KORAKUEN JUNBLEKORAKUEN JUNBLE
修斗修斗
MMA
レポート

【PANCRASE】白井が石田をニンジャチョークで極める、小林が大野に負傷TKO勝ち、再戦の沢木がギレルメを右ストレートTKO、山口が織部をTKO。NBTストロー級決勝は笹生vs.鎌倉、フライ級決勝は64秒KOの18歳・大鹿vs.時田一生、バンタム級決勝は山野邊vs.渡邉、フェザー級決勝は宮下vs.眞弓田に

2026/08/09 12:08
 2026年8月9日(日)東京・品川インターシティホールにて『PANCRASE BLOOD.12』(U-NEXT配信)が開催されている。同大会後、同所にてアマチュアの国際戦『JMMAF東京国際ワンマッチ交流試合』と『アマチュアPANCRASE東京国際ワンマッチ』が行われる。 ▼メインカード 第7試合 バンタム級 5分3R×石田陸也(DOBUITA)フェザー級14位 8勝11敗[1R 2分10秒 ニンジャチョーク]〇白井誠司(和心會)12位 5勝1敗  2024年3月、遠藤来生を下してフェザー級ランキング入りを果たした石田。  しかし、その後は三宅輝砂、中田大貴、岡田拓真に3連敗を喫し、巻き返しを期して今大会からバンタム級へ転向する。  対する白井は、昨年のNBTバンタム級優勝者。決勝では、ボンサイ柔術の実力者・佐藤ゆうじをスプリット判定で下し優勝を遂げた。  181cmの長身と豊富なキャリアを武器に、階級を下げて再起を狙う石田か。それとも柔道ベースの組みの強さと、小刻みなステップから繰り出す打撃を武器に2連勝と勢いに乗る白井か。  バンタム級。石田フェザー級14位、白井はバンタム級の12位。DOBUITA所属・石田は36歳。8勝11敗。和心會所属・白井は25歳。5勝1敗。  1R、オーソドックスの石田にサウスポーの白井。前蹴りを腹に入れた石田。白井はインカーフ、関節蹴りと蹴りを出していく。石田が右の蹴りを出したがローブローになりタイムストップ。再開。   石田が組みに行くが、引き込むように下になる。パウンドを打ち込む白井。石田がうつ伏せになると白井はニンジャチョーク。石田を寝かせて絞める。耐えていた石田だがタップ!  試合中に足を痛めた石田はセコンドの肩を借りて退場する。  1R2分10秒、ニンジャチョークで白井の勝利とコールされた。  試合後、白井は「鹿児島には自分よりもっと強い選手がいっぱいいるので……すみません、何を言おうか考えていたんですけど、一本勝ちで気持ちが良くて(忘れてしまいました)。そうですね、鹿児島の強さを証明できたので良かったかと思います」と喜びにあふれたコメントを残すと、今後については「自分が台風の目になって、バンタム級をかき回したいと思うので、よろしくお願いします」と宣言した。 [nextpage] ▼コメイン 第6試合 フライ級 5分3R〇小林了平(SONIC SQUAD)11位 9勝5敗[2R 1分01秒 TKO] ※大野がカット、ドクターストップ×大野友哉(THE BLACKBELT JAPAN)5勝5敗  24年6月以来の再戦。当時は小林がフルマークの判定勝利を収めている。  8勝のうち半数となる4勝をKOで挙げている若きストライカー・小林。25年11月に萩原幸太郎を1R KOに下したが、26年5月の品川大会では増田大河との激闘で判定負け。敗れたもののベストバウトに選出され、強烈なインパクトを残した。  対する大野も、25年7月の前戦で増田大河に2R TKO負け。26年6月大会で予定されていた試合が対戦相手の前川慧の計量失格により中止。積み重ねてきた成果を証明すべく、今回約2年越しのリベンジに挑む。  フライ級。小林12位。SONIC SQUAD所属・小林は22歳。8勝5敗。THE BLACKBELT JAPAN所属・大野は31歳。5勝4敗。  1R、両者オーソドックス。カーフを蹴る小林。大野がタックルで組みついた。ボディロックの体勢からサバ折りでテイクダウンすると、足で小林の両足を束ねてレッグマウントの体勢に。小林は下から大野の右腕を抱えてネルソンに捕らえる。大野は空いた左腕で脇腹にパンチを打ち込むが、両者とも身動きが取れない体勢。徐々に首を抜こうとする大野だが、首を抜く瞬間に反転して上を取った小林。  大野はガードからクラッチしたまま立ち上がり、スタンドで四つ組みの体勢に。ボディにヒザを打ち合うと、小林が大内刈りでテイクダウン。ハーフからパウンドを入れる小林。大野は下から肩固めを狙ったが、小林が大野の体をまたいでマウントに。ローリングして上を取り返そうとする大野。小林はぴったりついていきバックをキープする。四の字ロックで捕らえた。大野が前に落とそうとする体勢で1R終了。  2R、開始直後に、大野の左こめかみのカットにドクターチェックが入る。再開。カーフを蹴る小林。大野も左フックを入れる。パンチで詰めるとタックルに入るが、小林が脇をすくって上を取る。大野が下からクラッチして四つの体勢で立ち上がるが、左こめかみからの出血がひどくなり、再度ドクターチェック。傷が深く続行不能と判断され、試合終了。  2R1分1秒、小林のTKO勝ち。 [nextpage] ▼第5試合 フェザー級 5分3R〇沢木純也(SUBMITMMA)5勝3敗[1R 3分50秒 TKO]×ギレルメ・ナカガワ(ボンサイ柔術)3勝5敗※糸川義人は練習中の怪我により欠場。  フェザー級で糸川義人(TURNING POINT MMA)が練習中の怪我により欠場。代わって沢木純也(SUBMITMMA)が参戦し、ギレルメ・ナカガワ(ボンサイ柔術)と対戦する。  沢木とナカガワは25年8月以来、約1年ぶりの再戦。前回は序盤のナカガワの怒涛のサブミッションを凌いだ沢木が、ガス欠したナカガワにカーフキックを効かせてTKO勝利を飾っている。  沢木は4勝のうち3勝をTKOで挙げるなど、破壊力ある打撃が最大の武器。26年5月の前戦では福里凱亜に判定負けを喫しており、ナカガワを返り討ちにして再起を図りたい。27歳。  一方のナカガワは、3勝すべてを1ラウンド一本勝ちで飾るフィニッシュ力抜群のグラップラー。3月の前戦では、カルロス・カヴァルカンチの欠場を受けて緊急参戦の70kg契約で透暉鷹と対戦。元王者を相手に1R TKO負けを喫しており、自身の階級で復活できるか。26歳。  1年の進化を示して再戦に勝利し、実力者がひしめくフェザー級戦線に割って入るのは、沢木かナカガワか。  1R、両者オーソドックス。ジャブを突く沢木。タックルに入るナカガワ。脇を差して受け止めた沢木。ナカガワが外掛けでテイクダウンを狙ったが、逆に押し倒し上になった沢木。ナカガワはクローズドガードを取る。下からホールドするナカガワを引き剥がして右のパウンドを打ち込む沢木。ナカガワが三角を狙った瞬間に立ち上がった沢木。   スタンドに。沢木のジャブが顔面にヒット。ジャブから右ボディ。沢木の右ストレートがナカガワの顔面を撃ち抜き、ナカガワが後方にダウン!すぐに詰めてパウンド連打!レフェリーストップ!  1R3分50秒、沢木のTKO勝ち。  静岡県内対決を制した沢木は、試合後のインタビューで「静岡でSUBMIT MMAがトップだと証明できたと思う。やり返したい人もいるので、まずはランキングに入りたい」とコメントした。 [nextpage] 【プレリミナリーファイト】 ▼第4試合 フライ級→57.25kg 5分3R×織部修也(ALMA FIGHT GYM PUGNUS)3勝7敗 ※体重超過[2R 3分18秒 TKO]〇山口 丈(SONIC SQUAD)2勝※織部が計量57.25kgで0.55kgオーバー。山口が試合実施に同意したため、キャッチウェイト戦に  フライ級だったが、織部は計量で0.55kgオーバー。キャッチウェイトで行われる。ALMA FIGHT GYM PUGNUS所属・織部は31歳。3勝6敗。SONIC SQUAD所属・山口は25歳。1勝0敗。  1R、両者オーソドックス。距離を詰めた山口が飛びヒザを出したが、受け止めてタックルに入った織部。尻餅をつかせた。パンチを打ち込む織部だが、山口がケージを使って立った。  右を打ち込む山口。ジャブ。織部はバックヒジを繰り出す。さらに左右のフックを放つ。右をヒットさせた山口。詰めた織部にテンカオを入れる。残り1分。織部のタックルをスプロールして切る山口。ケージに詰めた山口がジャブ、カーフキックを入れる。山口が右ストレートを入れたところで1R終了。  2R、圧を掛ける山口だが手が出ない。織部も入って行けずに見合いが続く。織部がシングルレッグで飛び込んだが、山口は切って引き剥がすと右を連打する。ジャブから右ボディを入れた山口。ケージに詰めて左右のパンチのラッシュ。頭を振ってしのごうとする織部だが、打たれてしゃがみ込むようにダウンした瞬間にレフェリーストップ!  2R3分18秒、山口TKO勝ち。 [nextpage] ▼第3試合 フェザー級 5分3R×松岡 拓(OOTA DOJO)2勝3敗[判定1-2] ※27-30, 28-29, 29-28〇塔山暖樹(BRAVE GYM)3勝1敗  フェザー級。OOTA DOJO所属・松岡は24歳。2勝2敗。BRAVE GYM所属・塔山は21歳。2勝1敗。  1R、オーソドックスの松岡にサウスポーの塔山。塔山がジャブから左を打ち込んだが、松岡がかいくぐってタックルに入る。ケージに押し込むと両脇を差した松岡だが、塔山が入れ替えて離れる。またタックルに入った松岡。塔山がケージでこらえて離れ、スタンドに。塔山のローキックがローブローとなりタイムストップ。再開。  松岡がハイキックからタックルで飛び込むとケージに押し込んだ。クラッチが切れたところで離れた塔山。またタックルを狙った松岡だが、触らせずに切った塔山。三日月蹴りを入れる。残り1分。松岡のシングルレッグを足を引き抜いて切る塔山。また三日月蹴り。プレッシャーを掛ける塔山。パンチで飛び込んだところで四つに組んだ松岡。1R終了。  2R。開始直後の松岡の蹴りがローブローになりタイムストップ。再開。左ストレートを入れる塔山。松岡のタックルは反応して切った。塔山の三日月蹴りにタックルを合わせようとした松岡だが、また切られた。ケージに詰めてジャブ、蹴りを当てていく塔山。ジャブがヒット。さらにテンカオを入れたが、それをキャッチした松岡がタックルに入る。    片膝を着いた塔山だが、寝かされずに立ち上がった。圧を掛けて右フックを入れて離れる。アッパー、左ストレートを打ち込む塔山。左右の連打から左のパンチをヒットさせると腰が落ちた松岡。タックルでしのぐが、塔山が切って離れた。塔山の右フックがヒットしてぐらついた松岡だが、四つに組んでケージに押し込む。2R終了。   3R。消耗している松岡。塔山の左ストレートが顔面を捉える。松岡は四つに組んでケージに押し込むと膝つきタックルに入る。シングルレッグに切り替えてテイクダウンを狙う。松岡は片足でこらえる。シングルレッグからバックに回ろうとする松岡だが、塔山はケージを背負ってバックに回るスペースを与えない。反転して上になった塔山。松岡が再び立ち上がり、ボディロックからまたテイクダウンを狙う。残り1分。ケージを使って寝かされないようにこらえる塔山。松岡がボディにヒザを入れると塔山が立ち上がりスタンドに戻った。タイムアップ。  ジャッジは30-27塔山、29-28松岡、29-28塔山。2-1のスプリットで塔山勝利。 [nextpage] ▼第2試合 フライ級 5分3R×柴山鷹成(G-face)5勝4敗[1R 4分21秒リアネイキドチョーク]〇天坂匡孝(サツキジム横浜)4勝1敗  1R、両者オーソドックス。タックルで飛び込んだ柴山だが、かわされた。立ち際に蹴りを入れた天坂。天坂から組みに行ったが、柴山が四つからバックに回り投げる。すぐに立つ天坂だが、柴山が首投げで投げるとマウント! 亀になった天坂からバックマウントを取るとチョークを狙う。チョークを防いで立った天坂。  柴山がスタンドバックの体勢で、天坂はアームロックを狙う。テイクダウンした柴山だが、天坂はすぐに立ち上がる。正対した天坂。押し込む柴山の顔に肩パンチを入れる。  膝を着いてタックルに入る柴山だが、天坂は側頭部にヒジを入れて抵抗する。残り1分。ヒジを打たれて腕でガードを固めた柴山から天坂がバックマウント。リアネイキドチョーク!柴山タップ!  1R4分21秒、チョークスリーパーで天坂勝利。 [nextpage] ▼第1試合 フェザー級 5分3R〇大谷啓元(パンクラスイズム横浜)8勝12敗1NC[判定3-0] ※29-28×3×小島健史(和術慧舟會AKZA)2敗  フェザー級。パンクラスイズム横浜所属・大谷は33歳。7勝12敗1NC。和術慧舟會AKZA所属・小島は42歳。0勝1敗。    1R、両者サウスポーで構える。右ミドルを出した大谷。さらに前蹴り。キャッチした小島が組みついてケージに押し込む。ヒザを入れる小島。引き込んで自ら下になった。ハーフガードから脇を差してスイープを狙う。大谷が差し返すと、小島は下からヒジを入れる。大谷は脇腹にヒザを入れた。小島が亀ガードからスイープを狙ったが、上をキープする大谷。1R終了。  2R。右ハイを放った大谷だが、蹴りに合わせて組みついた小島。ケージに押し込むとまた引き込む。すぐにスイープを狙う小島。大谷が押さえ込もうとする。  小島は大谷の首を抱えると立ち上がりスタンドに。ミドルを蹴る小島。大谷が前に出ると小島はタックルに。引き込んでスイープし、初めて上を取った小島。パスを狙う。体を起こそうとする大谷にパウンドを入れたが2R終了。  3R。大谷がカーフキック。さらに右フックを入れる。前蹴りをキャッチした小島だが、自ら引き込んでバタフライガードに。またハーフを取った小島。スイープを狙う小島とこらえる大谷で動きがなくなり、レフェリーがブレイクを掛ける。小島がシングルレッグで飛び込むと引き込んでまたハーフガードに。下から鉄槌でコツコツ殴る小島に、大谷は右のパウンドを一発返した。残り1分。またスイープを狙う小島とこらえる大谷の体勢でブレイクがかかる。残り30秒で引き込んだ小島。残りわずかで右を一発入れた大谷。タイムアップ。  ジャッジ3者とも29-28で大谷を支持。判定3-0で大谷が勝利。 [nextpage] 【ネオブラッドトーナメント】※本戦後に実施 ▼第14試合 フェザー級 準決勝戦 5分3R〇宮下 将(UNITED GYM TOKYO)3勝3敗[1R 1分48秒 三角絞め]×大澤雄空(パラエストラTB)1勝2敗※宮下がフェザー級決勝で眞弓田涼介と対戦へ  フェザー級NBT準決勝。UNITED GYM TOKYO所属・宮下は23歳。2勝3敗。パラエストラTB所属・大澤は26歳。1勝1敗。  1R、両者オーソドックス。カーフを蹴る大澤。宮下がタックルに入るが、脇をすくって上になる大澤。宮下がガードから腕十字を狙うと、大澤は立ってスタンドに。  詰めた宮下がタックルに入る。ボディロックからテイクダウンを狙う。大澤が四つからヒザを出したがスリップして下になる。しかしガードから三角! 角度をつけてがっちり入り大澤落ちた!  1R1分48秒、三角絞めで宮下勝利。ネオブラッドトーナメント・フェザー級決勝へ。5月に決勝進出を決めている眞弓田涼介との対戦に。 [nextpage] ▼第13試合 バンタム級 準決勝戦 5分3R×小宮諒也(リバーサルジム横浜グランドスラム)2勝2敗[1R 4分31秒 肩固め]〇渡邉泰斗(サツキジム横浜)5勝3敗※渡邊がバンタム級決勝で山野邉嵐と対戦へ   1R、両者オーソドックス。渡邉がパンチで飛び込んだが、組んでケージに押し込む小宮。四つでクラッチした渡邉。投げてテイクダウン。ハーフで押さえ込んだ。  肩パンチを入れる渡邉。パスしてマウントに。下からホールディングする小宮を引き剥がすとヒジを入れた渡邉。肩固めを狙った渡邉。ハーフのまま上から圧を掛けて絞めると小宮落ちた!  1R4分31秒、肩固めで渡邉が勝利。ネオブラッドトーナメント・バンタム級決勝戦は山野邉 vs. 渡邉の対戦に。 [nextpage] ▼第12試合 バンタム級 準決勝戦 5分3R〇山野邉 嵐(TRIBE TOKYO MMA)2勝[判定3-0] ※30-27×3×友寄龍太(パンクラス大阪稲垣組)2勝2敗※山野邊がバンタム級決勝へ  バンタム級NBT準決勝。TRIBE TOKYO MMA所属・山野邉は24歳。1勝0敗。パンクラス大阪稲垣組所属・友寄は26歳。2勝1敗。  1R、両者オーソドックス。友寄が開始と同時にタックルで組みつくとケージに押し込む。入れ替えて離れた山野邉。友寄はすぐに距離を詰める。ケージを背負った山野邉がテンカオをボディに入れるが、友寄は組んでまたケージに押し込んだ。  入れ替えた山野邉。首相撲から腹にヒザ!離れた友寄に右ストレートをヒット。組んでしのごうとする友寄。両脇を差してテイクダウンを狙う。ケージでこらえる山野邉。離れた。組みに来た友寄にまたボディヒザを入れるが、友寄は組んでケージに押し込むと外掛けでテイクダウン。残り1分。背中を向けた山野邉が立ち上がる。スタンドバックの体勢だが、山野邉は正対すると、足払いで逆にテイクダウンし、バックマウントに。残りわずかで反転した友寄。1R終了。  2R、山野邉が右オーバーハンドを打ち込む。友寄が左右のパンチを振りながら距離を詰める。組んでボディロックに捕らえた。テイクダウン。山野邉はすぐに立ち上がると、クラッチを切って立ち上がった。山野邉は左右のパンチから強烈な下段蹴りを入れる。組んでしのごうとした友寄だが、山野邉はまたボディにヒザを入れる。組んだ友寄がヒザを出したが、山野邉がキャッチしてテイクダウン。ハーフ。パウンドを入れる。立ち上がった友寄。山野邉がバックブローをヒット。さらに逆回転のバックブローを打ち込む。足払いで倒した山野邉。さらにタックルに入りテイクダウン。ハーフで押さえ込んだ山野邉。肩固めを狙ったが、友寄はガードに戻してディフェンスする。山野邉がパウンドを落としてバックに回るが時間がない。2R終了。  3R、組みに来た友寄に首相撲からヒザを入れる山野邉。友寄も低空タックルでテイクダウンしたが、すぐに立ち上がりスタンドに戻す山野邉。組みに来た友寄をボディロックに捕らえるとテイクダウン。亀になり立ち上がった友寄。バックブローを入れる山野邉だが、間合いを詰める友寄。タックルを切ってバックに回った山野邉がパウンドを入れるが、立ち上がって正対した友寄。  額から流血している友寄だがパンチで出ていく。山野邉も疲れが見えるが、右ストレートをヒット。タックルに入る友寄。切りきれずにバックを取られた山野邉。立ち上がりスタンドバックの体勢に。パンチをヒットさせる山野邉。さらに右ハイ。ふらついている友寄だが前に出ていく。タイムアップと同時に両者ともに疲労困憊で倒れ込んだ。  ジャッジ3者30-27の3-0で山野邉が判定勝ち。脅威の粘りを見せた友寄を振り切って、ネオブラッドトーナメント決勝進出を決めた。 [nextpage] ▼第11試合 フライ級 準決勝戦 5分3R×加藤和也(turning point MMA)4敗[1R 1分04秒 TKO]〇大鹿烈毅(ALMA FIGHT GYM PUGNUS)3勝※大鹿がフライ級決勝で時田一生と対戦  フライ級NBT準決勝。turning point MMA所属・加藤は31歳。0勝3敗。ALMA FIGHT GYM PUGNUS所属・大鹿は18歳。2勝0敗。  1R、両者オーソドックス。距離を詰める大鹿。加藤が飛び込んで右を入れる。加藤のカーフキックに大鹿がワンツーを合わせると加藤ダウン!すかさずパウンド連打!KO!  1R0分1分4秒、大鹿がTKO勝ち。  大鹿はプロデビューから3試合連続でKO勝ち。ネオブラッドトーナメント・フライ級決勝戦は高校時代にレスリング全国3位の時田との対戦に。 [nextpage] ▼第10試合 フライ級 準決勝戦 5分3R〇時田一生(BRAVE GYM)2勝[判定3-0] ※30-27×3×小澤武輝(NO FACE GYM)2勝2敗※時田がフライ級決勝進出。  フライ級NBT準決勝。BRAVE GYM所属・時田は23歳。1勝0敗。NO FACE GYM所属・小澤は25歳。2勝1敗。  1R、サウスポーの時田、オーソドックスの小澤。前蹴りを見せて牽制する小澤。インカーフ。タックルで飛び込んだ時田。シングルレッグからスタンドバックに回った。ボディロックしてテイクダウン。ハーフにしてケージ際で押さえ込んだ。パスするとダースチョーク!マウントにして絞める。しかし外れた。股下から抜けて立ち上がった小澤。時田がローシングルに入る。スクランブルで逃れた小澤だが、時田はケージに押し込む。首相撲からヒザを入れた。残り20秒で小澤が距離を詰めるとインカーフ。時田はサークリングして距離を取った。1R終了。  2R。時田がタックルを見せたが切った小澤。小澤がハイキック。キャッチした時田がテイクダウン。サイドで押さえ込んだ。ヒジを顔面に入れる時田。ガードを取った小澤。パウンドを打ち込みながらパスを狙う。下から蹴って距離を作った小澤が立ちに行くが、時田が立ち際にがぶってヒザを入れる。離れた小澤。時田が左ハイからタックルに入り、またテイクダウンに成功。サイドについた。ハーフにした小澤にダースチョークを狙う。外れたがパウンド・ヒジを打ち込む時田。小澤はヒジで右こめかみをカットしている。2R終了。  3R。ジャブを突く時田。小澤は蹴りのフェイントを見せる。時田のタックル。切った小澤をケージに押し込むとシングルレッグに入る。小澤は時田の首にニンジャチョーク。時田が首を抜いて離れた。インカーフを蹴る小澤。蹴られて一瞬膝を着いた時田。時田がタックルで飛び込んだ。シングルレッグでテイクダウン成功。ガードを取る小澤。ハーフにした時田が肩固めを狙う。パスしてサイドに出た。残り30秒。回転して逃れようとする小澤に上をキープした時田がパウンドを落とす。タイムアップ。  ジャッジ3者30-27の3-0で時田が勝利。ネオブラッドトーナメント決勝進出を決めた。 [nextpage] ▼第9試合 ストロー級 準決勝戦 5分3R〇笹生誠哉(Naughty House)2勝[判定3-0] ※29-28×3×田畑翔太(RESURGO MMA)6勝3敗1分※笹生がストロー級決勝で鎌倉朋哉と対戦へ   ストロー級NBT準決勝。Naughty House所属・極真空手出身の笹生は21歳。1勝0敗。RESURGO MMA所属・田畑は24歳。6勝2敗1分。  1R、両者オーソドックス。ステップを踏む笹生に対し、じわじわと距離を詰める田畑。笹生が左ハイ、かかと落としと蹴りで攻める。徐々に詰める田畑。笹生のパンチに合わせて組むとスタンドでバックに回った。シングルレッグでテイクダウンを狙う。立った笹生だがなおもバックに付いている田畑。後方に引き込んだ田畑。笹生は足のロックを防いで立ち上がる。  田畑が再びシングルレッグでテイクダウンを狙う。テイクダウンして背中をつけた笹生だが、すぐに背中を向けて立ちに行く。田畑はまたバッククリンチからテイクダウンを狙う。田畑が飛行機投げで投げたが、倒された瞬間に立ち上がる笹生。なおもテイクダウンを狙う田畑。笹生はマットに膝を着いた体勢の田畑の頭部にヒザ蹴りを入れてしまい、反則でインターバルが取られる。残り34秒から再開。ステップで距離を取る笹生に田畑がスーパーマンパンチを放つ。笹生は右ハイをブロックの上にヒットさせる。1R終了。  2R、右ミドルを出した笹生だが、田畑がキャッチしてテイクダウン。ボディロックして押さえ込んだ。また立ち上がった笹生だが、バッククリンチからすぐにテイクダウンした田畑。シングルバックの体勢に。チョークを狙ったが、笹生が反転し、上になる。田畑はクローズドガード。笹生はヒジを一発入れて立ち上がり、スタンドに戻る。  笹生がハイをヒットさせる。田畑がシングルレッグを狙う。笹生の右足に組みついたが、笹生は左足で田畑の足をフックしてバックに回る。田畑の右腕を足でロックした体勢でチョークを狙う。回転して逃れる田畑。しかしバックマウントにしてまたチョーク!笹生の腕がじわじわと喉元に食い込む。苦悶の表情で耐える田畑。2R終了のホーンに救われた。  3R、パンチを打ち込む田畑。笹生がシングルレッグに入ると、笹生の右腕を足でホールドし、リバース・クルシフィックスの体勢に。抜けて立ち上がった田畑。またシングルレッグを狙う。こらえた笹生だが、田畑はすぐにシングルレッグを狙う。  膝を着いた田畑にパウンドを入れる笹生。そのまま押し倒してマウントにするとさらにパウンド。背中を向けた田畑からリアネイキドチョークを狙う。反転して逃れた田畑は、しぶとくシングルレッグを狙うが、笹生は切って離れた。ミドル、前蹴りを入れる笹生。田畑はパンチで出る。間合いを詰めてきた田畑に右をヒット。田畑も打ち返したがタイムアップ。  ジャッジ3者とも29-28で笹生を支持し、判定3-0で笹生が勝利。前の試合で勝利した鎌倉の待つ決勝戦に駒を進めた。 [nextpage] ▼第8試合 ストロー級 準決勝戦 5分3R×大村一輝(リバーサルジム茅ヶ崎グランドスラムK.R.E.W.)2勝1敗[2R 0分33秒 TKO]〇鎌倉朋哉(パラエストラ札幌)3勝※鎌倉がストロー級決勝進出
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