MMA
ニュース

【UFC】ヘビー級暫定王座戦・ペレイラ「ジョゴ・ボニート? いや、1対0でも関係ない.、勝つことが大事だ。美しくアグレッシブに」×ガヌ「僕たちがケージを手に入れて、フランスがW杯を手に入れる」=6月15日(月)『UFC Freedom 250』ホワイトハウス大会

2026/06/12 13:06

ガヌ「僕たちはベストバージョンのヘビー級アレックス・ペレイラを想定して準備している」

──試合の話に入る前に、クリーンなアスリートとして認められたジャケットを受け取ることについて、どう感じるかい?

「本当に嬉しいよ、嬉しい。なぜなら、個人的にだけでなく集中しなければいけないし、自分が模範であることは分かっている。若い世代のためにアスリートの模範でなければいけない。これは価値についてもそうだし、チームとの構造化についてもそうだ。なぜなら、スケジュールにおいて毎回完璧でなければいけないからね。旅行中とか、どこにいてもだ。僕たちはたくさん旅行するから、こういうこと(ドラッグテスト)に関しても完璧でなければいけない。ある日、フランスの西側に旅行した後のことだ。父の誕生日だったのだけど、誰かがドアをノックしたのを覚えている。誰かと思ったら『ドーピング検査だ』と言われて、『ワオ、ワオ、なんて早いんだ』と思ったよ。だから、どこに行こうとも、どこにでも、どこにでも付いてくるんだ」

――特にこの試合、そしてこのファイトウィークについて、君にとってこの体験はどうだろう? ホワイトハウスへの準備という点でね。UFCのタイトルをかけて戦うことは一つのことだけど、このイベントはより多くの注目を集めているように見える。すべてのメディアが見えるし、多くのインタビューをこなさなければならなかった。今週はどうだった?

「僕はすでにそこ(大舞台)を経験しているから、今は自分をベテランと言いたいね。初めてのことではないから、これらすべてについてプレッシャーはない。今は本当にこの状況に心地よさを感じているし、もちろん、これが僕を大いに助けてくれている。だけど、僕は本当により対戦相手に集中している。それだけが僕に必要なことだ」

――君が最後に試合をしたのは25年10月、トム・アスピナル戦だったと思う。あの試合ではそれほどダメージがなかったから、ケージに戻ってくるのを急いでいた?

「ケージに戻るためにね。不運にも(前回は)それが起こらなかった(不完全燃焼だった)けれど、僕たちはここにいる。ここにいられて本当に幸せだ」

――アレックスは明らかに非常に人気がある。ロースター(選手一覧)の中でもより人気のあるファイターの一人だ。彼とホワイトハウスで戦うことは、フランシス・ガヌー戦の盛り上がりや、トム戦の盛り上がりよりも大きく感じるかい?

「トムの時よりも大きいと言えるかもしれない。あのファイトウィークもそうだったけれど、多くの人がこの試合を待っているからね。ヘビー級の新しい世代のトレンドのようなものだ。だからあれも美しいイベントだったけれど、今回のものはユニークで、ただ歴史的なものになるだろう。だから本当に嬉しいし、彼が偉大な王者だからというのもある」

――ここにはたくさんのフランス人が来ている。フランスはどうだい? 今のフランスは? というのも、君はここでタイトルをかけて戦うし、チャンピオンズリーグの決勝がちょうど終わったところで、ワールドカップも近づいている。君がこの舞台にいる一方で、君の国の残りのアスリートたちも競い合っているという、その規模を感じるかい?

「ああ、これが僕の夢だ。僕たちがケージを手に入れて、フランスのチームがワールドカップを手に入れる。だから、そう、これは夢だ。クレイジーなことになるだろうし、大きな意味を持つ。フランスがスポーツの国であることは間違いないからね」

――日曜日の幸運を祈るよ。UFCの『Embedded』で使った一文について、何か言いたいことはあるかい? 君は「彼をノックアウトしたい」と言っていたけれど、それは君が言いたかった正確なことではないと思う。それについて何か言いたいことがあるかもしれないと。

「ああ、あれは正確には僕の言葉ではなかった。だけど、これがこのゲーム(業界)だからね。僕はこれに納得しているし、とても快適だよ。だけど、時々言葉をカットされて、一部だけを持ってこられることがある。だけど人々が言うように、僕は自分の対戦相手を絶対にリスペクトしないということはない。毎回言っているように、僕は手品師ではないから、どうやって勝つかを予言することはできない。もし可能ならサブミッションで勝ちたいし、あるいは判定かもしれない。いつもそれが僕の(スタンスだ)。だけど、不運にも言葉がカットされてしまった」

――屋外の大会で蚊がいるかもしれないし、気温が心配かもしれない、そういう心配は?

「ほら、戦争に行く時は、そういう種類の細かいことには集中しないだろう。だけど、適応するために僕たちはできる限りのベストを尽くす。もちろん、外を歩いてみて、天候や湿度に対応しようとしている。僕たちはできる限りのベストを尽くすよ。ありがとう」

――シリル、僕たちはあのアブダビでの運命の夜以来、君を見ていない。明らかに試合はああいう形(ノーコンテスト)で展開してしまったけれど、ノーコンテストが宣告された直後、君の最初の感情はどのようなものだった? 試合の直後、ケージの中でのことだ。

「ああ、試合直後のケージの中では、感情が混ざり合っていた。少しのフラストレーション、少しの怒り、少しの悲しみだ。自分がしてきたすべての犠牲について考えていたからね。だけど、その後(落ち着いてからは)、あれは良い1ラウンド目だったと思えた。だから、そう、怪我もなくて健康的だったし。最も重要なのは、家に帰って家族や妻、子供たちに会うことだ。それが最も重要だから。だから、試合直後は少し混乱していたけれど、その後は大丈夫だった。僕は“よし、僕たちは2回目の対戦を行うことになるんだ”と言っていたよ」

――トムがいくつかのコメントをして、何が起こったか君が見たかどうか分からないけれど、彼は基本的に……彼の言葉を正確に当てはめたくはないけれど、君がチェーター(卑怯者/反則者)だというような方向性のことを言っている。以前にそれへの返答を出したかどうか分からないけれど、もし出していないなら、トムが君をチェーターと呼んでいることへの君の返答は何だい?

「それは彼の意見だ」

――アレックスのヘビー級への変貌をどう捉えている? 彼は君たちと競い合うために、明らかに多くのサイズ(体重)を上げてきた。それをどう捉えている? また、可能性として、彼が少し質量(筋肉や体重)を運びすぎていて、いつものカーディオ(スタミナ)の出力を維持できなくなるかもしれないと思うかい?

「いや、彼はプロフェッショナルだ。彼はプロフェッショナルだから、彼が自分のチームと何をしているか、自分でよく分かっていると確信している。僕にとっては、僕たちはベストバージョンのヘビー級アレックスを予想して準備しているからだ。フルスピード、コンディショニング、そしてパワーを兼ね備えたね。だから、僕は本当にその議論(スタミナ切れの予想など)には集中していない」

――アレックスはストライカーとして知られていて、君も主にストライカーだ。だけど君はUFCのキャリアで多くのMMAとしての総合的な戦いもこなしてきた。この戦いにどうアプローチする? フルストライキングで自分が優れていることを見せたいのか、それともMMAとして、ヘビー級のMMAにおいても自分が何でもできることを見せるのか?

「ああ、まあ、君は僕のことを少し知っていると思う。僕はあらゆる状況に適応するタイプだ。怪我であれ何であれね。僕はとても、とても上手く適応する人間だ。もし組む(レスリングをする)必要があるなら組むし、もしスタンドにとどまって、そこが快適で、レスリングよりもスタンドの方が勝てる(確率が高い)と感じるならスタンドにとどまる。本当にただの適応だ。僕の目的は勝つことであり、このベルトを獲ることだから。それに、僕がほぼ何でもできることはみんな知っている。君が質問の冒頭で言ったように、人々は過小評価するのが好きだけれど、僕は絶対に何でもできる」

――これは5ラウンドの試合だ。もし後半のラウンドでもつれ込んだら、本当に彼をフィニッシュできるか? 君はヘビー級だし、もし試合の序盤で彼をうまく痛めつけておけば、本当に彼を終わらせることができる。もしできるなら、それをやって印象づけたいという思いはあるかい?

「もちろんさ、もちろん。いや、もちろん、もちろんフィニッシュを狙いに行くよ。それは僕たちファイターのDNAに常に組み込まれているものだ。ただ判定勝ちで満足するわけにはいかない。この業界がどう動いているか、それが何をもたらすか、僕たちはよく知っている。だからトレーニングの時点から、当然それを練習している。だから、もしフィニッシュを奪いに行けるなら、フィニッシュを奪いに行くよ」

――君はトム・アスピナルとの試合後に少しフラストレーションがあったと話していた。あれがまた指の隙間から、それも僅差で逃げていってしまったのを見た。上手くいっていたのに。君が戦った3つの試合、フランシス戦、ジョン・ジョーンズ戦、トム戦、これらは君が望んだようにはいかなかった。それが今、さらにプレッシャーを強めているということはないか? 毎回、フランシスの時も、トム・アスピナルの時も“勝てたはずなのに”と考えて、今回の試合によりプレッシャーを持ってアプローチしているということは?

「いや、全くないよ。それは僕が考えるようなことでは本当にない。頭をよぎることすらしない。本当に、僕は自分のこれまでのキャリアにとても満足している。自分の道のりにとても、とても満足しているし、これが僕の道のりだ。僕たちはみんな異なる道のりを持っている。非常に正直に言って、僕は自分に起こったすべてのことにとても満足しているんだ、本当にね。それが勝利であれ敗北であれ、自分に起こったことにとても、とても満足している。そして今日、僕たちはここにいる。もしかしたら、あの道のりがあったからこそ、ここにいるのかもしれない。そして一つ確かなことは、僕は本当にこれらすべてを終わらせたい、完結させたい、ゲームを終わらせたい、このベルトを心の底から手に入れたいと思っている」

――アレクサンダー・ヴォルコフについては……。

「僕はリマッチ、リマッチ、リマッチを何度もやりたいとは思わない。それはファイターにとって本当に面白いことではないと、僕の側としては思う。だけど、そう、2回目の試合は……1回目の試合はすでに本当に僅差だった。2回目の試合も本当に僅差だった。そしてヴォルコフのような男と戦うのはいつでも喜びだ。彼は偉大なアスリートであり、美しいアスリートだ」

――ホワイトハウスで、ドナルド・トランプ大統領の誕生日に、彼の前で戦うという事実について少し話してほしい。そこにはほとんど政治的な意味合いがある。そして、それに関連した2つ目の質問として、それはプレッシャーを高めるか、それともモチベーションを強化するか?

「それについては、僕はとてもお祭りのようなものだと捉えている。僕にとってはポジティブなことだ。それがプレッシャーを加えるか? それは分からない。プレッシャーは僕の試合、僕の対戦相手、そして強いて言えば僕のベルトから来るものだ。だけど、外側の側面のすべてに関しては、問題ない。ただの適応だ。だけど、そうだね、僕たちが数週間前にすでにここに到着して、ホワイトハウスを訪れた時から、空気の中に何かお祭りのような、お祝いのようなものがあった。日曜日も、そのダイナミックな(お祝いの)雰囲気の中にずっとあることを願っている」

――だけど今回戦うということには、少し政治的な意味もあるのではないかい?

「僕にとっては、ノーだ。僕にとっての政治、僕にとってのポリシーとは、僕のポリシーであり、それは僕のストーリー、僕の選択、僕の戦い、そして僕のモチベーションだ。なぜそれをやるのか? それが僕の目的だからだ」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.344
2026年5月22日発売
日本人初のUFC世界王座獲得を目指した平良の挑戦を追う。ロッタン撃破で引退の武尊特集、悲願のRIZIN王座戴冠のグスタボ、扇久保博正、鶴屋怜も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント