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【ONE】“女子世界頂上決戦”に臨むペッディージャーがSNSでの誹謗中傷被害について語る「本当にショックを受けて気分が台無しになります」

2026/06/18 12:06
 2026年6月19日(金)タイ・ルンピニースタジアム『ONE Friday Fights 159&The Inner Circle 19』にて、ONE女子アトム級(-52.2kg)ムエタイ世界タイトルマッチ3分5R、王者アリシア・ヘレン・ロドリゲス(ブラジル/Phuket Fight Club)vs.ペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ/Team Mehdi Zatout)が行われる。  当初、この試合は3月の『ONE Fight Night 41』で行われることが決まっていたが、ロドリゲスの負傷で延期されていた。両者とも世界最強女王(※ペッディージャーはONE女子アトム級キックボクシング世界王者)として名高く、まさに“女子世界頂上決戦”と呼ばれるにふさわしい一戦。  ペッディージャーはキャリア通算200勝以上を誇り、ONEチャンピオンシップではまだ一度も敗北を喫していない。そんな彼女も「多くの人は、私が200回以上も試合をしてきたから、もう完全に無感覚になっていると思っているでしょうね。でも、私にとっては毎回必ず緊張します。どの試合も私にとってはとても重要なので、リングに上がる前にはいつもあの不安と興奮が入り混じった気持ちになります」と、今でも試合前は緊張するとONE Championship公式サイトでのインタビューで打ち明けた。 「特に最近は、どの試合でも緊張します。それは避けられないことです。問題は、その緊張をどうコントロールして落ち着くかを見つけることなんです。緊張に負けて考えすぎてしまうと、(試合開始の)ベルが鳴った時に体が固まってしまいます」と、感情をコントロールする方法が大事なのだという。  そんな世界最強女王をもっと悩ませるのが、多くの注目を浴びる他のアスリートと同様に、SNS上の否定的なコメントだ。 「否定的なコメントや傷つくような批判に遭遇すると、正直言って、時々それを真に受けてしまい、すぐにイライラしてしまうことがあります」とペッディージャーは言う。ネット上の反応を読むのにあまり時間を費やさないようにしているとはいえ、批判を完全に避けることはほぼ不可能だ。  リング内でのプレッシャーへの対処に慣れているONE世界チャンピオンでさえ、見知らぬ人からの辛辣な言葉は、時として長く心に残るものとなることがある。 「SNSはできるだけ見ないようにしているのですが、もし悪意のあるコメントや有害なコメントを偶然見かけてしまったら、本当にショックを受けて気分が台無しになります。でも正直言って、それは格闘技の世界ではつきものなんです。ほとんどすべての格闘家が、いつかはそういう状況を経験し、対処していくものです」と受け入れるしかないとした。  彼女はそうした感情に飲み込まれるのではなく、それらを人生の旅の一部として受け入れることを学んだとする。 「精神的にはいつでも準備万端です。課題はたいてい技術的な細かい部分にあります。十分な時間をかけて練習していない部分や、まだ完全に自信を持てていないポジションなどです。とにかく柔軟な考え方を持ち、努力を続けるしかないですね」と、SNSでの誹謗中傷にもマインドを乱すことなく、真の課題である技術的なことの修正に時間をかけていると話した。
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