2026年10月3日(土)長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENAにて『RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI』(ABEMA PPV配信)が開催された。
『RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI』速報
▼第10試合 RIZINライト級(71.0kg)→72.65kg契約 5分3R〇堀江圭功(ALLIANCE)16勝6敗 70.95kg ※インタビュー[2R 3分32秒 TKO] ※パウンド・ヒジ×宇佐美正パトリック(Battle-Box)9勝6敗 72.65kg ※体重超過 ※インタビュー※宇佐美は1.65kg体重超過。公式計量時に宇佐美陣営の申し出により、両陣営で契約体重の協議が行われ、「ノーコンテストルール」ではなく、契約体重72.65kg契約で試合を実施。
剛柔流&極真空手出身の堀江と、ボクシング&極真空手ベースの宇佐美正パトリックが激突。
地元・長崎出身の堀江は、25年6月、1年4カ月の長期負傷欠場を経た復帰戦で西川大和に1R TKO勝ち。9月には王者ホベルト・サトシ・ソウザに挑戦。しかし、1Rにリアネイキドチョークで一本負け。26年4月、そのサトシをKOした経験を持つパトリッキー・ピットブルと対戦し、スプリット判定で勝利、再起を果たした。
ボクシング高校6冠の宇佐美は、24年9月に矢地祐介に判定負け後、12月のDEEPで西川大和に判定2-3で敗れて2連敗。大晦日、細川一颯戦で2R KO勝ちで再起すると、25年5月の韓国大会でキム・シウォンに判定勝利。
しかし、11月の桜庭大世戦では内ヒールからヒザ十字を極められ一本負け。26年5月、雑賀“ヤン坊”達也に1R TKO勝ちで再起を果たすと、6月、BreakingDownでの対抗戦で細川一颯と1分3Rのキックルールで再戦し、判定で返り討ちにした。
1.65kg体重超過の宇佐美にはブーイング。試合が行われる以上、ヒール役を買って出て煽る宇佐美。地元の堀江に大歓声。宇佐美のセコンドには平本蓮、大塚隆史T・GRIP代表、堀江のセコンドに高阪剛らがつく。
1R、中央に出る堀江。ともにオーソドックス構え。ダブルレッグからシングルレッグの堀江を切った宇佐美。さらに左ジャブの打ち終わりに組んだ堀江を差し上げ右ヒジ。
左インローの堀江。右ローはかわした宇佐美は速いジャブ、右カーフにバランスを崩した堀江。シングルレッグを切った宇佐美。堀江はレベルチェンジで右ジャブ、左を届かせる。
宇佐見は左を返す。詰めてシングルレッグの堀江に、宇佐美はギロチンチョークも金網に頭が詰まり上体を張れない。クローズドガードを解いた宇佐美。トップを奪った堀江は右のパウンド。かつぎパス狙い。そこに三角絞めも狙う宇佐美。上半身を立てて作らせず、ハーフから押さえ込み。
片ヒザ立ちとなる宇佐美にがぶりヒザを突いた堀江! 崩れた宇佐美に強いパウンド連打! 一瞬動きが止まるが、いきなり立ち上がる宇佐美は右腕で押し倒すが、そこにギロチンチョークを合わせた堀江が後方に回してマウントギロチンも頭抜く宇佐美。ゴング。堀江のラウンド。
2R、宇佐見の左右に下がる堀江だが右を当てるとシングルレッグテイクダウン! フルガードの宇佐美は背中を着く。クローズドガードで下からヒジの宇佐美に、堀江もパウンド。その1発にホームの場内は大きく沸く。
クローズドガードの宇佐美。細かい鉄槌の堀江。抱き寄せてスペースを無くす宇佐美に、堀江は頭を下げながらも時折パウンド。
右を打つと宇佐美は左腕で堀江の右をオーバーフック、空間が空いた堀江はそこで左ヒジ! 被弾した宇佐美は横を向いて動けず。堀江の左のパウンド連打でレフェリーが間に入った。
試合後、挨拶に来た堀江に鼻を切っている宇佐美は「すみません、また上がって来るんで」と言うと、堀江は「またやろう」と返した。
堀江は笑顔でマイクを持つと「本当に感謝しか思い浮かばないですね。今日、この会場に来てくれた人、本当にありがとうございます。試合前とか格闘技だけじゃなくて天気もずっと悪いし、なんかよくないことが多く起こったりとか、なんか日本が暗いという感じがしていたので、何もかも晴らすために今日は何としても絶対に勝って、自分の気持ちと自分をこうやって応援してくれる人たちの気持ちを晴らしたいと強く思っていました。
この長崎大会のことをいろいろ言うヤツらもいましたけど、ここに来てくれている人たちが正解です。今日は自分、思案橋辺りで飲んでいるので、もし会ったらみんな仲良く握手とか写真とか撮りましょう。まだ今日は終わりじゃないですよ!」と話し、延長戦でも盛り上がろうと笑った。
RIZINライト級は王者のイルホム・ノジモフを筆頭に、元王者のホベルト・サトシ・ソウザ、サトシに敗れた野村駿太、元王者のルイス・グスタボ、キム・ギョンピョvs.ヌルハン・ズマガジー(11.8 千葉)、PFL帰りの泉武志と群雄割拠となっている。今後、堀江は野村との日本人トップ対決も期待されるが、次戦はいかに。
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▼第9試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R〇ビクター・コレスニック(Tiger Muay Thai/Kuznya)27勝6敗1分 65.90kg ※インタビュー[2R 0分20秒 TKO] ※サッカーキック→レフェリーストップ×松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)15勝9敗 65.90kg ※インタビュー
コレスニックは、25年6月、1年2カ月ぶり復帰戦で修斗王者のSASUKEを1R KO。9月に王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフに挑戦も1R TKO負け。
26年3月、欠場の相本宗輝の代役・武田光司と71kg契約で急遽対戦し、判定負け。プロキャリア初の2連敗を喫した。
松島は、ONEで活躍後、ROAD TO UFCに参戦。26年5月にRIZINデビュー。CFFC王者ライアン・カファロを相手に2Rまで優勢だったが3Rにリバースのブルドッグチョーク“ドラゴンスリーパー”で逆転負け。ともに蹴りも打てるストライカーコレスニックを相手に再起戦に臨む。いかに得意のレスリングを混ぜられるか。
1R、ともにオーソドックス構え。いきなりダブルレッグの松嶋は崩してバックに。背負ったコレスニック。松嶋は左腕でアゴ上から絞めるとコレスニックはヒジを上に上げてずらす。
踵を腿に落とす松嶋。左右で腕を入れ替える松嶋。その腿にヒジを落とすコレスニック。左腕を落として着地させたコレスニックはヒザ! その詰めにギロチンチョークを狙った松嶋。
ケ-ジに押し込み首を抜いたコレスニック。立ち合いから蹴りのコレスニックにシングルレッグの松嶋は足観閲で背後に抜けると立ち上がり。右カーフを当てる松嶋、コレスニックはアッパー。左右で前に。右ハイは松嶋がガード。
拮抗も松嶋のラウンドか。
2R、右カーフのコレスニック。崩れた松嶋は右足にシングルレッグも、頭を押してヒザを着いて崩されないコレスニックは片ヒザ立ちでヒジを松嶋の頭に落とす! 側頭部か後頭部か。耳をかすれば側頭部だ。両ヒザをマットに着いたまま足を掴む松嶋だが、頭を押さえられ、コレスニックに左右ヒジを落とされ動けず。
足を抜いたコレスニックが右のサッカーキック! 被弾しながらもこの瞬間に離れた松嶋だが、サッカーキック後にレフェリーが間に入った。 歓喜するコレスニックは「ありがとうございます、日本愛してます。勝てて嬉しいです。連敗が続いていましたが、こうやって勝てて元の位置に戻ってくることが出来たと思っています。私のコーチであるオレグさんにありがとうと伝えたい。皆さん、私のことをアツく応援してくれて心配もしてくれてありがとうございました。今日、勝っても負けてもこうして応援してくれた人たちに感謝しています。そして、何人もの人が応援してくれて練習にも付き合ってくれました。チームのみんな、ジムのみんなに改めてお礼を言いたいです。榊原さん、(柏木)信吾さん、どうだったでしょうか、判断お願いします」とマイクで語り、やはり契約が気になるようだった。
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▼第8試合 RIZIN フェザー級(66.0kg)5分3R×ライアン・カファロ(米国)15勝7敗 66.00kg ※インタビュー[判定0-3] ※27-30×3〇安井飛馬(JAPAN TOP TEAM)5勝1敗 65.90kg ※インタビュー
元CFFCフェザー級&AOWCFフェザー級王者のカファロは、26年5月のRIZINデビュー戦で松嶋こよみを3R、リバースネッククランクのドラゴンスリーパーに極めた自称「謎外国人」。RIZIN2戦目を迎える。
JTTの安井は、24年大晦日の雷神番外地で黒薔薇くん(鈴木博昭)に判定勝利。25年11月のRIZIN2戦目でバンタム級で鹿志村仁之介に判定負けでプロ初黒星。26年4月のDEEPでフェザー級に戻して森俊樹と対戦。左目の負傷により反則勝ち。今回のカファロ戦がMMAで初の国際戦となる。宮崎出身で地元から大応援団が長崎に駆け付ける。
1R、いきなり跳び蹴りの安井。かわしたカファロ。ともにオーソドックス構え。安井の後ろ蹴りに組んだカファロ。右で差すが回した安井が首投げテイクダウン。袈裟固めで細かいパウンド。首抜いたカファロにすぐに立つ安井。
両差しのカファロに、左小手で内股で投げた安井はサイドから横三角狙い。安井は首を三角に絞めたまま互いにトップの取り合い。うつ伏せにした安井は腕がらみ狙いからバックマウントに移行。トップからパウンド。
リアネイキドチョーク狙い。亀になるカファロに腕十字狙い。クラッチのカファロにバックから細かいパウンド。鼻血のカファロ。ゴング。安井のラウンド。
2R、安井は右を当てて前に。しかし、ケージ際でバックに回るカファロ。足を残したから細かいパウンドはバックに回れず、安井は組んで首投げ狙いも、バッククリンチからヘンゾロック狙いのカファロは左ヒザ。
離れる安井は右。カファロは右ローも、そこに右を合わせた安井が前に。カファロのシングルレッグをがぶりヒザ。ヒジを突いて突き放したカファロ。
一瞬、両ヒザに手を着いた安井。カファロは前に。安井の右に右を振ってきたカファロは左ボディも。左ジャブをかわしたカファロは左の刺し合い。右を突いたカファロに大内刈テイクダウンは安井。バックを奪いボディトライアングル。向き直りをさせずに首に腕を巻くが、ゴング。拮抗のラウンド。
3R、シングルレッグから小外を合わせて尻を着かせた安井にギロチンチョークを狙うカファロ。立ち上がってもニンジャチョーク狙いからヒザ。シングルレッグで頭を出した安井が上に。左脇に頭を入れて肩固め!
左手を側頭部に当ててからずらして外を向いて外したカファロだが、なおもついていく安井はリアネイキドチョーク! ここも後ろ手を剥がしたカファロ。トップを奪いに行くが、バックをキープした安井。
バックマウントからパウンド、再度のリアネイキドチョーク。腕を剥がしたカファロ。アゴ上から絞める安井にヒジを上に上げて外しカファロ。立ち上がりスラム狙いもバックについてく安井。ゴング。
判定は3-0(30-27×3)のフルマークで25歳の安井が勝利。マイクを持った安井はテレビカメラに向かって「やりました! 未来さん、見てますか、やりましたよ。ライブで見てるって聞いたので、やりました」と勝利報告。 続けて「マジきつすぎ。凄い嬉しいです。こうやってRIZINのリングの上でマイクで勝利のパフォーマンスというのが、そこまで思い描いていたので。今回このRIZIN、カファロ選手本当に凄く強くて、追い込んでやってきました。本当に今日、勝利できたのが僕の格闘技人生において凄く大きな一歩です。宮崎県から応援に来てくれた方々、応援ありがとうございます。すいません、キツくて座って喋ってるんですけど。宮﨑時代のみんな、ありがとう。日大高校の柔道部の後輩たちです。今日の僕、カッコよかったですか? ここからRIZINの上位陣たちと対決してどんどんトップに上がって行くので、ぜひ応援お願いします。今後も安井飛馬に注目していただければ嬉しいです」と、疲労で立っていることが出来ず座ったまま息も絶え絶えでアピールした。
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▼第7試合 RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)5分3R ※選手名から前戦〇ケイト・ロータス(フリー)11勝8敗 48.85kg ※インタビュー[判定2-1] ※29-28, 28-19, 30-27×NOEL(DELIGHTWORKS)4勝3敗 49.00kg ※インタビュー※ケイト負傷により8月11日『RIZIN.54』から10月3日『RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI』にスライド
女子スーパーアトム級の「見えないトーナメント」。ここまでパク・シウが須田萌里に判定勝利、大島沙緒里がイ・イェジに一本勝ち、ナターシャ・クジュティナがRENAに一本勝ちを収めている。 ケイトは24年11月から4連勝も、26年3月に大島沙緒里に判定負け。26年5月の前戦でケイティ・ペレスに判定勝ちで再起。
NOELは、25年7月に須田萌里に一本負けも、25年11月に海咲イルカを2R 腕十字に極めると、26年3月にイ・ボミを1R ギロチンチョークに極めて2連勝中。
もともと8月11日の『RIZIN.54』で両者は対戦予定だったが、ケイトの左足負傷により、2カ月先の長崎大会にスライドされていた。
1R、サウスポー構えのケイト、オーソのNOEL。喧嘩四つで前手のジャブを見せる両者。ケイトのジャブにNOELは右を狙う。右ロー、左インローのケイト。さらに右ロー。
右ミドルを見せたNOEL。関節蹴りのケイトにNOELは右インローを当てる。もう1発。ワンツーの右で前に出るNOEL。ケージを背にさせるが、ケイトも右ジャブで押し戻す。NOELは右の蹴り。ケイトは左インローから組み。右で差して上げるケイトに、NOELはケージ背に、ケイトの背中でクラッチ。ヴァレリーキックも。
ブレーク。ケイトの左の入りにNOELは右を狙う。
2R、詰めて左ボディのケイト。左三日月蹴り。その打ち終わりに組んだNOELは左で差して押し込み。頭をアゴ下につけて細かい右の蹴り。ケージ背にするケイトをダブルレッグで中央に引き出してテイクダウン!
フルガードのケイト。鼠径部に足を置いて下から細かいパウンド。上のNOELは腰抱き左足をまたごうとするが、またがせないケイト。NOELは胸の上に顔をつけて細かい外からパウンド。下のケイトもパンチ、ヒジ。上体を上げたNOELは離れて飛び込みサイドを取ったところでゴング。
3R、右ストレートを見せるNOEL。圧力をかけるケイトは右ロー。左インロー。左ハイ。NOELの左右はまだ遠い。左三日月蹴りのケイトに組むNOEL。ヒザを突くケイトにNOELもヒジ。
離れた両者。前蹴りを見せるケイト。NOELの右インローをかわすが、NOELはシングルレッグからパス狙いもフルガードの中に入れるケイト。背中を着ける。下から細かいパンチ。上のNOELも外からパンチも膠着してブレーク。
前に出るケイトにダブルレッグでドライブするNOEL。ボディロックもケージ背にヒザを突くケイト。ブレーク。NOELの右に左を突くケイト。ゴング。
左の打撃のケイトにテイクダウンを奪ったNOEL。ケイトも下から打撃を返した。互いに決定打はなかった判定は2-1に割れ、NOEL29-28, ケイト29-28, ケイト30-27のスプリットでケイトが勝利。NOELはコントロールからダメージを与えたかった。勝者ケイトはマイクを向けられるも拒否した。
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【中止】
▼第6試合 RIZINヘビー級(120.0kg)5分3Rマック・パパリイ(サモア/Battle-Box)2勝1敗赤沢幸典(HRE Gym)8勝6敗 ※インタビューアルブリー・ンジャイ(セネガル/ROOTS GYM)※ンジャイが血液検査の結果、欠場。緊急参戦した赤沢だったが、計量前夜の練習中にヒザを負傷、急遽メディカルチェックを行ったところドクターストップ。この試合は中止に。 パパリイはボクシングで18年アマチュアボクシング・サモア選手権スーパーヘビー級優勝、19年に中国アマチュアボクシング協会ヘビー級王者となった。レスリングを20歳より始め、25年3月オセアニア・レスリング・トーナメントサモア代表に。アマチュアMMAではGAMMAオセアニア選手権ヘビー級優勝。24年8月、韓国のBreakingDownと称されるFighter100でプロデビューし、ホ・ジェヒョクを僅か14秒でKOした。26年4月、K-1 GENKI 2026に出場しHERO'S特別ルールヘビー級ワンマッチでセネガル相撲の強豪ティアッカ・フェイと対戦。1R開始早々のパンチ連打でダウンを奪い僅か33秒でKO勝利している。
赤沢は、柔道で09年8月、第40回全国高等学校定時制通信制柔道大会にて男子個人戦(軽量級)準優勝。12年10月にGRABAKA LIVE2でMMAデビューしたが、酒井リョウに1R KO負け。13年1月よりGSPが所属するカナダのトライスタージムの門を叩き、10年に渡り修行を積む。21年12月からDEEPを主戦場に移すと以降2連勝も、22年11月、DEEPメガトン級暫定王者決定戦で酒井リョウに再び1RKO負けを喫し、王座戴冠を逃す。23年2月のBLACK COMBATとの対抗戦では大将を務めたがチェ・ウォンジュンに逆転TKO負けで2連敗に。その後は3試合連続でKO勝ちで勢いに乗ったかに見えたが、格闘技界を揺るがすドーピング問題を起こし、表舞台から姿を消した。25年7月、BreakingDown(BD)で元大関の把瑠都からダウンを奪う完勝で格闘技に復帰。その後、ドラックテストを行い、11月のDEEPでMMA復帰。Gutsを1Rテイクダウン、パウンド連打からリアネイキドチョークでタップを奪う一本勝利。26年5月、BDで活躍中の金田一孝介を1R終了間際にパウンドをまとめTKO勝利を収め、 RIZINヘビー級トーナメント残り1枠の候補となったが落選。緊急参戦となる今回このチャンスをモノにできるか。
計量前にンジャイが血液検査の結果、欠場。緊急参戦した赤沢だったが、計量前夜の練習中にヒザを負傷、メディカルチェックを行ったところドクターストップ。この試合は中止となった。
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▼第5試合 RIZIN フライ級(57.0kg)5分3R〇火の鳥(BRAVE GYM)7勝1敗 56.90kg[1R 3分26秒 TKO] ※パウンド×上田将年(G-face TEAM緒方道場)21勝14敗2分 56.90kg レスリングベースの火の鳥は、現在4連勝中。26年2月のDEEPで中務修良をツイスターに極めると。4月のRIZINデビュー戦では本田良介に1R TKO勝ち。7月5日のDEEPで猿寿健太と対戦も、1R開始早々に猿寿が痛めていた左足を捻り試合続行不可能となり、わずか31秒、無傷のTKO勝ち。2026年7月、2度目のRIZINでイ・ジェフンをKOした。 2011年3月に修斗でプロデビューした上田は、その後PANCRASEを主戦場とし、鶴屋怜や伊藤盛一郎とも対戦している。24年2月、地元九州のRIZINに初参戦を果たしたが伊藤裕樹に判定負け。26年6月、Lemino修斗 TORAOでデビュー以来15年ぶりの修斗参戦。14歳若い打威致を相手に寝技を仕掛けるも1R TKO負けを喫した。39歳、37戦目のベテラン。
NARUTOで入場の火の鳥。キャラが渋滞気味だが試合もすでに今年5試合目。
1R、いきなり飛び込む火の鳥は跳びザヒもかわした上田、左の蹴りは上田が掴む。上田の左右に立ち合いから詰めて組む火の鳥。右で差して押し込み。体を入れ替えた上田を突き放した火の鳥は右から入って、踏み込みとともに右。 組んでダブルレッグからリフトしテイクダウンの火の鳥。ハーフからパウンド。下の上田は腰を切って足を顔にかけて腕十字も、潰して右のパウンド、ヒザを打つ火の鳥! 動きが止まった上田。火の鳥がTKO勝ち。5戦連続フィニッシュ! 強いレスリングに融合させた打撃も巧みな火の鳥は伊藤裕樹の首を狙い、年内に6戦目も望んでいる。 火の鳥は「どうも、火の鳥です。地元で試合出来て本当にめちゃめちゃ嬉しくて、今日友だちとか中学校の先生とか来てくれてありがとうございます。今年、5戦5フィニッシュしたんですけれど、もう1試合、RIZINかDEEPどちらかで試合をしたいので今年6戦目お願いします」とアピールした。
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▼第4試合 RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R×芦澤竜誠(フリー)2勝5敗 60.85kg ※インタビュー[1R 4分56秒 TKO] ※左フック→パウンド〇井上聖矢(THE BLACKBELT JAPAN)2勝1敗 60.85kg ※インタビュー
芦澤は、2018年、第2代K-1スーパーフェザー級王座決定トーナメント3位。20年に復帰戦をKO勝利。22年6月、THE MATCH 2022でYA-MANとのOFGマッチに敗れた。23年大晦日のMMA初戦で太田忍に1R KO負けも23年7月、互いにMMAルール2戦目となる皇治に判定勝ち。24年11月、昇侍との打撃戦で2R TKO勝ち。大晦日にはDEEP二階級王者の福田龍彌に1R 僅か54秒KO負け。再起戦となった25年9月、梅野源治に判定負け。2連敗となった大晦日にBreaking DownからRIZINの舞台へと上がってきたジョリーに1R 25秒、腕十字で一本負け。26年3月にはBreakingDownでのキックルールで井原良太郎にまさかの2R KO負け。崖っぷちで迎える今回、若きストライカーの井上との打ち合いに臨むか。
井上は、弟の舜矢とともに地元・熊本で極真空手、キックで活躍、中1でJKJO全日本ジュニア空手道選手権大会出場。24年、次世代スター発掘育成プロジェクト「KNOCKOUT FIGHTER」オーディションで兄弟揃って五味隆典のチームに参加。MMA転向にあたりTHE BLACKBELT JAPANに所属し、UFCフライ級鶴屋怜らと研鑽を積んでいる。26年4月、地元九州で開催されたRIZINでプロMMAデビュー。ストライカーの宮川日向に再三テイクダウンを奪われ判定負けも6月、赤田功輝をKOし、MMA初勝利をあげた。
1R、ともにオーソドックス構え。先に芦澤は右ローも空振り。井上は右ローをヒット。さらに右ロー。芦澤の右を距離で外す。芦澤は入りに左ヒザ。井上はワンツー。左ジャブから右ロー! 芦澤の前足は赤く腫れる。左ミドルで応戦する芦澤。
左ジャブを返す芦澤は右。しかし井上もワンツー! ダウンを奪うとパウンド。三角絞めから脇差し立つ芦澤。右でダウンを奪い返すと、フレッシュな井上は立ち上がり左を当てる。
芦澤の右に左を当ててダウンを奪った井上! 芦澤は下から蹴り上げ。立ち上がらせる井上。スタンド勝負に。左右で前に出る芦澤に井上は左でダウンを奪うとパウンド! 1R残り4秒でレフェリーが間に入った。
井上は笑顔でマイクを持つと「さんざんちょっと芦澤選手を試合前に煽ったんですけれど、本当は実は昔から芦澤選手めっちゃ好きで。でも、やるとなったからにはとことん行くしかなくて言ってしまいました。でも芦澤選手強かったです。ありがとうございます」と、芦澤をリスペクト。
続けて「前回仙台大会も言いましたが、自分の父さんが2週間前にガンで緊急手術で、危ない状況で今日の試合も来れるか分からなかったんですけれど、何とか今日ギリギリ会場に来てくれてて。お父さん、こんな先が楽しみな息子を見たらまだまだ死ねないでしょ。俺と一緒に頑張ろうな」と、闘病中の父へエールを送る。
そして「最後、これからバンタム級を井上聖矢が荒らすので俺のことを覚えておいてください。あと、話が変わるんですけれど秋元強真、首を洗って待っとけ」と、秋元へ向けて改めて宣戦布告した。
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▼第3試合 RIZINヘビー級(120.0kg)5分3R〇荒東“怪獣キラー”英貴(パンクラス大阪稲垣組)12勝4敗 119.75kg[判定3-0] ※30-25×3×長谷川 賢(フリー)18勝7敗1分 109.00kg 元GRACHAN王者の荒東は柔道を11年間経験し、タイ移住2年目にムエタイを始め、2018年から本格的にMMAの練習を開始。2019年8月にタイのFMDでプロデビュー。帰国後はGRACHANに参戦し、2023年2月、トーナメントを制してGRACHAN無差別級初代王者となった。10月にはRIZINに初参戦、貴賢神を相手に2R逆転TKO勝利でインパクトを残し10戦無敗に。しかし、2024年7月のフランス『Hexagone MMA 19』でMMA初黒星。12月、GRACHANで大場慎之介にパウンドでTKO勝ちして再起を遂げるも、25年6月のRIZINでシナ・カリミアンに判定負け。地元で再起を図った25年9月の前戦でも韓国のベ・ドンヒョンに3R TKO負けでGRACHAN王座から陥落している。26年3月、DEEPで酒井リョウにTKO負けで3連敗中。
元DEEPメガトン級王者でONEミドル級王座挑戦経験を持つ長谷川は、2024年11月の『DEEP122』で酒井リョウと対戦し、2R 負傷判定負け後、2025年5月の『HEAT56 in ベトナム』で半年ぶり復帰。韓国ROAD FCやBLACK COMBATで活躍中のモンゴルのアズザールガルと100kg契約で対戦。3Rにアズザールガルに反則のヒザ蹴りがあり、3R途中までの判定で長谷川が判定負けしている。2026年5月、DEEPでの再起戦でブラックタイガーに49秒でTKO勝ちした。
1R、サウスポー構えの長谷川に、オーソの荒東はインローから。左ミドルの長谷川。巧みなステップで内側に入って右前手ジャブをヒット。右ミドルを返した荒東。ステップを使う長谷川は右から左の打ち下し。荒東は右ミドル。
右インローの荒東に、長谷川はジャブから左! 荒東の返しをさばく。右ジャブのダブルをこつこつ当てる長谷川。荒東は右ミドルを返す。右ジャブを突く長谷川に荒東は右ストレートを伸ばすがまだ遠い。
右スーパーマンパンチの荒東に右外側に回って左を当てる長谷川。右ジャブの連打。荒東の打ち返しには出入り。右ミドルを当てた荒東の蹴りを掴んだ長谷川だが、片足立ちで右を当てた荒東が足を抜いて近距離戦で左右連打。崩れた長谷川の立ち上がりに右ヒザ、立ち上がったところに左足払いで崩しながら右! ダウンした長谷川にパウンドもゴング。
ゴングに長谷川は立ち上がろうとするが頭からバランスを崩す。初回は長谷川の打撃がヒットも、しのぐ荒東は中盤以降に勝負か。
2R、荒東の右インローがローブローに。続行。荒東の右に長谷川の動きが一瞬止まるが、長谷川も右ヒジ! 後退した荒東だが、右アッパー! 押し戻す長谷川は右ヒジ。荒東も組み左ヒザ。左ミドルから右を突く。
右ミドルの荒東。長谷川の押しこみに体を入れ替えた荒東は右! 下がった長谷川は足をもつらせる。ダウンした長谷川に荒東はパウンド。シングルレッグの長谷川の右腕を腹固めからパウンド。しかし長谷川も足を手繰って立ち上がりに。
先に立った荒東がパウンド。右で差して左ヒジ。アメリカーナ狙いからマウント。残り10秒、長谷川は凌ぐ。両者大の字も、荒東が先に立ち上がる。
長谷川は自陣コーナーに自力で戻れず。水分補給できたか?
死闘の3R、左で差した荒東は右ヒジ、突き放した長谷川。ともに疲弊。右ミドルの荒東は右で前に。長谷川も右ジャブから押し込み。ケージ背に肩パンチの荒東。なおも追い込む長谷川。体を入れ変える荒東だが、なおも長谷川は左右。
荒東は左で差して体を入れ替え左右、離れた長谷川の詰めに体を入れ替えた荒東。肩パンチから右を当てて前に出る荒東。長谷川も右ヒジを縦横に。
体を入れ替え左で差して投げた荒東! 最後の体力をここで使うとマウントからパウンド。ともに大の字。先に荒東が立ち上がり。長谷川は立ち上がれず。
判定は3-0(30-25×3)の3者5ポイント差で荒東が勝利。
マイクを持った荒東は「無料で見てる皆さん、これが3試合目。ここから以後はね、僕よりもっと格上の人がね、試合するんで。こんなおもろい試合見せられたらこれより上ですから、皆さん。買ってください、絶対。これ見てるからこのままペイパービュー買っちゃおう。今です」と、PPVの告知(※実際はこの試合からPPVとなっていた)。
続けて「長谷川選手、試合受けていただいてありがとうございました。煽りでいろいろありましたけど、僕は長谷川選手大好きやし、いい兄貴やと思ってますんで、ここまでのいざこざはここで清算。ここから僕は長谷川選手にリスペクトを持って接しようと思うんで、SNSで皆さん言うてるけど、あんな素敵な選手ね、日本にね、数えるぐらいしかいないんで。皆さん、ちょっといじるぐらいやったらいいですけど、愛を持った接し方をお願いします。関西人だけど長かったんで、ここで終わります。ありがとうございました」と話した。
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▼第2試合 RIZINバンタム級(61.0kg) 5分3R〇アラン“ヒロ”ヤマニハ(ボンサイ柔術)24勝11敗4分 60.95kg[1R 3分00秒 ヒザ十字]×山本聖悟(フリー)7勝15敗1分 61.10kg ※体重超過※山本は公式計量で100グラム超過。山本はイエローカード(減点1)、ヤマニハが勝った場合のみ公式記録となるノーコンテストルールで試合を実施。 ヤマニハは、プロMMA23勝11敗4分の40歳。2010年にDEEP名古屋でプロデビューすると、以降はZST、ROAD FC、HEATを渡り歩き、2015年からPANCRASEに参戦。2019年10月に春日井“寒天”たけしに判定勝ちでPANCRASEバンタム級1位に。2021年6月にRIZINバンタム級JAPAN GPでRIZIN初参戦。倉本一真に判定勝ちも、2回戦で朝倉海に判定負け。2022年3月に手塚基伸をリアネイキドチョークで極めるも、連戦の元谷友貴戦で判定負け。2022年11月の『RIZIN LANDMARK 4』でNEXUS王者の河村泰博に判定勝ち、23年10月の『LANDMARK 6』では所英男にも判定勝ちで2連勝したが、2024年5月、秋元強真にTKO負けを喫した。11月には山本聖悟にリアネイキドチョークで一本勝ちして再起。26年6月、約2年ぶりの試合となったBreakingDownで虎之介を13秒で膝十字に極めた。 2019年にROAD FC 2019 KO AWARDに選出された山本は、23年2月にBLACK COMBAT初参戦。キム・ジョンフンに2R TKO負けも、以降はイ・ソンウォン、 イ・ソンチョル、パク・ソンジュン相手に3連勝。24年11月の『 RIZIN LANDMARK 10』ではアラン“ヒロ”ヤマニハに2R リアネイキドチョークで一本負けを喫した。続く12月にはBlack Combatバンタム級王座決定戦に臨むも、キム・ジェウンにTKO負け。1年半ぶりの試合でヤマニハにリベンジマッチを挑む。
体重超過の山本。試合はノーコンテストルールで実施。
1R、いきなり跳びヒザの山本を受け止めて引き込んだヤマニハは外掛け、下からヤマニハはシングルレッグテイクダウンで上に。左で差すヤマニハに、右小手の山本はケージ背に上体立てる。
立ち上がった山本はボディヒザ。フットスタンプの山本の右足を掴んで足かけ回したヤマニハは、ヒザ十字! タップを奪った。
クレベルとケージの上でハグをかわしたヤマニハ。マイクを持つと「どうでした? 格闘技大好き。みんな応援に来てくれて本当に嬉しいですわ。大晦日、見たいですか。私が名古屋出身なので本当に出たいですよ。どうですか。誰との試合が見たいですか。ありがとうございます。誰が、どの選手がいいか、いたらXに載せてください。私がやります」と、大晦日名古屋大会への出場をアピールした。
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▼第1試合 RIZIN フライ級(57.0kg)5分3R〇杉山廣平(THE BLACKBELT JAPAN)17勝10敗 56.90kg[判定2-1] ※29-28×2, 28-28 ※デュアルマスト小田×小田魁斗(Carpe Diem Fukuoka)8勝3敗 56.85kg 杉山は2018年のPANCRASEネオブラッドトーナメントで後藤丈治らを一本で下して勝ち上がり、決勝で鈴木千裕との2度目の対戦に敗れ準優勝。21年3月にはRIZIN参戦を果たしたが伊藤裕樹に初回TKO負け。その後はDEEPを主戦場にして勝ち負けを繰り返していたが、25年3月に濱口奏琉に判定2-1で競り勝ち再起すると、続く9月のDEEPではYFUとの日中3対3対抗戦でラスカルを2R三角絞めに極めた。12月には橋本ユウタを相手に1Rリアネイキドチョークでタップを奪い3連勝。5年半を経て、かつて対戦した伊藤裕樹がトップ戦線で輝きを放つRIZINの舞台へと再び戻ってきた。
小田は自衛官の仕事を辞めて格闘技を始め、22年9月のGRACHANでプロデビュー。24年にはONE Friday Fightsに初参戦し初の海外試合で2連勝を挙げた。12月、GRACHANフライ級暫定王座決定戦で道端正司をパウンドで3R TKOに下し、暫定王者となる。25年6月には正規王者・御代川敏志にTKO勝利で王座統一に成功。26年5月、ROAD TO UFC シーズン5に出場したが、ジー・ニウシュイエに判定負けで一回戦敗退となった。
LANDMARKシリーズのケージRIZIN。
1R、ともにオーソドックス構え。小田が右ローから。杉山も右ローを返す。ボディから左と繋ぎ、杉山のヒザを落とさせた小田。杉山は右で差して組んで押し込み。小田は肩パンチ。離れるとハイの杉山に、小田は右から左! ケージに詰まる杉山は回って右も、小田は左右を強振して押し込むが、体を入れ替える杉山。
右で差してダブルレッグも左小手で戻す小田は突き放す。右オーバーハンドで前に。杉山は左ジャブ&左ロー。前に出た小田にダブルレッグテイクダウン! セコンドの鶴屋親子の目前でサッカーキックでゴング。
2R、左右で前に出る小田にダブルレッグテイクダウンの杉山。横に崩してバッククリンチ。中腰になって足を入れさせない小田。立ち上がりにギロチンチョークを狙うも対角に飛ぼうとする小田。再びガードの中に入れた杉山に、小田は押さえ込んでハーフに。
背中を見せて立った杉山がバックに! 小田の向き直りにノーアームギロチン。抜けた小田が座ると頭を抱えて寝かせてハーフからパウンド。小田もギロチン狙うも、対角に出て頭を抜く杉山。
小田は下から蹴り上げ。杉山も鉄槌連打。上の杉山が出血。杉山のラウンド。
3R、左右から組む小田を突き放した杉山は右の相打ちのタイミング。左を当ててダブルレッグテイクダウンの杉山、そこにギロチンを合わせに行く小田だが、対角で頭を抜いた杉山に、シングルレッグの小田。杉山はノーアームのハイエルボーギロチンも小田が頭を抜くと、両者立ち上がり。
バッククリンチから引き込む小田、下の杉山は足関節狙いも両者立ち上がり。ともに疲弊。左右の打ち合いからシングルレッグテイクダウンの杉山! 両足を差し込んだ杉山、左手首を対角から絞る。
「殴れ」のセコンドの声。右で腕を巻きながら左でパウンド、右の絞め! 3度後ろ手を剥がした小田。ゴング。
判定2-1(29-28×2, 28-28(デュアルマスト小田))で、中盤からテイクダウンで攻めた杉山が接戦を勝利した。
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▼オープニングファイト RIZINライト級(71.0kg)5分2R〇大木良太(KRAZYBEE/TEAM SALT)7勝5敗 70.85kg[1R 4分47秒 TKO] ※左ストレート→サッカーキック×ハント・レンジャーズ(MMA Rangers Gym)9勝6敗1分 70.90kg
大木は、MMA6勝5敗。空手をベースに2017年にプロMMAデビュー。19年からDEEPに参戦し、4連勝もその後4連敗。26年4月の『RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKA』でRIZINオープニングファイトに初参戦。荒井銀二に判定勝ちを収めている。
ハントは、MMA9勝5敗1分。ボクシングをバックボーンに2007年4月に修斗でプロデビュー。韓国でKAMAライト級王座を獲得。2015年のPANCRASEから22年のGLADIATORまでブランクが空くが、25年4月の前戦『BLOOM.04』でニコラス・カタロンに1R リアネイキドチョークを極めている。
1R、サウスポー構えの大木、オーソのハント。大木は左のダブルで詰め。ハントは右で前に。かわしてインロー、左で組む大木に、離れたハント。右ハイから左で組むが突き放す大木は左インロー。
左のトリプルでケージに詰めて右で差して組む大木。背中ごしにクラッチするハントに離れる大木。左ストレートを当てると体勢を崩したハントにミドル! ダウンしたハントにサッカーキックもケージを掴んでの蹴りで「警告」。
再開。左インローの大木の右を突いたハント。ダブルレッグも切った大木が詰めて右ヒジ。右で差して左ボディ。クリンチ右アッパーも。ハントは頭を下げて後退。左を当てた大木は崩れたハントにサッカーキック連打! ハントが後方に倒れて、レフェリーが間に入った。
1R4分47秒、サッカー出身の大木がサッカーキックでKO勝ち。
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▼オープニングファイト RIZINキックボクシングルール 100.0kg契約 3分3R〇森孝太郎(NEXT STEP GYM)98.65kg[1R 1分42秒 KO]※右ストレート×勇気(VLOS)91.75kg
森は39歳で戦績は23勝(12KO)13敗3分け。2021年8月にM-1日本ヘビー級王座、2019年10月にJ-NETWORKライトヘビー級暫定王座に就いている。RISEには2度出場して1勝1敗。
勇気は第1試合に出場した歩叶の父。2023年9月には大和初代ヘビー級王者になっている。2024年6月に熊本の『KNUCKLE'S 16』ではジェロム・レ・バンナと対戦し、2RにKO負け。戦績は17勝11敗1分。娘はアイドルだという。 1R、勇気が右ロー、森はどっしりと構えて前に出ていく。軽快なステップで回り込み、ジャブとローを打つ勇気。森はじりじりと距離を詰めていき、パンチを出すが勇気のステップにかわされる。
なかなか勇気を捕まえられない森。しかし終盤、森が左ボディからワンツー、ボディへのヒザ。打ち合いになると森の右ストレートが連続ヒット。勇気がグラついたところで初回終了。
2Rもじりじりと前に出ていく森が右ハイ、勇気は大きく回り込みながらのジャブ。追う森。下がりながらワンツーを出す勇気だが、ここで森が狙いすました右ストレートを打ち抜いた。バッタリ倒れる勇気。即座にレフェリーが森のKO勝ちを宣した。
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▼オープニングファイト RIZINキックボクシングルール 57.0kg契約 3分3R〇今村流星(フリー)56.95kg[1R 1分39秒 TKO]※レフェリーストップ×上村玲音(Matahari Gym)56.85kg
今村は2023年4月と11月Krushに参戦して勝利、2024年4月の3戦目は計量オーバーによる不戦敗となった。2026年4月には『RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKA』のオープニングファイト第1試合に登場し、57.0kg契約でYU-KIにTKO勝ちを飾っている。プロ戦績は4勝(3KO)1敗。6月の『BreakingDown 20』ではBreakingDownバンタム級王者・大野篤貴に勝利して話題となった。また、KNOCK OUTではKNOCK OUT UNLIMITEDルール57kgトーナメント準優勝も果たしている。
上村は2026年6月、RUSH ON VI フェザー級暫定王座を獲得。戦績は3勝(1KO)3敗。
1R、上村はサウスポーから左ミドルを蹴るが、そこに今村は右カーフを合わせる。バランスを崩す上村。今村の左右フック連打に下がる上村。さらに右ストレート、右カーフ、ケージを背にした上村に止まらない左右連打を見舞って今村がスタンディングダウンを奪う。
今村が勢いよくワンツー、右カーフ、左フックからの右ストレートで再びケージに追い込む今村。防戦一方の上村を見てレフェリーがストップした。今村のTKO勝ち。
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▼オープニングファイト RIZINキックボクシングルール 65.0kg契約 3分3R×KAKERU(フリー)65.95kg ※体重超過[判定0-3] ※27-28×2, 26-29〇歩叶(VLOS)64.9kg※KAKERUは950グラム超過でレッドカード(減点2)、歩叶が勝利した場合のみ公式記録となるノーコンテストルールで試合を実施。
KAKERUは空手をバックボーンに持ち、戦績は6勝8敗2分。歩叶(あゆと)は2025年11月に大和62.5kg暫定王者を獲得、戦績は9勝6敗。MMAも1戦して1勝している。
1R、サウスポー構えのKAKERUにオーソの歩叶は右ミドルから。左前手フックを返すKAKERUに、歩叶が先に圧力で左ミドルも。前蹴りの打ち合いから歩叶が右ストレートから前に。右インローの歩叶。強い右ミドルをヒット。
左カーフダブルの歩叶は右ミドルも。右の飛び込みにKAKERUは右フックを狙う。KAKERUのローがローブローに。「注意」。
2R、KAKERUの左インローをかわした歩叶はオーソから左ロー。右ミドルでKAKERUの腕を腫らせる。左ジャブを当てる歩叶。右ミドルにはKAKERUが左を合わせる。
前に出るKAKERU。左ストレート、右を返す歩叶に左ストレートで詰める。左回りの歩叶は蹴りで間合いを取り、内に入って右ミドル。
3R、ワンツーから右ミドルの歩叶。そこに左テンカオのKAKERU。右フック、左で前に出るのはKAKERU。左ストレートは顔をずらした歩叶がショートの右。右ミドルを当てる。蹴りを出しながら左右フックを当てる歩叶に、それでも前に出るがKAKERUは間合いを詰めて左ストレート、アッパー。
ケージに詰めて右から左。右フックから左、押し込まれた歩叶も右を返してゴング。判定0-3(27-28×2, 26-29)で歩叶が体重超過のKAKERUに判定勝ち。父に繋いだ。