生まれ育った地元でアブドゥラマンを迎え撃つ久井
2026年8月8日(土)大阪・タケダハムはびきのコロセアム『REMY presents KNOCK OUT.67 ~KNOCK OUT SUMMER JAM in OSAKA~』(U-NEXT配信)のメインイベントにて、KNOCK OUT-REDスーパーライト級3分3Rで対戦する久井大夢(TEAM TAIMU)とモー・アブドゥラマン(南アフリカ)のインタビューが主催者を通じて届いた。
久井「スターらしい勝ち方で決めたい」

生まれ育った羽曳野市、しかも練習や成人式でもなじみ深い会場で主役として闘う久井の意気込みとは?
──前戦、6月のデンサヤーム・ウィラサクレック戦はドローという結果に終わりましたが、あの試合を今振り返ると?
「相手の入ってきたところに合わせたりとか、いろいろ対策を考えてやってきていたんですけど、その練習してる動きとかができなくて。それがあの結果につながったのかなと思います。首相撲の展開もそうだし、試合全体的にもよくなかったですね」
──この結果から、やはりタイ人には分が悪いのかなということになりそうです。ご自分としては苦手意識とかはないんですよね?
「そうですね。苦手とかは感じてはいないし、タイ人だからなのかはちょっと分からないですけど、首相撲とかになった時に、まだ対応できてない部分があるのかなと思います」
──そこから今回は大阪・羽曳野大会での試合となりました。かなり前から主役として出場することは決まっていたわけですが、やはり代々木で勝って、チャンピオンとして迎えたかったという気持ちはありましたよね。
「そうですね。それはもちろんありましたけど、結果としてタイトルは獲れなかったので、もう切り替えていくしかないなと思っています」
──今回の相手は南アフリカのモー・アブドゥラマン選手です。日本で試合するのは3回目ですが、どんな印象ですか?
「体が大きくて、間合いとか気にせずに自分のペースでやるような印象ですね。一発のパワーで攻めるというよりは、ずっと手を出してくるような印象があるので、そこは気をつけたいと思います」
──自分としては、どう闘ってどう勝ちたいと思っていますか?
「相手の攻撃をよけて、自分だけしっかり当てて勝つのが理想なので、そこで勝負してもいいのかなと思ってますね。と言っても消極的な闘い方をするわけじゃなくて、自分から攻めながら、相手の攻撃をもらわずに勝つというのを一番の理想にしてます」
──手数は出すけれども、打ち合いにはさせないというようなイメージですか?
「そうですね、それが理想ですけど、自然とそこで勝負する中で、打ち合いになっていくのかなと思ってます」
「やっぱりKOですよね。今回に関しては、やっぱり地元の羽曳野でやってもらっているし、いつもと同じような試合じゃないので、しっかりと倒して、来年もやってもらえるようにつなげられたらと思ってます」
──そこはやはり、かなり意識が違うところなんですね。
「そうですね。普通の試合をして、ただ勝つだけじゃアカンなと思ってます」
──試合の場所も特別だし、このところタイ人選手との対戦が続いていたこともあって、今回のアブドゥラマン選手みたいなタイプも久しぶりですよね。噛み合って、伸び伸びやれそうですか?
「やれるんじゃないかなと思います。タイ人もそうですし、ずっとサウスポーも続いていて、オーソドックスの選手とやるのも試合ではけっこう久々なので」
──ああ、確かに。
「サウスポーに対しても苦手意識みたいなものはないんですけど、タイ人と一緒で、結果を残せていないので、何かあるのかなとは思います」
──でも今回はオーソドックスの相手ということで、また違った展開にできそうということですね。先ほども出たように今回は大阪府羽曳野市での大会ですが、久井選手は生まれも育ちも羽曳野なんですよね?
「はい。会場のタケダハムはびきのコロセアムはけっこう近くて、成人式もやった会場ですし、そこで試合できるなんて思ってなかったですからね」
──あまりに身近で(笑)。
「体育館の中のフリールームみたいなところを借りて、普通に練習したりしてた場所なんですよ。そこでKNOCK OUTの大会が開かれるっていうこと自体、想像がついてない部分もあります。今回、KNOCK OUTの方とかいろんな人の力があって、そこで試合ができるので、ホンマに感謝してますし、やるのが楽しみですね」
──ちなみに、久井選手から見て、羽曳野のいいところってどういうところですか?
「会場のコロセアムとかその周辺あたりはとくにそうですけど、ゴミゴミしてないし、静かで暮らしやすいところが一番好きですね」
──なるほど。プロでは大阪での試合自体が初めてということで、応援の方もたくさん来られると思いますが、そこでのプレッシャーとかはないですか?
「プレッシャーは別にないですけど、本当にただ勝つだけじゃアカンなという気持ちが、今回は強いですね」
──では、今回用に倒す技を用意している?
「倒すパターンはいくつも用意してますし…ホンマにスターらしい勝ち方というか。そういう勝ち方で決めたいなと思ってます」
──スーパーライト級に階級を上げて、ONEでの試合も入れると、これが3戦目になります。改めて、この階級での展望はどうですか?
「タイトルマッチも含めて、まだスーパーライト級で勝てていないので、今回はしっかり勝たないといけないなと思いますし、またベルトを懸けてやらせてもらえるのであれば、RED、BLACK、どちらでもできますし」
──最近は初参戦の選手でも久井選手の名前を挙げる選手が多いですし、大沢文也選手のように、久井選手と闘いたいという選手が増えてきています。そういう声はどう受け止めていますか?
「前からそうですけど、僕は組まれたら誰でもやりますし、大沢選手とはやるべきタイミングがあったら、ホンマにこっちから挑戦させてもらいたいですね」
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
「今回は僕の地元の羽曳野のでやってもらえるということで、しっかり最高の勝ち方で勝つので、ぜひ、応援よろしくお願いします」








