偉武「自分のリーチを生かして闘いたい」

偉武KICKは岡山県倉敷市からKNOCK OUTに初参戦する18歳。前王者・古木との対戦にどう意気込んでいるのか?
──今回、KNOCK OUTには初参戦です。KNOCK OUTにはどういうイメージがありますか?
「RIZINとかにも出てる選手がいたりして、有名選手がたくさんいるというイメージですね。前から出たかったですし、今、フェザー級チャンピオンのチュームーシーフー選手とはいつか闘ってみたいです」
──今回は常葉大会で前チャンピオンの古木誠也選手との対戦ですが、最初にこのオファーを聞いた時はどう思いましたか?
「初参戦でいきなり前チャンピオンと闘えるのはとてもうれしくて、すぐ『やる』と決めました」
──古木選手についてはどういう認識でしたか?
「1年ぐらい前から知ってたんですけど、すごく体も強くて、パンチも強いなと。全体的に強いイメージですね。距離が近くなった時にまとめる力が強いんで、自分のリーチを生かして闘いたいです。U-NEXTで配信もあるので、見てくれているみんなに印象をつけるような試合をしたいですね」
──最後はどう勝ちたいですか?
「やっぱりKNOCK OUTらしく、KOで勝ちたいです。ヒザ蹴りとかパンチが得意なので、そのあたりの技で倒したいです」
──常葉での試合という点についてはどうですか?
「YouTubeのショート動画とかもちょっと見たんですけど、山の中にあって宿泊施設とかもある会場だというのは聞いています。あと八角形リングで試合するのは初めてなので、今まで四角形のリングでしか闘ったことがないので、違和感があるのかなとは思ってますね」
──偉武KICK選手はこれまで13戦して2つのベルトを獲得していますが、、デビューしてからは何年ぐらいになりますか?
「今年3年目ぐらいですね。キック自体は5歳から始めて、16歳でデビューしました」
──キックを始めたきっかけは?
「自分はずっと泣き虫だったので、『強くなれ』ということで、お父さんとお母さんに無理やり、今も所属しているナックルズGYMに連れていかれました」
──無理やり(笑)。イヤじゃなかったんですか?
「8年間ぐらいは、ずっとやめたかったです(笑)。でもヘッドギアなしのセミプロルールの試合に出始めたら、急に『面白いな』と思うようになりました」
──そうなんですか。それまでも、試合はしていたんですよね?
「試合はずっとやってたんですけど、ヘッドギアなしになって、いきなり面白いと思って。直接殴る感じがよかったですね」
──デビューしてからの13戦は地元・岡山での試合が多いんですか?
「岡山では4試合ぐらいやってます。あとは三重県とか九州でも試合をしています。タイトルはX-FIGHTスーパーフェザー級を岡山で、KINGSCUPフェザー級は福岡で獲りました。大阪とか東京で試合したことはないです」
──ここまでの試合は思うようにやれていますか?
「いえ、全然思うようにはやれてないですね。いい試合がなかなかできなくて、『もっと落ち着いて闘えば、もっとよくなるよ』って周りからも言われるんですけど、すぐにグチャグチャになるので。今回もそこは気をつけたいと思っています」
──その他に、今回の試合に向けて周りから言われていることは?
「『もっと練習しないと勝てないぞ』って言われてます。今は大学1年生で、毎日1時間半~2時間ぐらいやってるんですけど、これから試合まではもっと練習量を増やして頑張っていくつもりです。今回勝って、早くタイトルマッチに行きたいので」
──今の時点で勝つ自信はどれぐらいありますか?
「自信はもちろんあります。海外でもどんどん試合をしていきたいし、ONEにも出たいと思っているので、そのきっかけになればと思います」
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントですはどこでしょう?
「古木選手が相手でもガンガン行って面白い打ち合いを見せるので、そこに注目してほしいです」




