リングスで活躍したリー・ハスデルがシュートボクシング協会イギリス支部の代表に(C)SHOOTBOXING
2026年8月4日(火)、シュートボクシング協会は英国の元リングスUK代表であるリー・ハスデルが、SB協会と正式に契約を締結し、シュートボクシング協会イギリス支部(シュートボクシングUK)を発足すると発表した。

【写真】キックボクシングをベースとした打撃を得意にしていたハスデル
ハスデルはキックボクシングをベースとし、日本ではリングスを主戦場に活躍。ヴォルク・ハンやエメリヤーエンコ・ヒョードルとも対戦し、選手としてだけでなくリングスUKの代表としてリングスの活動を支えた。また2002年2月にはリングスUKの愛弟子と共にシュートボクシングに参戦し、シリル・ディアバデとSBの試合を行ったこともある。

【写真】2000年のKOKトーナメントでは、ヴォルク・ハン(左)とも対戦した
ハスデルはシュートボクシングUKの代表を務めることになり、シュートボクシングUKとしての活動について「日本のシュートボクシング協会と連携し、セミナー、指導者育成、選手交流、競技大会などを通じて両国間の定期的な交流を生み出したい」とコメント。
今後、ハスデルの弟子たちがSBのリングに参戦することとなる。
◆リー・ハスデル代表のコメント
「シーザー武志会長および日本のシュートボクシング協会より、シュートボクシング協会イギリス支部の代表に任命されたことを大変光栄に思います。
私自身、日本でプロ選手として戦った経験を通じて、シュートボクシングを世界で最も完成された打撃系格闘技の一つたらしめている『精神』『規律』『独自の技術哲学』を肌で感じてきました。私の使命は、これらの伝統を継承しつつ、英国全土の新たな世代の競技者にその魅力を伝えていくことです。
私のビジョンは、単に新しい格闘技団体を設立することではありません。相互の敬意、卓越した技術、そして友情に基づき、日本と英国の間に強固で永続的な架け橋を築くことを目指しています。
シュートボクシングUKでは、質の高い指導者の育成、体系的な昇級・昇段基準の策定、安全な指導体制の構築、そして初心者が国際大会レベルまで成長できる機会の提供に注力していきます。
シュートボクシングは、打撃、立ち技での投げ、そして立ち技でのサブミッション(関節・絞め技)を一つの完成されたシステムに統合しつつ、敬意、謙虚さ、絶え間ない自己研鑽といった価値観を重んじるという点で、現代の格闘技界において独自の地位を築いていると確信しています。
日本のシュートボクシング協会と連携し、セミナー、指導者育成、選手交流、競技大会などを通じて両国間の定期的な交流を生み出したいと考えています。それにより、英国の競技者が本場のシュートボクシングを体験できる環境を整え、同時に日本の選手が英国を訪れる機会も創出していきます。
私は、誠実さ、プロ意識、そして忠誠心を持ってシュートボクシングを代表し、その伝統を尊重しながら、国際的な発展を支えていくことを誓います。
共に次世代のシュートボクサーを鼓舞し、日本と英国の友好関係を末永く強化していけることを心より願っております。
伝統を尊重し、未来を築く。日本から英国へ、共にシュートボクシングの精神を強固なものにしていきましょう
シュートボクシング協会イギリス支部
リー・ハスデル代表





