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インタビュー

【RIZIN】宇佐美正パトリック「格闘技をこれからも続けるか続けへんか分からないけど、やるんやったらこのままヒールで」「日本であれだけブーイングならせる人いますか?」

2026/10/03 23:10
 2026年10月3日(土)長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENAにて『RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI』が開催された。  第10試合の72.65kg契約5分3Rで、堀江圭功(ALLIANCE)に2R3分32秒、TKO負けした宇佐美正パトリック(Battle-Box)が試合後インタビューに答えた。  1.65kgの体重超過した理由と、会場に鳴り響いたブーイングについて語った。 あんなんできんのも才能やと思う ――試合を終えた今の率直な気持ちを教えてください。 「気持ち的には別に何も…。あまり試合の記憶がなくて。それだけアドレナリンが出すぎてかあまり覚えてないですね。でもやる気はあったし、盛り上がったんじゃないかなって。違う部分を見せられたかなって思っています」 ――堀江選手のファイターとしての印象を覚えてる範囲で教えてください。 「予想してた通りの選手でガッツがあると思いました。惜しいなと思ったのが、やっていて嫌な顔をだんだんしときとったんですね。『あ、表情に出る選手やな』と思いながら、このままだったら行けるなって、そういうところがあかんかったなと思ったりもします」 ――1R最後のヒザの攻撃や、その後のタックルについて。 「あまり覚えてないですけど、レフェリーに『止めるぞ』と言われたのが聞こえて、『えっ?』と思ってふっとパワーが出た感じです」 ――今後の目標や展望を教えてください。 「俺は格闘技をこれからも続けるか続けへんか分からないですけど、やるんやったらこのままヒールで、ナメくさって何か言ってるヤツらとかもみんな中指立てたるし。やるんやったらしっかりやりますし、大塚さんとか岩崎先生も蓮君も、今回一緒に調整したのが2週間くらいで。自分に大して凄い向き合ってくれて、やってくれたことに結果を出せへんかったけれど、作れるって。お前を最強に作れるって自信のある言葉をいただいたので、自分の周りの陣営と話してこれからやることを決めていくし。やるんやったらやるなりにこれからこのキャラで貫き通しますね。逃げるつもりはないです」 ――体重の件について、どういうことがあって作れなかったのでしょうか? 「僕は水抜きをせえへんスタイルでずっとやってきたんですけど、今回は3kgだけ落とそうと思ってやった結果、体が言うことを聞かんかったというのがひとつですかね。自分が悪いです。最後まで落とす誠意は見せましたけれど。そこで堀江選手が条件を飲んでやってくれたのはありがたかったですけれど。俺の中では水抜きはせえへん方がええんかなと思った。それだけでもストレスになるし、水抜きがないだけでも気分がいいというか。その方がもっと前もって調整もできるし。極端に言うと水抜きは自分には合ってないということですね」 ――そういう発見が出来たと。 「それで今回こうなって、良くも悪くもみんなが見てくれるようになったので、それはそれで良かったかなって。体重のことでコメントとかでみんなめっちゃ言ってきますけれど、それで試合見て盛り上がって、俺に言いたいことを言ってみんな気が晴れるなら全然言ってもらっていいし。全然僕は何とも思わないですね」 ――ブーイングなどの周囲の反応やメンタルへの影響はありますか? 「全然ないです。むしろ日本で、あれだけみんながブーイングしてくれてめっちゃ嬉しかったですもん。日本であれだけブーイングならせる人いますか? いないでしょう。逆に気持ちよかったですよ。敵地に乗り込んできて、逆に長崎のみんなダサいなと思いました。お前らそんなブーブー言ってどないすんねんって感じで。俺はそれで試合が盛り上がったと思っているので。堀江選手に負けたけれど、俺は勝てる未来が見えたので。今日やってなおさら。だって大塚さんと2週間しか調整できてないですから。それであっこまで出来るんやったら、1~2カ月しっかり調整して俺が剛毅会に行けばっていうのもあるし。そういう先のことを見据えることも出来たし、どうしたらいいんかなって迷ってる自分もいます。どうしたらええんかなって。格闘技に対して」 ――プロファイターを、ってことですか? 「そうですね。辞めることはないと思いますけれど、今のところは。でもちょっと考えてますね」 ――試合後の堀江選手とのコミュニケーションは? 「勝ったヤツが強いんで。俺は負けたんで。俺は雑魚やったので、その時は。『ありがとうございました、生意気なこと言ってすいません』とひと言だけ言いました。セコンド陣営にも、レジェンドの方もいたのですいませんでしたと一応言いましたけれど、でもこの感じで貫き通しますね。俺はもうずっとこのままでいいかなって。むしろみんながそうやって、日本で俺がどこへ行ってもブーイングして盛り上がったら、俺だけの色があんねんなって思いますし、別にそれでいいかなと思います」 ――試合に向けて熱は作れた? 「はい。そうじゃないですか。見る人もちょっとは増えたんじゃないですか。今日も僕、Xで書いたんですけれど、いいねの数も多かったけれどコメントの数が凄く多かったですもんね。嬉しいコメントばっかり。変なコメントですけれど、俺からしたら嬉しい。本当にカマチョやなって思うくらいの」 ――自分のやりたいことは出来た? 「全部含めて楽しかったです」 ――剛毅会での練習で成長を実感されてるのであれば、さらにパトリック選手の打撃の強さと組み合わせた進化も見たいっていうファンも絶対いると思うんですけど。 「見たいってみんなが思ってくれたら呼ばれると思いますし、またここに。俺が変わったか変わってないかはみんなが評価するから、そこは俺が別になんか言うとかはないですかね、でも、盛り上げられたかなって感じです」 ――やめることも考えてるって発言があったと思うんですけど、ずっと応援してくれてるファンに対しての言葉っていうのは何かありますか? 「もちろん俺は応援してくれた1人1人、本当にもう感謝の気持ちでいっぱいやし、言葉だけで伝えきられへんぐらいの感謝の気持ちを持ってます。自分の仲間とか家族とかチームに関しては。でも、世間が認めないのに出てくるのもちょっと違うかなと思うし。僕のやってる事ってあまり良くないことなんで。みんながそれに対してずっと批判をするやろうし。でも、僕は僕なんでこのまま行くっす。良くも悪くも盛り上がってくれたらいいと思うんですよ、全部が。今日もメインで試合させてもらって、俺だけにブーイング、会場のみんなが言ってたじゃないですか。俺もう、あんなんできんのも才能やと思うし、だからもっとやりたいですね、できるんやったら」 ――今後もこの感じで貫いていく感じですか? 「やるっすよ、絶対。もうマジで、なんか言うやつは全員に(中指を立てる)マジで」
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