、やっぱり、僕がまだできていない格闘技の基本を叩き込んで。なんて言うんですかね──『自分の幹を太くする』期間というか 地に足着けて実力をつける期間にしてました」
──対戦相手のカファロ選手は色々と SNSで発信したり、結構、日本のファンにもフレンドリーな感じで、公開練習の時とかもちょっとネタっぽくやったりとか、試合前にああいう空気作るっていうのは、安井選手としてはどうなんでしょうか。
「僕は全然、面白くて楽しいなって感じ。あんまりトラッシュトークでガンガン来られるよりはああいう感じで全然、楽しくて」
──なるほど。まだ対面はしていない?
「してないスね。初対面で明日会うぐらいの方がちょうどいいです。多分ちょっとあまり気を散らかさずに明日会えるのが楽しみです」
──しっかりと握手してって感じですか?
「ですかね。取っ組み合いになるかもしれないですけど(笑)」
──それはそれで応じる感じですか?
「もちろん。(来たら)投げてしまうかもしれないです(笑)」
──ジャパントップチーム(JTT)勢で朝倉海選手がUFCで勝って、朝倉未来選手が『超RIZIN.5』で勝利して、11月の大会にもJTTの選手がたくさん出場決まったと思うんですけど、刺激を受けてる部分もありますか。
「そうですね。海さんと未来さんも、JTTの選手もすごく連勝してきてるんで、僕もその流れのまま勝ってまた次につげたいなっていうのはありますね」
──朝倉未来選手から対策も?
「色々、今回の対策とかもちょっと教えてもらいながら、こういう風なゲームプランの方がいいんじゃないかっていうのは言ってもらいました」









