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【RIZIN】コレスニックと対戦する松嶋こよみ、岩﨑達也氏から「『死んで来い』って言われて。そういう『覚悟』を再確認できた」

2026/10/01 17:10
【RIZIN】コレスニックと対戦する松嶋こよみ、岩﨑達也氏から「『死んで来い』って言われて。そういう『覚悟』を再確認できた」

(C)RIZIN FF

 2026年10月3日(土)『RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI』(長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENA)のメディアインタビューが1日、同地にて行われ、セミファイナルでビクター・コレスニックと対戦する松嶋こよみが会見。RIZINでの2戦目に向け「RIZINで作った借りはRIZINでしか返せない」という「覚悟」を語った。

▼第9試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
ビクター・コレスニック(Tiger Muay Thai/Kuznya)26勝6敗1分
松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)15勝8敗

 コレスニックは、25年6月、1年2カ月ぶり復帰戦で修斗王者のSASUKEを1R KO。9月に王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフに挑戦も1R TKO負け。

 26年3月、欠場の相本宗輝の代役・武田光司と71kg契約で急遽対戦し、判定負け。プロキャリア初の2連敗を喫した。

 松嶋は、ONEで活躍後、ROAD TO UFCに参戦。26年5月にRIZINデビュー。CFFC王者ライアン・カファロを相手に2Rまで優勢だったが3Rにリバースのブルドッグチョーク“ドラゴンスリーパー”で逆転負け。ともに蹴りも打てるストライカーコレスニックを相手に再起戦に臨む。オールラウンダーの松嶋はいかに得意のレスリングを混ぜられるか。

「RIZINで作った借りはRIZINでしか返せない」──シリアスに向き合ってきた

──松嶋選手、大会まであと2日となりました。現在の心境を。 

「研ぎ澄まされていいピリつき感が出てきたなっていう感じです」

──今回の対戦相手、コレスニック選手のファイターとしての印象を。

「それこそRIZINで何試合もしてきて、何でもできる。打撃だったりグラップリングもちゃんとできる選手なので、ちゃんと強い相手と戦えるなっていう感じで準備してきました」

──その「何でもできる」コレスニック選手とどんな試合の展開になるとイメージしていますか。 

「彼の打撃の中をかいくぐって、自分がどうやって攻撃を当てるかがポイントになってくると思うので、そこをしっかり根性決めて、覚悟決めてブン殴りに行きたいなと思ってます」

──今回の試合のテーマは?

「前回の失敗を繰り返さないような、もちろん3ラウンド通してちゃんと戦い切るんですけど、その中でちゃんと決めきりたい、倒しきりたいっていうのが今回のテーマになってます]

──今回長崎での試合ですが、これまで九州とか長崎で試合された経験は?

「初めてです。もう本当に初めて来ました。まだ空港からバスでここまで来ただけなんで、全然わかんないんですけど、ちょろっと見れたらいいなと思ってます」

──練習拠点以外のところでの試合は、ご自身の感覚的にはいかがですか。

「これまで海外での試合も多くて、そういう部分には慣れているので、あまり気にはならず、その土地土地の雰囲気を味わいながら戦えたらなっていう感じです」

──公開練習の時に、コレスニック選手が「今回が契約ラストの試合になるので、その覚悟を松嶋選手に背負ってほしい」というような発言もありまして、あれを聞いて松嶋選手としてはどう感じましたか。

「なんかあの……自分語りが多すぎて、ちょっと何も入ってこなかったですね(苦笑)。ちょっとうるせえな、コイツとは思いました」

──何かそういうところで、特に松嶋選手のメンタル部分が変わることはないと。 

「そうですね、もちろん彼もその連敗してたりとか、最後の契約かもしれないですけど、僕も前回負けてますし、ここで負けたらまあ……っていう現状なのは変わりないので、あまり気にせず、何のあれもないです」

──青木真也選手と平本蓮選手が動画で対談している中で、「松嶋選手に心身ともに整った状態で試合をしてほしい」というようなことを言っていて、松嶋選手自身も動画のなかで、その部分を話されていました。「心身とも整う」ことについてどのような考えでしょうか。 

「そうですね……まあそれこそやっぱなんか、なんて言うんですかね……これは難しい話ですね。でも本当に今回試合に向けて、試合当日になって、実際相手と向き合ってどういうふうに戦うかっていうのは、その場になってみなきゃ分かんないんですけど、そこでちゃんと今の自分の気持ちだったり、身体の状態がベストな状態で挑めるように準備はしてきたつもりです」

──『Koyoparation』も見てもらいたいですね。

「ファンの方もそうなんですけど、ジムの会員さんがちゃんと見てくれてるのかがちょっと心配です(笑)」

──先月『超RIZIN.5』があってフェザー級の試合がたくさんありましたが、印象に残った試合は?

「そこに出てる人たちはみんな、印象に残るも何も印象にしか残らないような試合ばっかだったのであれですけど、ダウトベック選手に勝った平本君だったり、僕が負けた相手にちゃんと勝ち切ったっていう部分では、なんて言うんですかね、ジェラシーじゃないですけど、そういう部分は感じました」

──前回対戦したカファロ選手も同じ大会に出ます。巡り合わせを感じたりも? 

「そうですね、まあそれこそカファロ選手より僕の試合が上(セミファイナル)になってしまって、なんかちょっとすいませんぐらいの感じではいますけど、こうやって同じようなところで戦っていたら、やっぱもう次すぐ会うのは嫌だなとは思ったんですけど、こうやって来ちゃったんで、また会ったら挨拶はしようかなっていう感じです」

──カファロ選手はすごいフレンドリーに話しかけてきそうですが。 

「そうですね。試合後も結構フレンドリーな感じだったんで、はい、いい人ですね」

──前回、カファロ選手との対戦の後に、「RIZINで作った借りはRIZINでしか返せない」という発言がありました。あの敗戦から何か心境の変化はありましたか? 

「この間の試合が、結構久々のMMAの試合だったっていうのもあって、その作り込み方がちょっと雑だったというか、試合に向けての気持ちの準備がちゃんとできてなかったような。今から思うとそういう部分が結構あったので、その辺を今回、本当に周りが“ちょっと話しかけたくないな”ぐらい、シリアスに向き合ってきたつもりです」

──松嶋選手に、やっぱり幻想じゃないですけど、そういうものを抱いてるファンって本当にずっといたと思うんですけど、そういうファンに向けて、この試合、どういうパフォーマンスを思い描いていますか。 

「まあでも前回の試合で、やっぱりその幻想だったりとか、“強いだろう”っていう部分は消えてしまったに近い部分はあると思うので、ここでもう一回、本当にしっかりコレスニック選手を倒して、そういう部分をまた思わせられるような試合をしたいなと思います」

──この間、IDEA. ASAKUSAで田川真帆選手やセアリ選手が試合をして、そのサポートもされていました。ジムでの指導と選手の活躍、ご自身の練習の両立は、どのようなバランスで試合に向かえるのでしょうか。

「そうですね……その全てを自分の練習に充てれるっていうことは、ジムをやるとどうしてもない状態が結構続いているんですけど、まあその中で、自分の所属の選手が戦っている姿を見たりとか、そういうのはすごい力になる。本当に力になるなっていうのと、なんて言うんだろう“負けたくない”っていう気持ちをもう一回、再度確認させられたなっていうのをすごい感じました。なので、そういう姿を自分のジムの子たちにも見せられるような試合をしたいなとは思います」

──試合前に岩﨑達也(剛毅會空手宗師)代表から電話があったと聞きました。どのような言葉をかけられましたか? 

「『死んで来い』っていう風に伝えられて。『死んで来い』を数回言われた感じですね」

──その言葉は腑に落ちましたか?

「そうですね。そういう『覚悟』だったりっていう部分を、やっぱりちょっと忘れてたのかなっていう部分はあったので、もう一度それを再確認できたというのはあります」

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