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【KNOCK OUT】地上波生中継の第2回大会、渡部蕾がタイ人選手と初対戦、Kihoは世愛とのリベンジマッチに挑む、軍司に挑んだ木村涼仁は無敗の渡辺翔也と対戦

2026/08/21 15:08
 2026年9月20日(日)福島・KNOCK OUT常葉アリーナ『KNOCKOUT MX LIVE.2』の全対戦カードが発表された。今大会はTOKYO MX1にて19:00~20:00のゴールデンタイムに生中継される。  全6試合となり、地上波生中継のオープニングを飾るのは第4試合のKNOCK OUT-BLACK女子アトム級3分3R、Kiho (KNOCK OUT GYM 調布)vs.世愛 (TEAM KAZE)となる。  Kihoはアマチュアで20戦以上を経験。2021年2月からKrushに参戦したが5敗4分で白星をあげることが出来なかった。ジムを移籍して心機一転、2024年4月にKNOCK OUTのリングで再出発するとKAIに判定勝ちで連敗脱出。2025年5月にミネルヴァ認定アトム級王者のNaoに劣勢からハイキック一発で逆転KO勝ちの番狂わせを起こすなど5連勝を飾り、9月に王座決定戦で山田真子を破り第2代KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座に就いた。  しかし、12月の初防衛戦で山田にリベンジを許し王座陥落すると2026年3月の再起戦で風羽に判定負け、5月には世愛に判定2-1で惜敗とまさかの3連敗。7月に白雪ゆきをわずか28秒でTKOして再起を果たした。戦績は10勝(3KO)9敗4分。  世愛はサウスポーで、2025年11月の『KNOCK OUT REBELS SERIES.8』に初参戦すると山崎希恵と熱闘を展開して判定勝ち。2026年3月の『KPKB vol.27』では、ベテランの百花を破りKPKB女子アトム級王者となった。5月、Kihoに判定2-1で勝利している。兄はRISEで活躍する弾丸風太。  前述の通り両者は5月に対戦しており、左右フックの回転が速く前に出る世愛にKihoは下がって印象が悪く、フックの連打でのけ反ってしまった。それでもKihoが強い右ストレートを当てており、微妙な判定だったことから今回再戦が組まれた。  第5試合のKNOCK OUT-RED -51.0kg契約3分3R、渡部蕾 (KNOCK OUT クロスポイント大泉)vs.ゲーオナーカー・ソータナボウォン (タイ/BRAVELY GYM)が今大会の実質メインとなる。  渡部は2024年9月にKNOCK OUTでプロデビューし、5勝(3KO)無敗の快進撃を続けていたが、2025年8月の「第5代Krushフライ級王座決定トーナメント」1回戦で優勝候補の安尾瑠輝と対戦し、3RにKO負けを喫した。10月の『GOAT』ではSBの片山魁とのホープ対決で2RにKO勝ち。2026年2月、コウシ・ノーナクシンにTKO勝ちでWBCムエタイ日本フライ級王座に就いた。5月にラウェイのダン・マイ・トゥエイに判定勝ち。8月には谷津晴之に5R TKO勝ちでWBCムエタイ王座の初防衛に成功した。トリッキーかつ派手な戦いぶりが印象に残る選手。戦績は8勝(5KO)1敗。  ゲーオナーカーはTrue4Uの元ランカー。2024年7月の『RWS』で奥脇竜哉に判定負け、6月の『KODO』で百田海愛にKO負け、7月の『KOS』でJOHに判定負けと連敗しているが、過去2試合はスーパーフライ級(52.16kg)で戦っており、今回は本来のフライ級(50.8kg)に近い-51.0kg契約で渡部と対戦する。50.0kg契約で戦った竜哉戦ではハイスピードの蹴り合いを展開し、1Rはジャッジ1名がゲーオナーカーを支持したほどで本来のスピードを出せるか。戦績は110勝28敗5分。  渡部は今回が初のタイ人選手との対戦。枠に捕らわれないスタイルでタイ人を翻弄するか、それとも143戦のキャリアを誇るゲーオナーカーがムエタイの強さを発揮するのか。  第6試合のKNOCK OUT-REDライト級3分3R、木村涼仁 (Bellus Gym)vs.渡辺翔也 (D-BLAZE)は、第4試合と第5試合がフルラウンドだったり、試合後インタビューの関係でTOKYO MX1の生中継枠に収まりきらない可能性があり、その場合はKNOCK OUT公式YouTubeチャンネルにてLIVE配信を見ることが出来る。  木村は第48回東北総体ボクシング競技少年男子ライトウェルター級優勝の実績を引っ提げ、2024年6月にプロデビュー。2025年7月に大谷翔司に敗れて初黒星を喫したが、その後は再び連勝で2026年6月には古村匡平を判定で破った。7月の『KNOCK OUT MX LIVE.1』では2日前に下地奏人の欠場を受けて緊急参戦したが軍司泰斗にTKO負け。戦績は6勝(5KO)2敗。UNLIMITEDでも勝利している。  渡辺は2025年9月からKNOCK OUTに参戦し、安田学登にTKO勝ち。2戦目の2026年3月には日本ムエタイ界のホープである秋田巴琉と引き分けている。戦績は4勝(3KO)1分と無敗。  また、第3試合のKNOCK OUT-REDフェザー級3分3Rで真琴 (STRING FIGHT LAB)と平野凌我(MTS)が対戦。  真琴は2020年7月のデビューから、この階級では恵まれた175㎝の上背から繰り出す前蹴りやミドルといった蹴り技を武器に戦い、2023年9月にDEEP☆KICK-55kg暫定王座決定戦で初戴冠。2024年2月には一航を破る番狂わせを演じ、NJKFスーパーバンタム級王座に就いて二冠王に。2025年10月のJAPAN CUP KICKBOXINGトーナメントでは体重オーバーして失格となり、スーパーバンタム級王座を返上。フェザー級に階級を上げて2戦目で庄司理玖斗にTKO勝ちしてNJKFフェザー級王者となって2階級制覇した。2026年7月の『KNOCK OUT MX LIVE.1』で辰樹に判定勝ち。戦績は13勝(2KO)3敗2分。  平野はジュニアキック出身で、中学生の時には那須川天心とも対戦。2019年にプロデビューし、同年に行われたABEMAの「那須川天心挑戦者決定トーナメント」で決勝まで進出するも門口佳佑に敗れた。その後はRISEを主戦場にし、2022年3月にはRISEフェザー級王座決定戦を梅井泰成と争うも王座獲得ならず。2024年3月、國枝悠太をKOで破りMA日本フェザー級王座を獲得した。KNOCK OUTには2026年4月の沖縄大会で初参戦、慧を2Rで左右フックの強打でKOした。15勝(7KO)8敗1分。
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