1回戦残り2試合はイマンガザリエフvs.オルチコフの再戦、ブラック・パンサーvs.フセインに(C)ONE Championship
2026年11月20日(金)タイ・ルンピニースタジアム『ONE Friday Fights 179&The Inner Circle 39』(U-NEXT配信)にて、「ONEフライ級(-61.2kg)ムエタイグランプリ」の1回戦2試合が行われることが発表された。
11月13日(金)タイ・ルンピニースタジアム『ONE Friday Fights 178&The Inner Circle 38』(U-NEXT配信)で決定したロッタンvs.ノンオーと士門vs.オンダッシュの2試合に続いて、現ONEフライ級ムエタイ世界王者アサドゥーラ・イマンガザリエフ(ロシア)vs.アスラムジョン・オルチコフ(ウズベキスタン)、ブラック・パンサー(タイ)vs.ウベイド・フセイン(パキスタン)の2試合が決定。

イマンガザリエフは180cmの長身を持つ22歳。2024年7月から『ONE Friday Fights』に参戦すると、2025年8月にはパンパヤックを1R2分7秒、右ハイキックでKO。2026年1月にゴントーラニーも左ボディでKOした。3月にはノンオーとONEフライ級ムエタイ世界王座決定戦を行い、2Rに左フックでKO勝ちを収めたが、計量オーバーで戴冠はお預けに。
しかし6月、オルチコフとのONEフライ級ムエタイ世界王座決定戦が改めて行われ、勝利して王座に就いた。右の蹴りを多用し、右ロー、右ミドル、前蹴り、カカト落としと多彩な蹴り技を繰り出す。ONEで9勝(7KO)と無敗の快進撃。通算戦績でも13勝無敗だ。

オルチコフは2023年7月から『ONE Friday Fights』に参戦し、タイ人選手を相手に8連勝(4KO)で本戦契約を獲得。2025年10月に本戦デビューを迎え、ゴントーラニーに判定勝ち。2026年5月にはジョーダン・エストゥピニャンも左フックでKOし、24戦無敗(13KO)のレコードを誇っていたが、6月の王座決定戦でイマンガザリエフに初黒星を喫した。
前述の通り、両者は6月のONEフライ級ムエタイ世界タイトルマッチの再戦となる。前回はスピードも手数も両者全く衰えることなく5Rを戦い抜き、判定2-1でイマンガザリエフが勝利。しかし、場内にはブーイングが鳴り響くなど微妙な判定であった。
この試合はトーナメント1回戦でありながら、ONEフライ級ムエタイ世界王座が懸けられたタイトルマッチとして行われ、王者イマンガザリエフが同級1位オルチコフの挑戦を受けての初防衛戦となる。

ブラック・パンサーは2023年3月の『ONE Friday Fights』初出場ではタギール・カリロフにKO負けを喫したものの、その後は6連勝。4月にフライ級のリミットを2.7kgもオーバーし、ディエゴ・パエスに判定勝ち。7月にはショーン・クリマコにも判定勝ちした。

フセインは20歳の新鋭で、2024年12月の『ONE Friday Fights』で初参戦。8連勝(2KO)で本戦契約を獲得した。通算戦績も17勝無敗。





