アリベク・ガジャマトフ「57kg(フライ級)を作るのはちょっともう自分には難しい」
──試合を終えた率直な感想を聞かせてください。
「今回の試合に関しては非常に落胆しています。ファンの皆さんにいい試合を見せたかったのですが。皆さん見ていたと思いますが、スタンドでは私が彼を上回っていましたし、レスリングでもそうでした。ただ、ある瞬間にすべての力が抜けてしまい、悪い方向にどんどん傾いてしまい、ああいう結果になりました。こうなることは、予想していました。減量もすごく苦労して、リカバリもうまく行かず、やはりいい試合をすることができなかった。2カ月ほど前から今回減量が難しいので“この体重ではできない”と思っていることを伝え、『キャッチウェイトでできないか』と打診していたのですがゴーサインが出ず、今回の体重で出場することになりました。ただ自分はRIZINを裏切ったりはしたくないと思ったので、こうしたリスクを負って、出場することにしました、そして今回この結果になってしまいました」
──伊藤裕樹選手と実際に戦った印象を教えてください。
「彼は非常に素晴らしいストライカーだと思います。ただ、スタンドで自分が上回っていました。今回試合を受けてくれたことに対して、感謝をしています」
──試合を終えたばかりですが。今後の目標・展望を教えてください。
「今はもう、これから先、前に進むだけだと思っています。今日の試合を見返して、自分がしたミスをしっかり修正して、またトレーニングに励みます。準備をしっかりしてコンディションを整えて、良い状態で臨みたいです。できれば次の試合からは61kg(バンタム級)で戦いたいと思っています。57kg(フライ級)を作るのはちょっともう自分には難しいのではないかと思っています」
──昨年、腰の手術をしてからの試合ですが、腰の痛みは問題なかったですか。
「リハビリが終わったか終わらないかのすぐ後に、8月のこの試合のオファーを受けました。やはりそれに対して、今回の試合の準備は万全にはできなかったと思います。痛みに関しては、試合中は特に、何も感じませんでした」
──伊藤選手によるとアナコンダチョークでガジャマトフ選手は落ちていたが、離したら意識を取り戻したので、そのあと打撃でKOしたという話でした。チョークは実際に入っていましたか。
「実際にそうで、ほぼ気を失いかけていた、ニアフィニッシュでした。ただそういう状態でも自分から諦めたくない、負けたと言いたくないので、それをせずにいたという感じでした。最後まで自分からギブアップをしないということでした」
──今の状態から考えるのは難しいかもしれませんが、61kgに上げてから戦いたい選手はいますか?
「今の時点ではまだどんな選手をオファーしていただけるかわからない状態ですので、これから見極めたいです」








