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【K-1】V6戦に臨む絶対王者・金子晃大の今回のテーマは「脳汁を出す」、3度目の正直を狙う璃明武「今回は自信がある」

2026/07/08 20:07
【K-1】V6戦に臨む絶対王者・金子晃大の今回のテーマは「脳汁を出す」、3度目の正直を狙う璃明武「今回は自信がある」

金子(左)と璃明武3度目の対決が実現

 2026年9月12日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 WORLD MAX 2026』の対戦カード発表記者会見が、7月8日(水)都内にて行われた。

 K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ3分3R延長1Rで、王者・金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)が璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)の挑戦を受けての6度目の防衛戦に臨む。


 璃明武は「やっとと言うか、ついにと言うか、タイトルマッチが決まったかって感じです。タイトルマッチと金子選手を目標にずっとやってきたので。金子選手とは3度目の対決なんですけれど、最後にやったのが約2年前。その続きというか、しっかり超えないといけない選手なので、ここで勝ってK-1チャンピオンになりたいと思います」と、三度目の正直を狙うとする。

 迎え撃つ金子は「そろそろ復活したいなと思うので、しっかりやっていきます」とコメントし、璃明武の印象を聞かれると「ゾクゾクします」と、前にコメントした石田の言葉を引用。

 3度目の対決を受けた理由を聞かれた金子は「璃明武選手と2回目にやった時もそうですけれど、結構攻略してきてるので、逆に僕もそこを超えていきたいなと思って受けました」と、接戦となった2度目の対戦で攻略されかかった部分を超えていきたいとした。


 前回の大久保戦については「僕の動きは良くなかったですね。いい動きの時の感覚に戻すために、自分の練習をやってると感覚を頼りにしてやってきたなと思います。ちょっと違和感を放置してきたかなって」と、いい感覚を取り戻すきっかけになったという。

 自分の中で変わってきた実感はあるかと問われると「どうですかね、ここからじゃないですか。良くはなってると思うんですけれど、もっと感覚をしっかり取り戻していきたいと思っています」と言い、「応援してくれている人に、ここ2年ぐらいしょうもない試合をしているので申し訳なかったと思っています」と、今回は期待に応えたいと話す。

 璃明武は前回の試合で、自分が勝っていたのではないかとアピールしていたが、今はどう思っているかと聞かれると「結果的には負けたんですけれど、自分が勝ってたみたいな声ももらって。でもK-1ルールはマストじゃないので、全然明確に勝っていたわけではないのでその結果は受け入れて、しっかり今回勝つためにやっています」と、今は受け入れて今回は明確に勝つことを考えているようだ。


【写真】金子と璃明武の2度目の対戦

 終了のゴングが鳴った後に後頭部を殴られたとの発言もあったが、「K-1のルールで、異議申し立てが大会の2週間以内に出来るので、それで書面を出しました。そのアンサーをもらって、別に勝敗が覆るとは思っていなかったんですけれど、1勝で人生が変わるので。そこですぐ再戦だったり、何かあればいいなと思って出したんですけれど、しょうがないですよね。自分は結構ポジティブなので、出して無理だったらしょうがないって感じなので、別にもう気にしてないです。もう終わったことなので、前回のことはもういい。今回が前回の続きというか、前回3Rやったんですけれど、4R目からスタートぐらいの気持ちで行こうかなと思っています」と、すでに過去のこととして捉えているという。

「スタイルは2年で成長してるし進化してるので、どんどん変わっていってる。金子選手も進化してくると思うので、4R目からと言ったんですけれど、前回と同じ内容にはならないのかなと思っています」と、前回の続きという感覚でやるとしながらも戦い方はまるで違うものになると予告。


「金子選手に2年前に負けてから、練習方法もガラッと変えたりとか、いろいろ自分と向き合ってきたので、技術的にも精神的にもメンタルも強くなってると思っていて。結構自信はありますね」とする。

 今回の再戦では「明確に勝つというのは当たり前なんですけれど、過去2回やって、金子選手は絶対王者で強い選手ですが過去2回は試合をする前に、自信がめちゃくちゃあったかって言ったら正直そういうわけじゃなかった。勝率は相手の方があるのかなと思ってやってたんですけれど、今回は自信がある」と、過去2回とは自信が違うとした。

「金子選手も、さっき攻略が出来ているみたいなことを言って、それに自分の対策もしてくると思うし、上回ってくるというか予想してるので、そこをさらに上回れるようにしっかり準備していこうと思います」と、金子が上回って来るところはさらに上回ると話した。

 金子はこの試合期間が空いた中でどのような修行を積んで来たのかと聞かれると、「感覚的な練習ばっかりしています」と言い、今回のテーマは「脳汁」だと答える。

 ここ2年はしょうもない試合をしていると自己分析していたが、その原因はどう考えているのかとの問いには「脳汁が出ていなかったです。普段の生活でも何気ないことでも、やっぱり脳汁が出るもんを選んでいかないと出ないなと思って。日常からそっちで行こうかなと思って」と、金子節をさく裂させる。


 ここで須藤元気K-1プロデューサーから「感覚的な練習っていうのは脳汁が出る練習なの?」と聞かれると、金子は「脳汁が出る方を選ぶんですよ。今日これやりたいなと思ったらそれをやろうみたいな」と説明した。

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