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【GOAT】笠原友希がISKA世界王座決定戦、相手は10勝(8KO)無敗「いろんな動きのバリエーションも増やして、どんどん攻めていけるように改良してる」

2026/09/14 20:09
【GOAT】笠原友希がISKA世界王座決定戦、相手は10勝(8KO)無敗「いろんな動きのバリエーションも増やして、どんどん攻めていけるように改良してる」

10勝(8KO)無敗の新鋭を迎え撃つ笠原

『キックボクシングフェス.3 GOAT』が2026年10月25日(日)東京・テレビ東京天王洲スタジオにて開催が決定。同大会がテレビ東京系全国6局ネット(テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送)にて生中継されることが、9月14日(月)都内にて行われた記者会見で発表された。

 ISKA K-1ルール世界スーパーライト級王座決定戦3分3R延長1Rで、笠原友希(シーザージム)vs.ソヘイユ・ドリディ(フランス/Team FC Creusotin)が決定。


 笠原兄弟の次男・友希はSB日本フェザー級王座、スーパーフェザー級王座の2階級制覇。国内60kgのトップ戦線で活躍し、2025年は「RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kgトーナメント」に出場。3月の1回戦でパヌワット・TGTを2RKOで下すと、6月の準決勝でRISEライト級王者・中村寛と対戦。延長Rで敗れる結果に終わったが、大激闘を展開して中村をあと一歩のところまで追い込んだ。

 11月大会では『ONE Friday Fights』でも実績を残すマンモスに判定勝利し、再起戦を勝利で飾ると2026年2月にはタリソン“Crazy Cyclone”フェレイラを2RでKO。5月の『GOAT』ではKNOCK OUTで活躍する軍司泰斗に判定で敗れたものの、5月にはロムイーサンからボディ攻めで勝利を奪った。戦績は35勝(17KO)5敗。

 ドリディは身長167cmと笠原より8cmも低いが、ISKA KICKBOXING -63.5kg世界王者、ISKA K-1ルール61kgトーナメント優勝、ISKA K-1ルール 63.5kg欧州王者などを保持。戦績は10勝(8KO)無敗だ。


 5月の軍司泰斗戦に続き2大会連続出場となる笠原は「前回軍司選手に負けてしまって、落としちゃいけないところで落としたなっていう感じだったんですけど、またこうやって選んでいただき、戻ってこれて本当に光栄です。前回は自分の実力も出し切れずに、見せたいっていう欲が先走って負けちゃったんで、今回しっかり僕の実力をつけていけば、必然的にKOにつながると思うし、面白い試合を見せられると思うんで、しっかり自分で作り上げて勝ちに行きたいと思います」と、前回の反省を活かして戦うとする。

 対戦相手の印象は「若くて無敗の選手ですよね。無敗で8KOとか勢いある選手だったんで。その勢いって一番怖いし、爆発力がすごいあるんで、そこをしっかり対策して。僕は僕で成長して、いろんなバリエーションだったり、蹴り技・パンチのバリエーションを見せてKOで勝ちたいと思ってます」と、無敗の勢いと爆発力を警戒しながらも、技の多彩さでKO勝ちを狙う。

 地上波で生中継されることには「生中継の中、試合させていただくってことで。たくさんの方々が動いていただいたと思いますし、皆さんの協力があって立ち技がフォーカスされるので、その期待も背負って次は選手たちが見せる番だなということで、生放送でもしっかり面白い試合をして勝つ姿を見せたいと思います」と意気込む。


 10月4日(日)より、テレビ東京系全国6局ネットにてGOATの地上波レギュラー番組『Let'sキックGOAT~ミライの格闘エンターテインメント~』(毎週日曜日夕方6時~6時30分)の放送が開始されることには「ちょっと緊張するなっていうのが一番なんですけど」と苦笑した笠原だが「格闘家のストーリーだったりとか、やってる人にしかわからないつらさだったり、輝かしい舞台だったり、喜びだったりがあるので、それを番組を通じて皆さんに見せて、たくさんのキッズたち、そして一般の方々が憧れるような舞台にしていきたいです」とした。

 地上波でキックボクシングの試合が生中継されるのは16年ぶりだという話を聞き、一番記憶に残っている地上波で見た試合は何かと聞かれると「僕はK-1が流れてた時は結構小さかったんで、親が好きでめっちゃ見てたんですけど、僕は全然記憶に残ってなくて。お父さんはピーター・アーツ選手とか重量級が盛り上がってる時とかもすごい見てたし、それこそ魔裟斗選手とかブアカーオ選手とかもめっちゃ見てましたね。最近でいうとRIZINだったりとかそういうのを見る中で、やっぱりすごい盛り上がりますし、友だちと見ててもすげえなっていうので、いつかこの舞台に立ってやろうとか、そういう憧れもありました。生放送でやって試合組んでもらって嬉しいなと思ってます」と、試合は覚えていないが地上波中継で盛り上がっていたのは覚えているという。


 シュートボクサーがISKAというキックボクシングの世界タイトルを獲ることにはどういう意味があるか、との質問には「シュートボクシングとしてはいろんなルールに適応して、いろんな舞台で勝っていかなきゃいけないです。シュートボクサーの男子選手では初なのかわかんないですけど、あまりISKAを獲ってる選手はいなかったんで、しっかりそこで歴史に名を刻んで獲りたいなと思ってます」と、キックボクシングでも勝てるのがシュートボクサーだと証明したいとした。

 ドリディが、2018年9月のK-1で武尊と対戦しているダニエル・ピュータスと6月に対戦し、KO勝ちでISKA欧州王座に就いていることを聞かされた笠原は「そんな詳しくまだわかってなくて。僕が何個か試合を見た中ではパンチでガンガン行ってたりとか、パンチの回転が速い。ヨーロッパ系のアンディ・サワー選手とか、そんな感じの戦い方をしてたんで、当日どういう感じで来るかはわからないし、多分ガンガン狙ってガンガンパンチでKOを狙ってくると思う。

 僕は自分でできること、僕にしかできないことがあると思うんで、今蹴り技のバリエーションを増やしたりとかいろんな動きのバリエーションも増やして、どんどん攻めていけるように改良してるので、そこの成長した姿を楽しみに見ていただけたらいいなと思ってます」と話した。

 武尊と戦った相手にそれ以上の勝ち方をしたいかとの問いには「武尊選手を超えたいとか、そういうのはぶっちゃけないんですけど、ただ違う形で僕が格闘技の顔になれるように。一歩一歩近づきたいなと思ってますし、違う形も見せたいなと思ってるんで、そこも楽しみにしていただけたらなと思ってます」と、武尊とは違うアプローチで格闘技の顔を目指すと語った。

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