山田がこれまでRISEで活躍してきた平岡を挑戦者として迎え撃つ
2026年9月5日(土)神奈川・横浜武道館『REMY presents KNOCK OUT.68 ~KNOCKIN' on the WORLD~』(U-NEXT配信)の前日公開計量が、4日(金)都内にて13:30より行われた。

第13試合のKNOCK OUT-BLACK女子アトム級タイトルマッチ3分3Rで対戦する、王者・山田真子(WICKY GYM)は45.85kg、挑戦者・平岡琴(フリー)は45.8kgでそれぞれパス。

続いての会見で平岡は「デビューから11年、苦い経験もたくさんしてきたんですけれど、全ては明日、地元横浜でベルトを巻くために必要な経験だったんだなと今思えていますし、ここ最近、本当にグッと強くなった実感があるので、明日は楽しみにしていてほしいです」との想いを口にする。

山田は「まず初めに、前回のことについて、大会関係者の皆様、平岡選手、本当に申し訳ありませんでした」と、当初は6月の代々木で決まっていたこの試合を自身の事故による怪我で延期になってしまったことを謝罪。

続けて「怪我も治って、いろいろな人に助けてもらいながら、今日までブレずにここまでやってきました。積み重ねてきた日々を信じて、明日は皆様と全力で楽しみたいと思います。絶対勝って、また福岡にベルトを持って帰ります」との決意。

ベルトへの想いを聞かれた平岡は「本当に今まで何度もチャンスをいただいてたんですけれど、あと一歩のところで届かなかったっていうのがずっと続いて。一度は格闘技をやめようと思いましたし、本当にいろいろなことがあったんですけれど、こうしてもう一度チャンスをいただけるっていうのは、しかも地元横浜でっていうのは凄く運命的なものを感じますし、気合いが入っています」と、これは運命だったと話す。

山田は初防衛戦について「平岡選手はもともと強い選手だなっていう認識はあったので、ベルトを守るっていう感覚ではなく、防衛戦っていうモチベーションではないですね。自分も超えなくちゃいけないと思いますし、守るっていう気持ちではないです」と、守るのではなく平岡を超えるという気持ちだという。

全16試合中唯一の女子の試合であることに山田は「明日を迎えるまでにいろいろあったんですけれど、凄い選手がたくさん出場する中で、チャンピオンとしてその横浜武道館で、KNOCK OUTっていうリングに立てるだけでも、選手として贅沢なことをさせてもらっているなって日々思いながらここまでやってきたので、明日はみんなで楽しみたいと思います」と語った。

平岡は、2025年12月の試合後、一度は引退を意識して、KNOCK OUTで復帰するにあたって自分をどう作り替えてきたのか、との質問を受けると「練習環境で言ったら、今までお世話になっていたTRY HARDを抜けて、もう一度ノップ(ノッパデッソーン=元TRY HARD GYMトレーナー)さんのところに行ったっていうのもあるので、スタイル的にはちょっと変わってるかなとは思います。気持ち的には、一度終わったじゃないですけれど、どん底を味わって、そこからもう一度頑張っていこうって決めたからには、リングに上がることを楽しみたいっていうのは凄く思っていて。練習をしていく上でも最近は、多分格闘技を始めて一番じゃないかなっていうぐらい練習も楽しいし、格闘技が本当に大好きになったので、そういう心の部分でもいろいろ変わりましたし、練習環境としてもいろいろ変わったかと思います」と答える。

山田は平岡が望んでいるバチバチの打ち合いを受けて立つつもりはあるか、との問いに「そういう試合になるんだろうなって思ってやってます」と、覚悟しているとした。







