アブドゥラマン「“悪役”になって番狂わせを起こすのも好きなんだ」

3度目の来日でKNOCK OUT初参戦となるアブドゥラマンは、久井の地元というアウェイな状況の中、どう闘おうとしているのか?
──今回は3年ぶり3度目の来日となります。日本での試合が決まってどう思いましたか?
「日本に戻れることが本当に楽しみだよ。過去2度の日本での経験は、自分の人生を変えてくれた。これからも日本で戦いたいと思っている」
──KNOCK OUTには初参戦になりますが、何か認識はありますか?
「KNOCK OUTはトップ選手が集まる素晴らしい団体だと思っている。いつか必すKNOCK OUTのチャンピオンになりたい」
──対戦相手の久井大夢選手の印象は?
「とてもテクニカルな選手だね。パワーももちろんあって、中でも一番の強みはフットワークと動きだと思うし、そこが一番警戒すべきポイントだと思っている」
──どういう闘いをして、最終的にどう勝ちたいと思っていますか?
「テクニカルな試合をしたい。お互いのスタイルはかなり噛み合うと思うし、間違いなく見応えのあるダイナミックな試合になる」
──ムエタイに近いREDルールでの試合になりますが、これまでの80戦でムエタイルールの試合は何戦ぐらい行っていますか?
「半分くらいはムエタイルールだったと思う。自分はスピードと動きを生かしたスタイルなので、ムエタイでは特に結果を残してきた」
──ムエタイでの得意技は?
「良いアングルの作りかた、そのアングルからスピードを生かして打ち込む攻撃だと思う」
──オープンフィンガーグローブ(OFG)での試合経験はKARATE COMBATのみでしょうか? 通常のボクシンググローブとの違いをどう感じていますか?
「『Muay Thai Grand Prix』でもOFGでムエタイを闘った経験があって、すごくいい感じだった。パンチの危険性が増すし、距離感やディフェンスも大きく変わる」
──また八角形リング(KNOCKTAGON)での試合になりますが、何かイメージはしていますか?
「MMAジムで何度も練習してきたし、オクタゴンにも慣れている。KNOCKTAGONでも自然に戦えると思う」
──今回は日本というだけでなく、久井選手が生まれ育った地元の街での試合になります。その点について何か思うところはありますか?
「むしろモチベーションになる。相手のホームで闘うのは好きだし、“悪役”になって番狂わせを起こすのも好きなんだ。挑戦が大きいほど自分も成長できるし、最高の自分を証明できる」
──今回勝って、KNOCK OUTでの目標は?
「もちろん次はKNOCK OUTのチャンピオンになることだ」
──久井選手にメッセージをお願いします。
「しっかり調整して、今までの人生で一番厳しい試合に備えておいてくれ。最高の格闘技をファンに見せよう」
──今回の試合で、観客に一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
「自分特有の独特なファイトスタイルと、キャラクターを楽しんでもらえたらうれしい」






