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【GLORY】同時2階級制覇王者クワジが5度目の防衛に成功、オサロはジマーマンKOで王座挑戦を表明、ウェルター級GP出場査定試合で激戦相次ぐ

2026/09/06 13:09
【GLORY】同時2階級制覇王者クワジが5度目の防衛に成功、オサロはジマーマンKOで王座挑戦を表明、ウェルター級GP出場査定試合で激戦相次ぐ

クリストフにハイキックを見舞うクワジ(C)GLORY

GLORY 109
2026年9月6日(土・現地時間)オランダ・RTMステージ

 9月5日(土・現地時間)の夜、オランダ・ロッテルダムのRTMステージにて『GLORY 109』が開催され、ミドル級との同時2階級制覇王者であるチコ・クワジ(オランダ)が、またもや圧巻のパフォーマンスを披露し、GLORYウェルター級世界王座の5度目の防衛に成功した。


 28歳のクワジは、ブルガリアのテオドール・クリストフを完封し、12月に開催されるウェルター級グランプリへと視線を向けた。同大会『COLLISION 10』では、8人が一晩で争うトーナメント形式で優勝を争う。

 今大会ではウェルター級グランプリ出場選手セレクションマッチが16名の選手によって行われ、数々のブレイクアウト級のパフォーマンスや驚異的なフィニッシュが相次ぎ、複数の選手が年末のグランプリへの出場とクワジへの挑戦を表明した。


 モハメド・ブタザ(オランダ/モロッコ)は、開始から終了まで白熱した戦いの末、勇敢なライバル、フィゲレイド・ランドマン(オランダ)に勝利を収めた。


「ザ・マトリックス」ことジェイ・オーバーメール(オランダ)は、ドン・スノ(スリナム)に判定勝ちを収め、GLORYファンに自身の存在を再認識させた。


 アントニオ・クライノヴィッチ(クロアチア)は、マイケル・サンペリ(イタリア)に対し、劣勢から巻き返してレフェリーストップ勝ちを収めた。


 トッププロスペクトのアンワル・ウールド・チャイブ(モロッコ)はベテランのクリスチャン・バヤ(オランダ)を満場一致の判定(30-26×5)で下し、モハメド・ハムディ(スペイン)はヴァレンティン・クナウ(ドイツ)を2R1分13秒、TKO(最大ダウン数)で破り、キャリア最高のパフォーマンスを披露した。

 その他のセレクションマッチ(ウェルター級プロビング・グラウンド)では、ドミトリー・メンシコフ(ロシア)がディアゲリー・カマラ(フランス)を破り、ニコラ・トドロヴィッチ(セルビア)がヴェダット・ホドゥク(トルコ)に判定(30-26×4、 29-27)で勝利し、デビュー戦のフィクリ・サブリ(モロッコ)は第2Rでアルチョム・リヴァダリ(モルドバ)をTKOした。


 コ・メインイベントでは、タリク・“クッキー”・オサロ(ナイジェリア)が、レジェンドのエロール・“ザ・ボーンクラッシャー”・ジマーマン(オランダ)を圧倒的な強さで粉砕し、強烈なインパクトを残した。「クッキー」の愛称で知られるオサロは、このベテラン相手に劇的なTKO勝ちを収めるとマイクを握り、GLORYヘビー級世界王座のナンバーワン・コンテンダーであることを宣言した。

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