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【修斗】バンタム級・一條貴洋と鈴木賛市朗は熱闘ドロー、澁谷大樹が藤木龍一郎にベストバウトの判定勝ち。フェザー級・大西佑磨が小川将貴に判定勝ち。フライ級の齋藤大樹がMVP=8月30日(日)『越後風神祭り17』

2026/08/30 21:08
 2026年8月30日(日)新潟LOTSにて、プロフェッショナル修斗公式戦『越後風神祭り17』(ツイキャス配信)が開催された。  メインイベントでは、前回の「16」で調整中に体調を崩しドクターストップとなった加藤裕彦の代わりに、2日前出場を決めた鈴木賛市朗(SAI-GYM)が今回も連続参戦。実力者・一條貴洋(ストライプル南相馬playground)とバンタム級の5分2Rで対戦。互いにラウンドを取り合う接戦は、21歳の鈴木が後半に追い上げ、3者19-19のドローに。  また、同じバンタム級で長野・飛翔塾の澁谷大樹がプロデビュー。和術慧舟會AKZAの藤木龍一郎と対戦し、ベストバウトの熱闘を繰り広げた。  ベストバウト受賞に澁谷は「今回デビュー戦で藤木選手と戦わせてもらい、ベストバウトに選んでもらえて最高です。名前を覚えて帰ってもらって。どんどん面白い試合をしていきます」とマイク。37歳の藤木は「勝ってベストバウトをいただきたかったですけど、また続けます!」と語った。  第一部のフライ級では、ピロクテテス新潟の齋藤大樹と、神奈川・心技舘の井上颯人が対戦。両者は、2024年の「アマチュア修斗北信越選手権」フライ級決勝で対戦しており、井上が1R KO勝ち。今回、フルマークの判定勝ちでリベンジを果たし、MVPを受賞した齋藤大樹は「次は来年4月25日、8月も試合やると聞いていますんで、また盛り上げます。第一部も注目してもらえると嬉しいです」と語った。 プロフェッショナル修斗公式戦『越後風神祭り17』速報 ▼メインイベント バンタム級(-61.2kg)5分2R△一條貴洋(ストライプル南相馬playground)61.0kg[判定0-0] ※19-19×3△鈴木賛市朗(SAI-GYM)60.9kg  一條は、25年4月の『越後風神祭り14』で宮澤ゴリラ和郎に2R KO勝ちもその後、青井心ニにTKO負け、藤田ムネノリに判定負け、26年2月の前戦で関根累に判定負けで3連敗中。9勝17敗1分。39歳のベテラン。  鈴木は、プロ1勝。26年4月の前戦でドクターストップとなった加藤裕彦の代わりに、2日前出場の緊急参戦で佐々木郁矢に判定勝ちした21歳。  1R、ともにオーソドックス構え。先に左ローの一條に、コーナー詰めてダブルレッグでテイクダウンの鈴木。そこにギロチンチョークを狙う一條に鈴木は首を抜き、一條の立ち上がりにバックを奪う鈴木。両足フックし、ボディトライアングルで背後からパウンド!  一條も腰を上げて半身から背後にパンチ。腰をずらした一條の向き直りに三角絞めを狙う鈴木。一條のパウンドに四角になった鈴木。パスガードでマウントの一條。背中を見せた鈴木にリアネイキドチョーク! しかしアゴ上でずらした鈴木。一條はバックから鉄槌。  2R、左右連打から右を当てた鈴木。一條の組みにバックに回ろうとするが、左小手の鈴木。一條はボディロックテイクダウン。パウンドに背中を見せて立とうとする鈴木だがコーナーに頭が詰まる。一條はバックマウントからリアネイキドチョーク! しかし鈴木は中腰で一條に左足をかけさせず。リアネイキドチョークを凌ぐと横に落としてトップに。  ここでレッスルアップした一條。コーナーに押し込みシングルレッグからダブルレッグ。鈴木は頭を押してシングルレッグにしてクラッチを切ると、バックへ! 両足をかけてボディトライアングル。リアネイキドチョークへ。  外してバックマウント。座る一條に背後からパウンド。リアネイキドチョークへ。しかし一條も凌ぎ、半身で背後にパウンド。  1Rは一條、2Rは鈴木。判定は0-0(19-19×3)でドローに。 [nextpage] トップ奪う大西佑磨が小川将貴に判定勝ち ▼セミファイナル フェザー級(-65.8kg)5分2R×小川将貴(ピロクテテス新潟)65.6kg[判定3-0] ※18-20×3〇大西佑磨(総合格闘技ゴンズジム)65.7kg  ピロクテテス新潟の小川は26年4月の『越後風神祭り16』で紀州に判定2-0で勝利。3連敗から再起を果たした。8勝11敗3分。  ゴンズジムの大西は、25年12月に諸石一砂に2R KO負けも、26年4月の前戦で久保村 ヨシTERUに判定勝ち。3勝2敗1分。  1R、ともにオーソドックス構え。大西が左右から左で差して組んでコーナーに詰める。四つに組むと小川は1回回すが、また押し込んだ大西。ブレーク。  大西の左右に組みヒザの小川。右で差してコーナーに押し込む大西に細かいパンチから差し返して左ヒザの小川。体を入れ替えるが、再び回してコーナーに押し込む大西は右ヒジ。小川も回してクリンチボクシング、ヒザ。大西はクラッチして押し込むがブレーク。  右を打ち込む大西に、小川は右ロー。しかし間合いを詰める大西は、離れ際にワンツーをついて組む。  2R、左から右を振って組んでテイクダウンの大西。開始30秒。バタフライガードの小川に、大西はロープまで詰めて細かいパウンドから右で差して左足をパス。  ハーフの小川は足を戻してフルガードに。ボディロックパスを狙う大西に小川は左足を戻すと大西の左腕にキムラクラッチ。自陣で腕を抜く大西はガードの中から中腰で肩固めを狙う。  コーナー下で頭が詰まる小川に体を離しパウンドの大西! ハーフになった小川は左で差すが立てず。ゴング。判定3-0(20-18×3)で大西が勝利した。 [nextpage] ▼バンタム級(-61.2kg)5分2R×藤木龍一郎(和術慧舟會AKZA)61.0kg[判定0-2] ※18-20×2, 19-19○澁谷大樹(飛翔塾)61.0kg  バンタム級で長野・飛翔塾の澁谷大樹がプロデビュー。和術慧舟會AKZAの藤木龍一郎と対戦。  藤木は25年8月の『越後風神祭り15』で宮澤ゴリラ和郎に1R TKO勝ちも26年4月の前戦で上杉隼哉に1R KO負け。  1R、サウスポー構えの藤木に、オーソの澁谷。いきなり右ハイを当てた澁谷は左から組んでボディロックテイクダウン。藤木はクローズドガードに入れて三角絞め狙いに上体上げた澁谷。そのまま足を解除して立った藤木は左で差して右で首を抱えて首投げ&払い腰テイクダウン!   サイドからマウントに。左で差す澁谷に藤木は右で枕、澁谷はブリッジで返そうとするが残す藤木は上から掌底で耳を叩く。澁谷は跳ね上げて足を戻して蹴り上げに、いったん立った藤木は足をさばいてサイドに。澁谷も首を抱えつつロープを使って立ち上がり。  首を抱えて内股でテイクダウン! 下の藤木は差してスイープ狙いも残す澁谷。藤木が上体を立てるとマウントでパウンド。横回転の藤木についていく澁谷だが、藤木はレッスルアップ。そこにまたも澁谷は首投げテイクダウン。  藤木のシングルレッグの頭にパウンド。しかし藤木も右足をかけて両足手繰りテイクダウン、肩固め狙い。しかしリバーサルした澁谷が上に。下の藤木は肩固め狙い。持ち上げた澁谷がリフトしてスラム! 受け身の藤木は下から腕十字へ。押し込み凌ぐ澁谷に藤木がスイープしてゴング。目まぐるしいスクランブル戦に。  2R、今度は藤木から左ハイ。ガードした澁谷は組み。右で差して押し込むが左で差した藤木が小外刈テイクダウン! マウント。肩パンチの藤木。右枕で圧力かけると澁谷は左右にブリッジ。押さえ込む藤木はこつこつパンチから肩固め狙い。ブリッジで戻す澁谷。  マウントをキープする藤木。左で脇腹にパンチ。右で枕に固めてハイマウントから左足を首にかけてマウントから三角絞めに! 内側を向いて外した澁谷。そこに向き直り、ギロチンチョークは藤木! クローズドガードの中に入れて絞る藤木は足を組み直し。  絞る藤木。澁谷は首を抱えられながらも尻にヒザを連打。残り30秒で首を抜くと、藤木もすぐに立ち上がり。上の取り合いからバックを狙う藤木を投げて上からパウンドの澁谷、ゴング。  判定2-0(20-18×2, 19-19)で有効打を当てて、グラウンドで下になるも極めさせなかった澁谷が勝利。歓喜のガッツポーズを見せた。 ▼フェザー級 5分2R×岡田達磨(SAI-GYM)65.6kg[判定0-3] ※18-20×3○塩津奏太(心技舘)65.7kg ▼ストロー級(-52.2kg)5分2RTAKUMI (Bushi-Doo武士道)[中止]塩野谷陽大(ヌッタリジムReverie) ▼バンタム級(-61.2kg)5分2R×本多"弥彦"直樹(SAI-GYM)61.1kg[1R 4分22秒 腕十字]○宮澤ゴリラ和郎 (飛翔塾)60.8kg ▼68kg契約 5分2R○葛西 達(ストロングウィル古川)67.8kg[1R 4分08秒 リアネイキドチョーク]×加藤裕彦(SAI-GYM)69.4㎏ ▼越後荒波柔術 76kg契約 5分2R○金物屋の秀 (HAGANE GYM)68.9㎏[判定3-0] ※20-18×3×小林孝秀(ヌッタリジムReverie) [nextpage] 第1部でアマチュア修斗の再戦、齋藤大樹が井上颯人に判定勝ちでリベンジ 【第1部】 ▼第4試合 フライ級(-56.7kg)5分2R×井上颯人(心技舘)56.7kg[判定0-3] ※18-20×3○齋藤大樹(ピロクテテス新潟)56.5kg  フライ級で、ピロクテテス新潟の齋藤大樹と、神奈川・心技舘の井上颯人が対戦。  両者は、2024年の「アマチュア修斗北信越選手権」フライ級決勝で対戦しており、井上が1R KO勝ち。齋藤にとっては地元でのリベンジ戦となる。  1R、サウスポー構えの齋藤は左ロー、前蹴りから。井上は左から右で飛び込むが左で差した齋藤が四つで組み。ケージに押し込むと、互いに体を入れ替え。井上が細かいヒザを腿に打つ。齋藤もコーナー背にヒザを打ち返す。  中央に押し戻した齋藤は左ミドル。井上も右ハイ。齋藤は左を突いて右で差して組んで左ヒザ。左小手の井上は首を巻いてから解くと、齋藤がボディロックテイクダウン!  すぐに立つ井上を追う齋藤は右差し組み。突き放す井上は右ストレートから右ミドル。齋藤も右から左を打ち返すとさらに左ミドルで前に。井上の右テンカオに右から左をヒット! 井上の右フックを潜ってダブルレッグテイクダウン! フルガードの井上。齋藤は拍子木に鉄槌1発。  2R、右ミドルの井上の蹴り足を掴んだ齋藤がテイクダウン。開始10秒で上に。パウンドに井上は左で差してハーフ。右小手で左ヒジの齋藤は、井上の身体の起こしに左で首をかちあげて後方にテイクダウン! ストップドントムーブで中央再開。  ハーフガードの井上に左ヒジの齋藤。そのスペースで左で差して頭を上げる井上の頭を抱えて再び寝かせる齋藤。左ヒジ連打。井上の立ち上がり際にバックに回り、両足フック。リアネイキドチョークへ。  背後にパンチの井上の手首をコントロール。ボディトライアングルで背後からパンチ。おたつロック。井上は両脇の腕を挟む。腕を抜いた齋藤がトップに移行にマウントからパウンド狙いも、その際で向き直りスクランブルで立つ井上!  ダブルレッグから右で差してコーナーに押し込むも、頭をひっかけ回して齋藤は左ミドル。右フックを返す井上は右ミドル。笑顔の齋藤に井上は右インロー。さらに右ミドルも、そこに齋藤は右を合わせる。  右で詰めてヒザ蹴りの井上はバッククリンチから後方に引き込み右足フック。齋藤は背後にヒジでゴング。  熱闘の判定は20-18×3の3-0で20歳の齋藤が勝利。25年11月の中島陸戦のTKO負けから再起し、プロ初勝利を挙げた。井上は26年4月の平賢二郎戦に続く、悔しい判定負けで初勝利ならず。 ▼第3試合 越後風神MMAウェルター級(77.1kg)5分2R○齋藤 蓮(SRC・RISE UNCHAIN MMA)76.1kg[1R 0分24秒 KO] ※右ストレート×西村充月(ピロクテテス新潟)76.1kg ▼第2試合 越後風神MMAストロー級 5分2R×駒沢伊月(SAI-GYM)52.2kg[判定] ※18-20×2, 19-19○岡本龍昇(Bushi-Doo武士道)51.9kg ▼第1試合 越後荒波グラップリング 54kg契約 5分2R△大ちゃん(SAI-GYM)54.0kg[判定1-1] ※20-18, 18-20, 19-19△清沢魁人(VERTICE松本)53.9kg
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