伊藤(左)vs.柊真で第3代Bigbangバンタム級王座決定戦
2026年9月20日(日)東京・後楽園ホール『ビッグバン・統一への道 其の58』の全対戦カード13試合が決定した。
今大会のメインイベントには、伊藤琉之助(EX ARES)と柊真(ホライズンキックボクシングジム)による第3代Bigbangバンタム級王座決定戦が組まれた。

RISEフライ級10位の伊藤は前回の準決勝戦で塚田翔と対戦し、素早い出入りからのボディブロー連打、ハイキックと多彩な攻撃で揺さぶりをかけて延長判定で勝利。一方の柊真は同準決勝の井上海山戦で、相手の強打を封じるうまさを見せて決勝進出を決めた。

【写真】2023年5月の『RISE』で対戦した伊藤(左)と柊真がBigbang王座を懸けて再戦する
両者は2023年5月の『RISE』で対戦し、1Rからどちらがいつ倒れてもおかしくない鋭いパンチの応酬となりスリリングな展開が続く中、2Rに伊藤がヒザを突き刺してダウンを奪い判定勝利。ともにレベルの高いテクニックを持っているため、最後までもつれることが濃厚だ。前王者HIROYUKIの後を継ぐチャンピオンは、どちらになるのだろうか。
セミファイナルでは、前Bigbangスーパーフェザー級王者の平澤優聖(team MIYABI)がG-REX(TEAM TEPPEN)と激突する。

平澤は2024年12月のBigbangスーパーフェザー級王座決定戦で龍斗を下し、同王座を獲得。自身のジムteam MIYABIをオープンし、2025年11月は竹添翔太を相手に防衛戦を行ったが王座陥落。2026年3月は竹内将生に判定負けを喫した。6月にはMA日本スーパーフェザー級タイトルマッチで防衛を果たしている。
対するG-REXは伝統派空手出身のジュラシックボーイ。RISEを主戦場に戦い、6月は健真を判定で破り9戦6勝3敗の戦績を残している。ここで元王者の平澤を倒し、タイトル戦線へ乗り込みたいところだろう。だが平澤も、それは同じこと。ライト級王者・目黒翔大の牙城に迫りたいはずだ。
また今大会では、挑戦決定戦が2試合マッチアップされた。まずヘビー級挑戦者決定戦では、木村太地(BANG BANG GYM)と佐竹アレックス(トライデントジム)の顔合わせとなった。
第4代Bigbangヘビー級王者の木村は2026年3月の『KROSS×OVER CAGE.8』で、がやおを2Rに左フックでKOし、剛腕健在を示したばかり。佐竹は昨年6月のBigbang52で藤倉悠に強烈なヒザ蹴りを入れて、TKO勝利を飾った。ともに一撃で倒せるパワーがあり、KO決着必至の対決になりそうだ。
そして、ウェルター級挑戦者決定戦では、“KONG”光生(K-1ジム蒲田チームアスラ)とTOMO(teamS-joint)が対戦する。

KONGは、ゴリラマスクを被って入場しパワフルなフックをKOを狙う人気選手。TOMOはAJKNウェルター級王者で、5戦5勝3KOと無敗を突き進む新鋭だ。この試合も、KO決着が濃厚。第7代ウェルター級王者・野村太一の首を狙うのはKONGかTOMOか。







